セリアの折り紙で小豆の缶を大人かわいい小物入れに激変

作り方

小豆の空き缶を8個、用意します。
シーチキンの缶なども同じサイズなのでそれでも全然オッケーですよ。

缶の内側は危ないのでペンチでぎゅうぎゅうと潰しておいて下さいね。

缶の上のほうを紙やすりでやすりがけします。

缶の内側には液体ミッチャクロンをキッチンペーパーにつけて塗ります。

ここでワンポイント！

缶や瓶・プラスチックなどの表面がツルツルしたものにそのままペンキを塗ってもすぐに剥がれてきてしまいます。

そこで、そういったものにペンキを塗る時は
①やすりがけをする
②ミッチャクロンを塗る
このような方法を使ってペンキが剥がれてこないようにする必要があります。

先ほど缶の淵のほうは①のやすりがけを、そして今は②のミッチャクロンの方法を使ったのですが、①と②で使い分けた理由は単純に面積が理由なだけでして(^^;)

広い面積を手でやすりがけするのはやはり大変なので、缶の内側は②のミッチャクロンの方法を使って、缶の淵ぐらいであれば手でササっとやすりがけできたので①の方法を使ったというわけです。

なので缶の内側も全部、①の方法、手でやすりがけをしても全然オッケーです。

どちらの方法がより有効かは一概には言えないのですが、いずれにしてもツルツルした面にペンキを塗りたい時は①か②の方法を使うといいですよ(*^^*)

缶の淵のところに黒のペンキを塗ります。
使ったのはニッペホームプロダクツのSTYLE(ランプブラック)です。

缶の内側にもペンキを塗ります。

塗りたてはこんな感じですが、乾けば、、、

ムラのないマットな仕上がりになりますよ(*^^*)

次は折り紙を用意します。
これはセリアで買った折り紙です。

缶の幅に合わせて折り紙をカットします。

缶を1周するためには1枚では長さが足りないので、1缶につき2枚用意します。

そして折り紙にボンドをつけて、

缶に貼ります。

2枚目を貼る時は、つなぎ目の柄合わせは気にせず貼りました。

他の柄も同じようにカットします。

あとは小さい数字の紙を、

またボンドで貼ります。

最後に、ボンドが完全に乾いてから水性ウレタンニスを上から塗っておけば、表面に硬い塗膜ができるので紙が剥がれてきたりするのを防げますよ(*^^*)

次は棚を作ります。

・90×13×350mmの杉板→3枚
・90×13×155mmの杉板→2枚
・150×370×2.5mmのベニヤ板→1枚

オイルステインをスポンジにつけて塗ります。
使ったのはニッペのオイルステイン・ウォルナット。

アンティークな色合いになりました♪

そして短い板にビスをセットして、

こんな風に長い板を固定します。

すると、こうなりました。

最後に背板をつけます。

タッカーで何か所かパチンパチンと止めれば、、、

棚も出来ました(*^^*)

これで全部完成です！

完成！

いかがでしょうか。

アンティークで大人かわいい小物入れになったんじゃないかと思います(*^^*)

こんな風にクリップなどの小物を入れるのにもちょうど良さそうです♪

ボタニカルな柄をチョイスしたので、アンティークな中にも大人かわいい雰囲気になったのではないかなと思います。

内側の黒がまた、大人かわいい雰囲気をグッと引き上げてくれています♪

クリップなどの小物だけではなく、ピアスや指輪・腕時計などのファッション小物の収納にもぴったりかなと思います(*^^*)

いかがでしたか。

セリアの折り紙は他にもたくさんの柄がありますし、セリア以外の100均にもいろんな柄の折り紙が売っているので、お好みの柄で作るのも楽しそうですね。

数字の小さな紙は、私はパソコンで印刷したものを使いましたが、これも100均でいろんな種類の数字シールが売っていますし、数字シールに限らず英字シールなどでも可愛い仕上がりになるんじゃないかなと思います。


家で余っている缶を使って自分好みの小物入れを作ってみて下さいね(*^^*)


最後まで読んで頂きましてありがとうございました！


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