ストリングアートで秋を感じよう♪「もみじ」と「いちょう」のミニインテリア

ストリングアートでミニインテリアを作ってみよう！

釘と糸を使って絵を表現する、海外で人気の「ストリングアート」。『Nail it!!（ネイルイット）』はそんなストリングアートにぴったりな釘や糸、様々なアイテムを取り揃えたブランドです。

今回はNail it!!を使って、「もみじ」と「いちょう」のストリングアートを作ってみました。糸で表現した葉脈の透け感がポイントです♪
玄関やリビングに飾って、小さな秋を感じてみませんか？

まずは動画で「もみじ」の作り方をチェック

「もみじ」も「いちょう」も基本的な作り方は同じです。
まずは「もみじ」の製作過程を動画でご紹介！

いかがでしょうか？少し駆け足のご紹介にはなりましたが『ストリングアート』は釘を打ち込んで糸をかけるだけの、とっても手軽に楽しめるアートなんです！

次は「いちょう」の作り方を写真でチェック

続いて「いちょう」の作り方を写真と文章で、詳しく解説していきます！
「もみじ」に必要な材料や、パターンシートも載せているので「もみじ」を作る人もぜひチェックしてください♪

用意するもの

・10cm×10cm×厚さ1.2cmの木材
・パターンシート
　▽下のリンクからダウンロードできます▽
・釘と糸・・・全てNail it!!を使用

「いちょう」を作る場合
　釘：イエロー 35本
　糸：イエロー 約5m

「もみじ」を作る場合
　釘：レッド 59本
　糸：レッド 約7m

・ハンマー（プラスチックハンマーがおすすめです）
・はさみ
・工作用接着剤
・穴をあけるための、先端が尖ったもの（Nail it!!シリーズのネイルガイドがおすすめです）
・ペンチ

パターンシートを用意する

ダウンロードしたpdfを印刷して、キリトリ線でカットします。
10cm×10cmの紙に似たようなデザインを描いてもOKです。

下穴をあける

パターンシートを木材にあてがって、釘を軽く打ち込んで仮留めします。マスキングテープなどで紙をとめても大丈夫です。

きりや千枚通しなど、先端の尖ったもので、黒い●をプチプチとあけていきましょう。ネイルガイドはキャップをはずしてご使用ください。

釘を打ち込む

先ほどあけた下穴に釘を打ち込んでいきます。右利きの人は右上から打っていくと、釘が邪魔にならずに済みますよ。

釘が曲がってしまった場合はペンチ等で傾きを調整してください。

糸をかける

①まずは一番下の釘に糸端を10cm程度残して糸を結びつけます。

②枝部分にジグザグと糸をかけながら、基準の釘を目指します。基準の釘に辿り着いたらくるっと1回転。

③葉っぱの先端部分に左端から糸をかけていきます。釘に対して時計回りに糸をかけて基準の釘に戻ってくる、を繰り返します。
基準の釘に糸がかけづらくなったら、グッと糸を押し下げてください。

④右端までかけることが出来たら、次は縁どりです。基準の釘に戻ってきたら、釘の間を縫うようにジグザグと縁の部分に糸をかけます。

基準の釘に戻ってきたら向きを逆にして、もう一度ジグザグと。

こうすることで、釘と釘の間に×（ばってん）模様が現れます。

基準の釘に戻ってきたら、最後に釘の外側を縁どるように糸をかけます。糸が釘に添うように適宜糸を釘に巻きつけてください。

⑤基準の釘に戻ってきたら、糸を結びつけた釘に一旦戻ります。
その後、枝の部分もジグザグに糸をかけて×模様を作った後、釘の両側に添うように糸をかけましょう。

⑥最初に糸を結びつけた釘に戻って、残しておいた糸端と固結びをします。結び目に接着剤をつけて、乾燥してからカットすれば完成です。

できあがり！

たくさんの色が揃うNail it!!なら赤、オレンジ、黄、茶などでアレンジもできちゃいます。好きな色の釘と糸を使って、自分だけの作品を作ってみてくださいね♪

「いちょう」の糸かけ動画はこちら

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