100均の材料だけでDIY。ひのき板で作る大きめカフェトレイ。

ランチやでディナーにも使える大きめサイズのカフェトレイが欲しくてDIYしてみました。100均の材料だけでDIYできるのでとってもお手軽です。来客用に2セット作ってみました。

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材料はすべてセリアの商品です。

材料 2セット分
・合板 45×30cm 2枚
・ひのき板 30×10.3×1cm 8枚
・ひのき角材 45×3.5×1cm 8本
・ハンドル93mm 古色仕上げ 4個
・水性ニス(ウォールナット) 1個
(写真では2個ですが、1個で足りました)

その他必要な道具
・ノコギリ
・サンドペーパー(#80.#180)
・定規
・カッター
・ドライバー
・ハケ
・木工用ボンド
・セリアの木ネジ(後ほど写真あり)

木材をカットします。

ひのき板4枚を合板に合わせて、余分な合板をカットします。
(計算上、10.3cm×4枚で41.2cmですが、若干ずれがあります。)
合板は、定規を当てて、カッターで何回かなぞって切ると上手くいきます。

41.2cmでカットした私は、左横にこれだけずれが生じました。
この部分はもう一度カッターでカットしました。
上部分の所も一枚だけ若干短かったことに、この時点で気がつきました。購入する時に長さもチェックした方がいいかもしれません。

カットした合板の端きれです。
これを上部の足らない部分の補修に使おうと思いますので、これも後ほど一緒に塗装します。

ひのき角材をノコギリでカットします。
・30cm×4本
(残りの木材で取って部分を作ります。)
・43.2cm×4本
(先程のひのき板4枚を並べた長さ+2cmです。)
木材は、すべてサンドペーパーでよく削って滑らかにしておきます。

取って部分を作ります。
木材を10cmにカットします。
角も1cmずつカットします。

カットした状態です。

サンドペーパーで角を削ると丸みを帯びます。

木材を塗装します。

右が塗装したもの、
左が塗装して、布で拭き取ったものです。
思ったより色が濃い目です。
布で拭き取ると綺麗な木目が現れます。

ひのき板、合板は片面のみ塗装し、
ひのき角材は全面塗装します。
写真では分かりづらいですが、トレイの表面になるひのき板は、一度塗りと2度塗りを交互に作って、若干濃淡を付けてみました。

乾いたらもう一度軽くサンドペーパーで削ります。木目も際立ち、古風な仕上がりになります。

組み立てます。

組み立ては、ボンドを使用します。
合板にひのき板を貼り付けます。
ボンドだけでは、ひのき板の反りで浮いてしまうところがあるので、気になる部分だけセリアの木ネジを使用しました。

合板にひのき板をボンドで付けましたが、写真奥の板が反って浮いてるのが分かります。

この部分を裏の合板から木ネジで固定します。
(2.5×8mmの木ネジを使用)
そうすると、反りが目立たなくなります。

裏側の合板はこんな感じです。
気になる所いくつかを木ネジで留めました。
このサイズの木ネジは10個入っています。

合板とひのき板がくっついたら、ひのき角材をボンドで付けます。
意外とボンドだけでも強度があります。必要であれば角材の方からひのき板に細めのビスをうってもいいかと思います。

枠もついた状態です。

ひのき板の短かった部分には、合板の端きれをボンドで付けて補修してみました。ぱっと見、分かりません。

ハンドル部分を付けます。

付属のネジだと長いので枠に直接つけるとネジが突き抜けます。ハンドル部分に板をもう一枚付けることで、突き抜け防止にもなりデザインも可愛くなりました。

2セット出来上がりです。

完成品です。

2セットでかかった費用は2400円(税抜き)ですが、ひのき板を使っていますので風合いがとても良いです。

もちろんケーキとコーヒーで、カフェ気分も味わえます。

トレイの大きさも十分なので、ランチやディナーもこのトレイが活躍しそうです。
キッチンから運ぶのも楽ですし、お家カフェを楽しめるキッチンアイテムになりました。

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