我が家の冷蔵庫の使える収納用品シリーズ♪③チルド室編

チルド室って？

ある程度の大きさのある冷蔵庫なら必ずついているチルド室。
名前は知っているけれど、正しい使い方は何となくしかわからない。
そんな方も多いのではないでしょうか？
（実は私も。。。^^;）

冷蔵庫内の温度より少し冷えている場所がチルド室です。

冷蔵庫が3℃~5℃なのに対し、チルド室は0℃~1、２℃。
食材が凍る手前の温度で新鮮な状態をキープできるようになっているんですね！

冷蔵庫内で引き出しやフラップフタで仕切られているのも納得です。

余談ですが、数年前に使っていた冷蔵庫はチルド室のフラップ式フタが壊れてしまい、実はそのまま取り外して使ってしまっていました。

今考えるとそれでは適正な温度が保たれず、チルド室の意味合いが。。。反省です(;・∀・)

適した食材は？

冷蔵庫よりも低い温度になっているので傷みやすい食材を入れておくのにピッタリです。

例えば。。。
【加工食品】ソーセージ、チーズなど
【練り製品】かまぼこ、ちくわ、かにかま
【野菜】ブロッコリーやもやし、サラダ用の野菜もチルド室にいれておくとパリッとするそうです
【発酵食品】納豆やお味噌、ヨーグルト
【生鮮食品】肉類や魚介類の鮮度も冷蔵庫より保ってくれます。

一方向かない食材も。。。
ビール（濁る事がある）やマーガリン（凍る場合も）、また水分を多く含む食材はマーガリン同様凍ってしまう場合もあるので注意が必要です。

チルド室に入っている物

チルド室は狭いので入れるものを厳選する必要があります。

ご自宅で良く使う食材や必要なものを見極めて、入れる定番品を決めておくと管理も楽に。
入っている物が決まっていると在庫の管理もスンナリできて、買い物の時短にも繋がりますよ。

我が家では、ソーセージ、ベーコン、ポーク（スパム）、ハム、カニカマ、ちくわ、溶けるチーズが定番品となっています。

使っている収納用品

ダイソーの粘土ケースとカードスタンド

チルド室で使っている収納用品は主に１００均のアイテムです。

仕切りケースとして使っている白い箱は、ダイソーの「粘土ケース」
こちらのフタと本体を別々にしてチルド室内を分けています。

更にこの粘土ケースを仕切っているのはダイソーのカードスタンド。
メニュー立てやＰＯＰスタンドとして使うアイテムですが、こういったケース内を分けておく「仕切り」にもピッタリなんです。
透明なので変に目立つ事もなく、向きを縦横変える事で意外と色々なケースの仕切りとして役立ってくれるんですよ♪

特にこちらのサイズ（縦９ｃｍ×横６．４ｃｍ）を横向きで使うと、粘土ケースにシンデレラフィットするのでおススメです^^

底には耐震用ジェルシートをペタッとはってズレたり倒れないようにすればプチストレスもなくなります。

定番食品には専用タッパー

他にもベーコンやポーク（スパム）、ハムの定番品は専用のタッパーに入れ替えています。
ハムやベーコンはそのまま使うよりも入れ替えた方が乾燥を防ぎ自立するので管理も楽♪

定番品ではあるものの、買い物のタイミングがあわなかったりすると、たまにない事もあるのですが、専用タッパーの３つは空っぽでもいつもの場所に収納しています。

キッチンで他に収納場所を決めておく必要もないですし、買ってきてから入れ替えるのも冷蔵庫から出してサッと終わらす事が出来ます。

空っぽの容器が冷蔵庫に入っているとスペースのムダ、と思いがちですが我が家ではすぐに使う物なので、キッチンの他の場所に収納場所を設ける方がムダと思いこの形になっています。

置き方のコツ

チルド室の中に入れる物が決まったら、置き方も少し工夫してみましょう。

引出し式のチルド室の場合は、少し引き出すだけでお目当ての食材がすぐに取れるようにしておくといいと思います。

よく使う物を手前において、ストックやあまり使わない物は奥や端の方に。

置き方の工夫でチルド室を開けている時間も変わり、より食材を長持ちさせる事が出来るのでお試しくださいね！

まとめ

いかがでしたか？

冷蔵庫の他の場所と同じく100円ショップの商品が大活躍でした^^;

入れておく食材を決めて「住所」を作ってあげる。
そんな住所作りのアイテムとしてお役にたてたら幸いです。

今回もお読みいただきありがとうございました♡