奥行はこう使おう!冷蔵庫内の収納方法

冷蔵庫って奥行きが深くて、奥のほうの食品を忘れてしまったり、取り出しにくかったりして上手に使うのが難しいですよね。
冷蔵庫内をうまく使うにはどう考えればいいかをご紹介します。

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これはうちの冷蔵庫内です。
2年ほど前に買い替えたものです。
(メーカーはシャープさまです)
冷蔵庫内は上から棚、真ん中にチルド室、そして野菜室があります。
(冷蔵庫内に野菜室があるのは珍しいタイプかもしれません)

チルド室も野菜室もスライド式なので奥まで見渡せるのですが、
上の棚は奥のものを忘れてしまったり、取り出しにくかったり…。
買い替えたときに「使いやすくしたい!」と考えて収納しました。

奥行の深さを活かすため、同じ種類でまとめられるものを考え、細長いケースに入れ、縦に収納するようにしました。
細長い引き出しのように使っています。

写真の右上に写っている、だしパックを入れたカインズホームの『片手で開け閉めができる保存容器』も寝かせて縦に収納しています。

うちでまとめているのは
●お菓子材料(使いかけのベーキングパウダーやアーモンドプードル)
●麺類(封を開けたお素麺やパスタ)
●ストック(バターのストックや納豆など)
●チーズ(スライスチーズ、ピザ用チーズなど)
●卵
●ごはんのおとも(のり、塩昆布、梅干しなど)
●おやつ(チョコやプチカップゼリーなど)
●朝ごはんセット(バターとジャム)
です。

まとめやすいものは、それぞれのご家庭によって違うと思いますので、参考にして下さい。

収納には無印良品の『ポリプロピレン整理ボックス4』(約幅11.5×奥行34×高さ5cm)を使っています。
奥行が冷蔵庫にピッタリで、また3つ入りのお豆腐や納豆、卵のケースなどがここにピッタリおさまります。

どの冷蔵庫にもピッタリ合うわけではないと思いますので、もし使用する際は寸法を確認してください。

卵はパックのフタを切り、下に重ねてそのまま入れています。顔のついた卵はゆで卵のしるしです。

家族みんながわかりやすいよう、ラベリングをしています。
黒のマスキングテープに、白の『Juice Paint』で手書きしたものを貼っています。
ときどき洗っていますが、いまのところ剥がれることなく大丈夫です。

ドアポケット側は、調味料や飲料、使いかけの乾物などを入れています。
もともと卵ケースがついていたのですが、卵はまとめられるので棚のほうに移動し、ケースは取って別のものを収納しています。
ただごくたまに、冷蔵庫内の温度が低すぎると、いちばん奥の卵がやや凍ってしまっていることがありました。
卵を保存する場所は、棚よりもやや温度高めのドアポケットが適しているのかもしれませんので、棚に収納する場合は温度設定に注意して自己判断でお願いします。

(最上段)
袋に入ったゴマや乾燥わかめなどは、袋のままだと残量がわかりにくく、「使いたいのに残りが少ない!」ということがあったので、ケースに移しています。

このケースはセリアで購入した『ネギポット』です。
中の部品を取って使用しています。

他にも、賞味期限切れの食材を生まないよう、
ソースやドレッシングを何種類も買わないようにしたり
お料理の保存はガラスの容器に入れるか、マスキングテープのラベルを貼って明記し、中身がわかりやすいようにしています。

冷蔵庫内の棚は、奥行を活かして縦に使うことを意識すると、うまく使えるようになりました。
お困りの方はぜひやってみてください。

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大阪の整理収納アドバイザーです。10年以上の建築士歴を活かしてお片付けとインテリアでつくる楽しい暮らしを提案しています。整理収納アドバイザー1級親・子の片付けイ…

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