小・中・高12年間使ってきた3つの収納とは?

学校から持ち帰る用品!ストレスなく小・中・高の12年使い続けた3つの収納スペースをご紹介します。

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わが家は、小学校から高校までの12年間「リビ充」スタイル。「リビ充」とは、家族共有のスペースであるリビングを、家族みんなが1日充実した時間を過ごせる空間にする暮らし方のことです。1日のうち、ほとんどをリビングで過ごすわが家です。
子どもも、もう1人は大学生にもなりましたが、12年間変わらず使った収納スペースは3つ。「教科書」「学校用品」「大事なもの」と分けてスペースを作っていました。

教科書の置き場所

宿題をする場所は、リビングかダイニング。毎日の学校の時間割の準備も、宿題も、受験勉強も、高校生になったリビングでやってきています。そこで、1階のリビングには、収納スペースが少ないので、リビングの横の棚に、教科書収納スペースを作っています。この棚の中の一段を一人のスペースとして使うことから始まりました。

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棚一段のサイズは、幅74cm奥行き34cm。
小学校の時には、長い休みの時に持ち帰るお道具箱も置けるくらいのスペースでしたが、中学・高校になるにつれ、教科書を置くスペースは、広さが必要となってきます。

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小学校は、ファイルボックス2~3個 幅20~30cm。
中学校は、ファイルボックス6~7個 幅60~70cm。
高校は、ファイルボックス8~15個 幅80~150cm。

学年が上がるごとに、資料や科目も増え、当初考えていたスペースでは入りません。
また、塾などに行くことがあれば、さらに資料も増えてきます。

わが家では、高校生が2人の時は、1.5段ずつに増やし、今は高校生が1人いるので、2段使っています。

ただ、このスペースを作っていたおかげで、休みや試験前に持ち帰る教科書や、普段使って出したままになっていたとしても、戻すスペースを作っておけば、迷うことなく収めることができました。

体操服や裁縫道具 学校の用品

学校で使う用品は、小学生の頃からいろんなものがありました。
小学校では体操服、運動会で使うハチマキ、上靴など。
中学校・高校ではこれに、ジャージ、部活道具やエプロンなど。

うちらしく暮らしやすく

こうした用品を収めるスペースとして、クローゼット内の無印のポリプロピレンケース一段を一人分として使っていました。入れ方は本人任せ。投げ込む収納も目をつぶり、自分で管理すること主体のボックスです。

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休み前に持って帰ったものは、「あれどこだっけ〜」と言いながら、置き場所は、このボックスくらい。おかげで、探し物なく12年間を過ごすことができたと思います。

キッチンカウンター下の引き出し

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キッチンカウンター下の引き出しに子ども専用の引き出しを一人1つ。ここは、小学校の頃は、通信講座やお小遣い帳などを入れてました。中学からは、それぞれが「失くしたくないものはここに入れる」一時的なスペースやプライベートなものを入れる場所として使っていたようです。

浅い引き出しなので、使いづらくなったら、引き出しの中を見直さざるおえないのがちょうどよかったようにも思います(笑)。


こうした3つの収納スペースは、小・中・高と12年間使ってきています。でも振り変えれば、この3つの変わらない収納スペースのおかげで、物が迷子になることがなかったかなっと思います。

わが家は子育て終わりに近づいていますが、この3つのスペースを作っていたことは、学校用品に関して安心して過ごすことができました。12年間通して使った棚は、今は、私の本棚に移行中です。

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