既存の靴箱をシンプルなカフェ風にリメイク♪

ペイント＋αでシンプルなカフェ風に

我が家の玄関です。
最近靴箱をリメイクしました。

・・・しかしながら、ここは我が家の中でもなかなか手付かずだった場所。。。
人の出入りがあるのでDIY途中の状態が長引いてはいけない・・・と、どんどん後回しになっていました。

難しいことや時間のかかることをしようと思うと、余計に重い腰が上がらなくなってしまいます。
そこで、思い切ってペイントで簡単リメイクしてみて、飽きたらまた変えたらいいかな・・・という気持ちで始めてみました。

準備するもの

★ターナー色彩　ミルクペイントマルチプライマー
★好みのペイント（ミルクペイントヘンプベージュ、インクブラック、ダイソー珪藻土）
★刷毛
★ターナー色彩　アイアンペイントアンティークゴールド
★ターナー色彩　アイアンペイントマルチプライマー
★100均のアルファベットのパーツ
★瞬間接着剤
★端材
★ビス
★インパクトドライバー
★ドライバー
★マスキングテープ
★強力両面テープ
★保護用の新聞紙、マスカー
★脚立、椅子など

作り方

まず、靴箱表面を雑巾でよく拭き、その後乾拭きします。

そこに、ターナー色彩　ミルクペイントマルチプライマーを刷毛で塗布します。

下に新聞紙を敷き、塗料が付いて困るところには写真のようにマスカーを貼ります。

先に塗り残しが多い扉の側面（厚み）部分から塗ります。

靴箱の扉を塗るペイントを調色します。
ターナー色彩　ミルクペイントのヘンプベージュ、ダイソーの珪藻土（塗料）にミルクペイントのインクブラックを少々混ぜて好みの色を作ります。

明るめの白系のペイントができました。

途中でなくならないように多めに作っておきました。

刷毛で塗っていきます。

後で二度塗りしますので、一度で全部塗ろうと思わずに、ざっくりでOKです。

扉の開閉がしやすいように取っ手を付けた状態で塗りましたが、
乾いた後、取っ手を外すとその周りのペイントが剥がれてしまうこともあるので、取っ手を付けたまま塗るときは塗り直しが必要です。
私は後で、周りを塗り直しました。

取っ手を外して塗ると、塗り直しの手間はないです。

乾いたら、もう一度塗ります。

取っ手は、そのまま元のものを色を変えて使うことにしました。
扉の裏側にあるビスをドライバーで反時計回りに回して、取っ手を外します。

好みの取っ手がある場合は、付け替えてもいいと思います。

金属風にしたいので、先にアイアンペイントマルチプライマーを塗って乾かします。

アイアンペイントは、下の方から良くかき混ぜて取っ手に塗ります。

乾くまで触らないようにして、良く乾かします。

靴箱の下方には、端材を取り付けて、ポイントに文字をステンシルしました。

わざとリサイクルした古い木材の端材を使っています。

プラスアルファで、装飾をします。

100円ショップの手芸のコーナーで見つけたアルファベットのパーツを瞬間接着剤で扉の端に貼ります。

こんな感じで貼りました。

外していた取っ手も裏側からドライバーで取り付けます。

お店に販売されているアルファベットが連続してなかったので、こんな感じになりました。

鏡の回りも端材でおめかしします。

両面テープとビスを使い、周りを囲むように取り付けています。

できあがり

できあがりです。

中途半端にそのままだった靴箱がペイントで生まれ変わりました。
白系にしたので、明るくて爽やかになった気がします。
シンプルで、案外どんなインテリアにも似合うのではないでしょうか。

直接リメイクしてもいいような家具があるような場合は、ペイントで雰囲気が随分変わるので何かの参考になれば・・・と思います。



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