【重要なお知らせ】LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト サービス終了につきまして

平素より「LIMIA」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、「LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト」のメディア運営を、2025年5月30日(金) 12時00分をもちまして終了させていただくこととなりました。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
これからもみなさまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


災害に対する2次の備え【家に置いておくもの】

災害に対する備えはできていますか?
何から手をつけたらいいのか分からないという方は、まずは備えを3つに分けて考えると簡単です。
3つというのは、
◎常に持ち歩くもの→普段のカバンに入れておく
◎急いで持ち出せるようにしておくもの(非常用持ち出し袋)→玄関または車に置いておく
◎自宅で生き延びるために必要なもの→自宅にストックしておく
です。
今回はライフラインの止まった自宅で生き延びるために自宅にストックしておいた方がいいものについて紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 81634
  • 956
  • 0
  • いいね
  • クリップ

2次の備え 家に置いておくもの

2次の備えは『家に置いておくもの』です。
こちらは自宅に常にストックしておきます。
政府は、災害時はライフラインの止まった自宅で最低でも3日間生き延びれるだけの備えが必要だと呼びかけています。
ちなみに、南海トラフ大地震のような激甚災害の場合は1週間です。

具体的にみてみよう

◎飲料水
最低でも3日分(1人1日3Lが目安)

◎食料+米
前に一度、水やお湯で調理できるアルファ米を食べてみたのですが、大人はなんとか我慢して食べるにしても、子どもたちは一口しか食べませんでした。
非常事態でお腹が空いていれば食べるのかもしれませんが、そんな時だからこそなるべく日常に近いものを食べさせてあげたいと思いローリングストック法を実践するようになりました。
食器棚の上の方に重たい食器を置くのは危険なので、かわりにローリングストックに使ってます。

今回、ローリングストックにおすすめの食材を買い足したので、写真に詳細まとめてます。

今回買い足した、カゴメの常備食はおすすめです。
普段食べているものと変わらない味なのに、長期間保存が効くという優れものです。
↓こちらから詳細見れます。

◎紙食器・割りばし・ラップ
ラップがあれば、洗わずに食器を使いまわしできます。

◎カセットコンロ&ボンベ
IHの方は停電したら何もできなくなるので必須です!!

◎ティッシュ・トイレットペーパー
普段から多めにストックしています。

◎生理用品・おむつ

◎ランタン・懐中電灯
この懐中電灯は、単1〜単4のどの種類の電池にも対応しています。
必要な本数もそれぞれ1本でいいので、いざという時に家にストックがある型の電池で対応できます。

◎電池
ダイソーの乾電池ストックケースに常備しています。

◎ろうそく・ライター
セリアの12時間非常用ろうそくです。

◎給水タンク
断水したら、給水車の水をもらいに行くことになります。
給水車に水をもらいに行くときは、自分で容器がない人は小さい袋一つしかもらえないという話をよく聞きます。
何時間も並ぶ給水に子連れで何度も行けないので、この折りたたみ式の15リットルのタンクがあれば安心です。 
バーベキューや海水浴でも大活躍なので、もう一つ買い足そうと思います。

◎キャリーカート
給水や買い出しの時は子どもを連れて重い荷物は持てないので、この折りたたみ式のキャリーカートを買いました。
折りたたみ式で場所を取らないし、日常のレジャーでもたくさん荷物を入れられて便利です。

◎ポリ袋&ゴミ袋

◎簡易トイレ
ライフラインの止まった自宅で暮らして行く中で、一番困るのはトイレです。
我が家の場合は、断水していなければ、タンクトイレ式トイレの方を使い、断水していたら、ダンボールトイレを使う予定です。
防災イベントで作ったダンボールトイレが倉庫にしまってあるので、そこにゴミ袋と新聞紙を敷いて排泄し、排泄物はしばらく庭に埋めたりすればいいかなと考えています。
マンションなどの場合は、家の中で完結しないといけないので、トイレに対する備えはさらに大切です。
ペット用シートやペットのトイレ用砂、消臭袋などを用意しておくといいそうです。

◎ウェットティッシュ
◎マスク
地震でも水害でもしばらくはマスクなしでは出歩けない状況が続くので、1箱はストックしておきましょう。
◎買い出し用リュック
買い出しには子どもを連れて行かないといけないので、両手が自由に使えるように荷物がたくさん入る空のリュックは必需品だと思います。
ダイソーにコンパクトに折りたためるナイロンリュックが売っています。

備えておくことの大切さ

私が実際に福井豪雪で被災した時に一番痛感したことは、子どもがいる家庭は身軽に動けないということです。
買い出しにしても雪かきにしても、一人で子どもをみながら出来ることは本当に限られています。
我が家の場合は災害時にパパが一緒にいれない可能性が高いので、なんとかして私一人で子どもたち二人を守っていかなければいけません。
なので、なおさら充分すぎるほどの備えが必要だと思いました。
ストックにしても、災害時は家が倒壊した人が最優先になるので、その人たちに充分に食料が回るように、家が無事な人は自力で生活出来るよう、一人一人の防災意識が高まっていくといいなぁと思います。
↓我が家で愛用中&おすすめの防災グッズはこちらにまとめています。

  • 81634
  • 956
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

テーマは“子どもと暮らす”(*˘︶˘*).。.:*♡   子どもがいても、すっきり片付いたおうちで、日々の暮らしを楽しみたい‼︎  仕事と育児を無理なく両立して…

kaori.y.tさんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア