
レザークラフトを始めよう!②(デザイン編)型紙を作ってイメージを膨らませよう!
皆さんこんにちは(^^)
第2回は型紙の起こし方です!
とは言え今回は革には触れません。
イメージを無理なく実際の形に出来るか、デザインを組み立てる重要な作業です。
失敗しないデザイン起こしのやり方を、とにかく簡単にまとめます。( ´ ▽ ` )
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ここから5回の記事で、カードケースを実際に作りながら手順を見ていきましょう。
簡単そうに見えて意外と奥が深いのが、シンプルな小物づくりの特徴。
ぴったり収まるはず、と作り始めたポケット。縫ってるうちに狭まっていてカードが入らない。
なんて事の無いよう、この作業には時間をかけましょう(^^)
使うのはこちら。
厚紙、シャーペン、消しゴム、30㎝定規
あとは型紙のカットにカッター。
今回以外の行程の道具の確認は↓
では早速作っていきます(^^)b
まず、この後に苦労しない型紙作りのポイント2つ!
★始めは5㎜単位の寸法にしよう!
★縫い代は、厚み含めて5㎜ロスすると考えよう。余裕を持たせるなら更に幅を設けよう!
ここ、重要です。
あとは当然ですが、大事なのは入れるものの寸法をしっかり把握する事。これで大体なんとかなります。
今回入れるカードは、一般サイズのこちら。
キッチリ計算するとカードはこんな感じですが、
前述の通り1㎜単位の調整をする必要は無いです。
四捨五入の要領で(違うけど)
8.5㎝×5.5㎝であるものとして作ります。
次に、どんなカードケースにしようか?
考えていきましょう。
どんな形にしたいのか絵にしてみます。
子供っぽいスケッチのようですが、アイデアはできるだけ具体的にしておいたほうがいいですね。
次に縫い代を考慮して計算していきます。
見たところ問題無さそうですね(^^)
最後に各パーツのサイズを書き出します。
ここは図にしてもしなくても良いですよ。
カッターと定規で切り出します。型紙には下書き要らないです。
カッターマットのマス目を使って寸法とれば充分です。
曲線はフリーハンドで。
マットはA4以上、定規は30㎝があるとマス目で合わせて切れたりズレにくかったり取り回しが良いです(^^)
デザイン画と厚紙を兼ねちゃいましたので、なんだか変な絵になりましたがw↓
まずは11㎝×7.5㎝を3枚作って、曲線を最後に。
切り終えました。重ねてみると概ね良さそうです(^^)
角の丸い所は、型紙を直線のままにしておきます。
★重ねる曲線の切り落としは、貼り合わせてからまとめてやった方がズレがなく仕上がりますよ。
そうそう、ここまでを見ていて「革に直接書いて切れば型紙工程要らないんじゃね…?」
と思われた方もいると思います。
こちらをご覧ください。。。
デザイン画と多少イメージが変わるのがお分かりいただけますでしょうか。
縦横比が変わったため、ずいぶん違うと思います。
まぁ、私のイラストがパース取れていなすぎなだけですが(笑)
型紙ならば、ここで修正ができますからね。あとは、保管しておく事で次回微調整するときの参考になります。
単純ですが、これが型紙を作ってみるメリットです(^^)
長くなりましたが、デザイン、型紙起こしはこんな形で進めます。
実際お財布みたいな重なりが多い物は、この作業と修正の繰り返しです。
次回はいよいよ!革に触ることができます( ´ ▽ ` )
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