【簡単】小さい棚をDIYして収納を増やそう!

洗濯もの置きを整理したいということで、無印良品の小物入れを二段にして使うための小さい棚をDIYで作りました。

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▲この無駄なデッドスペースありまくりの棚の使い勝手が悪いということで、今回も妻から製作の依頼を受けた次第であります。
言われてみると確かに見栄えも良くないのでなんとかしたほうがよさそうです。
ということで早速作っていきましょう。

といっても実は以前ご紹介したベニヤ板で作るウッドボックスの作り方を応用しただけのモノですので、今回も同じような要領でめちゃくちゃ簡単に作れます。

それではいってみましょう!

1・お好みのサイズでベニヤを切る

わたくし本職が大工ですので、自宅にストックしてある廃材のベニヤ板をリサイクルして使います。
設置したい場所の寸法を元に裁断していきます。

背面の板はなくてもよいとのことで、1つ作るのに5枚、今回は2セット作るので計10枚のベニヤ板を使います。

2・切ったベニヤを組み立てる

12mmのベニヤ板なので、今回もスリムビスを使用します。
オーソドックスなコースレッドビスだと太すぎてベニヤを割ってしまう可能性が高いので注意しましょう。

大きさにもよりますが、1辺が450mm前後であれば、ビスの本数は一方向から3本(両端&真ん中)で十分です。

まずは底面板(もしくは天板)と両サイドの板を▲のように「コの字」に組みましょう。

次に真ん中の板を所定の場所に固定し、最後にもう片側の天板(もしくは底面板)を組めば完成です。

めっちゃシンプルな作りなのでアっという間に完成です。

▲は横から見た図なのですが、ビスの間隔はこんな感じです。

3・表面を磨いて角の面を取る

続いてはサンドペーパーで箱の表面磨き&角の面取りです。
基本的にベニヤ板の表面は細かいトゲが毛羽立っているので、指に刺さって怪我をしないように研磨処理をしてあげましょう。

▲のような、ビスを揉んだ穴周りなんかもバリが発生しやすいので、念入りに研磨してあげましょう。

▲角も同様に、丸ノコで裁断したときにバリが発生しやすいので、研磨処理でエッジを落としてケガの防止に努めましょう。

サンドペーパーについては下記リンクに詳細を書きましたので、合わせて参考にしていただければと思います。

▲ということで棚用ウッドボックス完成です。

が、しかし!

この無印良品のケースが思ったより大きくて、それ自体はウッドボックスに入るものの、指を差し込んでケースを引き出すのが困難な仕様になってしまいました。
これは失態!!!

ということで、使いやすさ改善のため、無印ケースの底面に引き抜き用のベルトを付けました。

番外編・ケースの底にベルトを縫いつけよう!

用意したのはコチラ▲
無印良品のケースと同色に近い色のベルトを手芸店で購入しました。

取手ベルトの長さはご自身が使いやすそうなお好みの長さで大丈夫です。

ちなみにここからの作業は妻の担当です。
わたし手芸は苦手なので。

▲まずは、こんな感じで輪っか状にして縫いましょう。

その作った輪っかベルトを無印良品ケースの底面に縫い付けてあげれば完成です▲
ケースがキャンバス生地だったので無事縫い付けることができました。

▲こんな感じで、乱雑になりがちな下着類や靴下なんかを分けて収納できる「棚&ケース」のDIYでした。

まとめ

デッドスペースを有効活用するのは収納術の基本なので、我が家と似たようなシチュエーションがある方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに今回のウッドボックスも毎度おなじみ「BRIWAX」で表面をワックスコーティングで仕上げました。
BRIWAXについての詳細はコチラ▼をご参照ください。

この他にもDIY初心者さん向けのコンテンツがメインの雑記ブログを運営しているので、よかったらソチラも参考にしていただけると嬉しいです▼

よろしくお願いいたします!!

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DIY大好きな現職の大工です。DIYをメインコンテンツとした雑記ブログ【どこかの片隅 DIY】の管理人。初心者にもお役立ち情報満載なので、よかったら覗いてみてく…

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