憧れのシェードカーテンが格安でハンドメイドできるんです!

シェードのカーテン。とってもオシャレなんですが、高いですよね。。。

家の窓のサイズに合わせたシェードカーテンとなると既製品ではなかなかサイズが合わないので結局オーダーしなければならなくなって、ただでさえ高いシェードカーテンがオーダーともなると『やっぱりやめとこう…』ていう金額になってしまいますよね。

そこで今回は、格安でできる完全に手作りのシェードカーテンのハウツーをご紹介します。

このアイデアは私がゼロから考えたものではなく、ネットでいろいろ調べて自分なりに作ってみたものですが、何かの参考になれば幸いです(*^^)

うちのキッチンとパソコンデスクの間にある窓。

赤い矢印のところにシェードのカーテンがついてるんですが、こちらが今回ハウツーをご紹介するシェードカーテンです。

これが完全手作りのもので、材料費は布代も全て含めて600円くらいです。ちなみに布は麻を使ってます。


【作り方】

先ほどのカーテンは、

こんな風に、上部がマジックテープで ついています。

マジックテープをベリベリっとめくって布を床に広げてみます。

まずは布の作り方からです。

①布の作り方

これは布の裏面です。

以下からずっと、①・②・③・④が出てくるということと、上と下を覚えておいて下さい。

で、今の写真だと①・②・③・④がものすごく見にくいので、


こちら。

①・②・③・④はこんな風になっています。これはダイソーのタコ糸です。

長さが①>④になっている、ていうことがポイントになってきます。


はい、次は向きが変わります。

上のところをアップで見ると、こうなってます。

まずカーテンの大きさに合わせて布をカットしたら、左右を3つ折りにしてミシンで縫います。もちろん手縫いでも全然OKです。

左右を3つ折りにして縫い終わったら、今度は上の部分を、マジックテープの幅より ちょっと大きめに3つ折りにして縫います。

縫い終わったら、マジックテープを縫い付けます。


で、オレンジの〇で囲んだところには 何があるのかと言うと、

こちら。

ニットリングっていうモノで、手芸屋さんで売っています。かぎ針編みなどで使うものです。

別に これを使わなくても、これくらいの大きさの丸い輪っかなら なんでもいいんですが、これはプラスチック素材で柔らかいので、のちのち、カーテンを洗濯したくなった時でも これなら差し支えないかな、と。

これが金属素材の輪っかだったら年月と共に錆が布についたりしそうだったので。

ということで、オレンジの〇のところには このニットリングを縫い付けてあったというわけです。


ニットリングを縫い付けた部分だけを近くで見てみると、

こんな風になってます。

表から見た時に目立つんじゃない?と思われるかもしれませんが、同系色の糸を使えば、まつり縫いみたいな感じで、近くでよく見れば縫い目が分かるという程度で1mも引けば全く見えないです。


そして下のほうは、

こうなってます。

下もやっぱり三つ折りにして縫います。

で、下の三つ折りの すぐ上のほうにリングを縫い付けます。

そのリングにタコ糸を結んで、そこから出発したタコ糸を縦方向に通していく感じです。


ちょっと分かりにくいので、全体像を見てみましょう。

全体像は、こんな感じです。

手順をまとめてみると、

1.窓の大きさに合わせて布をカットする。
※もちろん三つ折りにする部分を計算してカットするので、窓よりは大きくなりますね。

2.左右を三つ折りにして縫う。

3.上を三つ折りにしてマジックテープも縫い付ける。

4.下を三つ折りにして縫う。

5.リングを1個ずつ手で塗いつける。

6.一番下のリングにタコ糸を結ぶ。
※タコ糸は①②③④で長さが違うので そこは注意しないといけないんですが、どんな長さにすればいいのかは、もうちょっとあとに出てきます。

7.結んだタコ糸を縦方向のリング全部に通していく。

です。

この時点で裁縫が嫌いな方は『うわ、無理…』と思われるかもしれませんが、憧れのシェードカーテンが600円で作れるとなると、そこは俄然 頑張りが効くんじゃないかなと(;'∀')

実際 私は裁縫が苦手ですが、どうしてもシェードのカーテンが欲しくて安さを考えた時に、全っ然 頑張れました。


ここで注意点は、

★リングをつける間隔は15~18cm

★一番上のリングだけは三つ折りの部分から3~4cm下につける

です。

ちなみに このカーテンは、三つ折りを縫い終えた状態で横66cm 縦102cmなんですが、縦方向に4本のタコ糸を通してます。

①②③④の間隔は大体20cmほどなんですが、タコ糸3本でも大丈夫かと思います。

ただ、いかに綺麗な ひだを作りながらカーテンが上がってくか、ということを考えたら、やっぱりタコ糸同士の間隔は20cm前後で、そうなると今回の場合は4本がベストかなと思います。

あと、リングの間隔が15~18cmというのは、それよりも狭い間隔でリングをつけたとしたら、カーテンを上げた時にひだが細かくなるし、広い間隔でリングをつけたとしたら大きめの ひだになるということです。


そして、一番下のところには、

こんな風に、厚さ2.5ミリのベニヤ板に白のペンキを塗ったものを挿し込んであります。ペンキは表裏、両面を塗るとベニヤが反りにくいです。

これは、重り、ですね。

なので、これが反対側から抜け落ちたりしないように、反対側は縫って とじてあります。


はい、カーテンの生地作りは これでオッケーです(^^*)

②カーテンの固定の仕方

窓枠の上部には、2×3cmくらいの小さい木片をビスで打って固定してあります。左右に1個ずつです。

で、その木片の上に、SPF材をBRIWAXで塗ったモノをビスで打って固定してあります。


正面から見ると、

こうなってます。

SPF材の下にヒートンが4個ついているんですが、これは、先ほど作ったカーテン生地のタコ糸の幅に合わせてつけてあります。


近くで見ると、

こうなってます。

最初、マジックテープをSPF材にボンドでつけてみたら全然くっつかなかったのでタッカーで とめました。

というよりも そもそも、このSPF材をつけるということ自体、無くてもいいかと思います。

窓枠にそのままマジックテープをタッカーでパチンパチンと とめてしまっても全然オッケーかと思います。

私は 窓が結露した時のことを やけに懸念して、カーテンに水滴がついたらイヤだなあと思って、窓からカーテンを離れさせるために木片やSPF材を使ってカサ増ししたというだけで、別に無くてもオッケーかなと。

あ、マジックテープは、こっちがガシガシのほうで、生地に縫い付けたほうがファサファサのほうです。


ということで、ここに先ほどの生地のマジックテープをつけると、

まずは こうなって。

まだ、例のタコ糸は なにもしてないです。


ここから、タコ糸の付け方の説明に入ります。

③タコ糸のセットの仕方

生地の裏面の①②③④を覚えておいていただいて。

これは生地の裏面の写真なので、次からの写真は左右が反転します。


こちら。

マジックテープをガシっと とめて、生地を めくり上げている写真です。

そして、①②③④のタコ糸を各ヒートンに通しました。



まず、①のタコ糸を、

隣の②のタコ糸が通っているヒートンに くぐらせて、


次は、

また その隣、③のタコ糸が通っているヒートンに くぐらせて、


最後は、

④のタコ糸が通っているヒートンに くぐらせます。

②のタコ糸も同様に、隣の③、そして④の順番にヒートンに くぐらせて。

ということは、③のタコ糸も隣の④のヒートンに くぐらせるってことですね。

なので生地を作る時点でタコ糸の長さは、①が一番長くて、②、③、④と順番に短くなってく、という風にしておかなければならない、ということです。

つまりタコ糸の長さは、
【生地の縦方向の長さ】

【隣のヒートンにくぐらせていくために必要な長さ】

ということです。

でも、作ったあとで『短かったー!』ってなるのが心配だったら、最初から4本とも長めにしておくっていうのもアリですね。


ここまでの段階で4本のタコ糸が全部、向かって左側に来てるということが分かるでしょうか。

こんな風に。


で、4本のタコ糸を揃えてピーンと引っ張った状態で、

こんな玉みたいなものをつけておくと、普段の上げ下げの時にやり易いです。4本のタコ糸が全部入るような大きさの穴があいたものを探して。


はい、これで全ての工程が完成しました(^^*)

④昇降の仕方

では早速、シェードカーテンを上げてみます。

タコ糸を引っ張っていくと、、、

ひだになって上がってくのが嬉しい瞬間です!


そして完全にタコ糸を引っ張りきると、

綺麗なひだになっています(^^*)

この時、間違いなく快感を味わえます!

で、タコ糸の固定の仕方なんですが、私はこんな風にしています。

セリアのフックにタコ糸を巻き付けて固定しようと思ったら、タコ糸が するりーんと抜けてしまって全然留まってくれなかったので、麻紐にボンドをたっぷりつけたものをフックにくるくると巻き付けて、するりーん防止、にしてあります(;'∀')


これがまた上手い具合に、

タコ糸×麻紐が いい感じで摩擦が効いているようで、完全にガッチリと固定されてくれています。

シェードを上げた時は こんな風に、3,4回タコ糸を巻きつけています。


シェード全開も もちろん出来ますし、

こんな風に途中で止めることも出来ます。

シェードの昇降加減まで調節できるなんて、手作りにしてはレベルが高いんじゃないかなと思います(*‘∀‘)


で、このカーテンは、3年前に家を建てた時から毎日 昇降していて、最近 初めて、

リングが破れてしまいまして…。リングが破れると ひだが綺麗に出ないんです。破れたリングは2つです。

でも3年間毎日使って、この程度の破損で済むのなら、耐久性もそんなに悪くないんじゃないかなと思います。

最後に

手間はかかりますが、仕上がった時の爽快感は保証します(^^*)

なにより、自分の家の窓にピッタリサイズのシェードカーテンが格安で作れるなんて、本当にお得だと思います。

シェードカーテンは、お部屋の雰囲気をガラリとオシャレにしてくれるので、今まで買うのを諦めていた、という方は是非作ってみて下さい(*´ω`)

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