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ついもとに戻したくなる文具の収納方法

鉛筆立てにぎっしりと詰まったボールペンや色ペン。

家の中にたくさんあるはずなのに、すぐに行方がわからなくなるシャープペン。

使ってももとに戻すのが面倒で、ついついテーブルの上に置きっぱなしにしちゃっていた、なんてことはありませんか?


本日は、ミニマリストな我が家が試行錯誤の末に作り出した、「つい戻したくなる」文具の収納法をご紹介したいと思います。

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まずはモノを1ジャンル1つにする

まずは持ち物を分けて減らすことから始めます。
最初に申し上げますが、捨てる必要は全くありませんのでご安心くださいね。


そもそも、ボールペンやシャープペンシルって、何本も家に置いておく必要があるでしょうか?

鉛筆立てがギューギューになっている
→ そこに差し込むのが面倒だなあと思う
→ テーブルの上に置きっぱなしになる 
→ なくす 
→ また買う
→ 鉛筆立てがギューギューになる

という悪循環に陥っていることはありませんか?


今の自分を振り返るためにも
すべての筆記用具を鉛筆立てから出して、ジャンルに分けましょう。

ボールペン
色ペン
シャープペン
えんぴつ

といった具合です。

分け終わったら、それぞれ1ジャンル1つを選び取るようにしてくださいね。

ここで、余ったペンは、捨てるのかというとそうではなく、
「家の中でふとペンを使う場所ってどこだろう?」と考えてそれぞれ配置するのも手です。
例えば、玄関に1本、便せんを置いているところに1本、いつも使うバッグに1本、といった具合です。
それでも余ったら、輪ゴムでまとめて「ストック品置き場」に置いておきましょう。

戻したくなる収納を作る

片づけのポイントは、「戻しやすいかどうか」です。

物理的に戻しやすいかどうか、ということに加えて「戻したくなる収納」であることも大事な要素。


少し想像してみてください。

あなたはテーブルの下に落ちているパズルのピースを見つけました。
テーブルの上にはあと1つで完成!のパズルがあります。
拾ったピースをあなたならどうしますか?
これ、どう考えてもピタッと当てはめるでしょう?
人はピッタリ当てはめたい!という欲求、ハマったときに満足感と達成感というのがあるのです。

これを応用して、文具にピタっと合う収納を準備します。

このために準備するのが100円ショップで販売されている裏がシール素材になった台紙です。

商品名:粘着のりつきパネル
価格:108円
店舗:セリア


台紙を収納ボックスの大きさにカットし、二枚重ねにして、ペンが入るように自由にカッターで切っていきます。

シールで張り付けるタイプなので、台紙がズレることもなく、楽に作業できると思います。

ただ、中にはカッターで切るなんて面倒。
子供にやらせたいのにカッターは危ない。
という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方にお勧めなのがこちらの商品。

商品名:5S管理シート
価格:800円~1300円程度
店舗:Amazon


スポンジ状の素材にあらかじめ切込みが入っていて、開けたい場所を指で押し込むことで楽に空間を作り出すことができます。

これであれば、子供の勉強机のガチャガチャした文具も綺麗にまとめられますね。

さきほどの文具に当てはめてみるとこうなります。

こちらの商品はゆったりとした収納に向いていますよ。
(切込み場所が限られているため)

よかったらお試しくださいね。

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香村薫(こうむらかおる)モノを減らして時間を生み出す片づけのプロ家事研究家・ライフオーガナイザー株式会社ミニマライフ代表取締役1978年大阪生まれ幼いころから「…

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