子供は片付けが苦手!小学生でも整理整頓ができる収納法
子供は片付けが苦手です!でも、小学生でも整理整頓ができる収納方法を紹介します。
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子供たちはモノの管理が苦手です。
どこに、何があるかの把握ができません。
(これは大人の僕でも難しいです。すべてを頭で覚えるのは無理があるのです)
ある日我が家では、長女さん(小4)の消しゴムがないと大騒ぎをしていました。
でも、僕が探すと使いかけ3個、新品2個を見つけてきました。
子供は「どこにしまったか」「いくつものを持っているか」が分からないのです。
(ん?うちの子だけかも・・・。)
継続できる仕組みをつくろう
さて、今回、子ども部屋の書棚の断捨離と整理を行ってみました。
ポイントは3つです。
・管理する物を減らす(断捨離・別保管)
・できるだけ「見える化」する
・取り出しやすい保管方法
管理する物を減らす(断捨離・別保管)
子供部屋の書棚には、教科書を始めノートやプリントなどが乱雑に詰め込まれていました。
また、教科書については、低学年(1年~3年生)分は取っておいて欲しいとのリクエストもあり、一番取りにくい棚の上部に保管していたのですが、はんざつです。
この度あらためてファイルボックスに収納し、別保管としました。
断捨離と別保管することで「管理する量自体」を減らす事にしたのです。
できるだけ「見える化」する
本やプリント、若干のおもちゃを断捨離しましたが、目的はふたつです。
量自体を減らし管理しやすくする目的がひとつ、一目で何があるか分かるように「見える化」をする為です。
見える化するとどこにしまったか覚える必要がありません。
見えないと忘れるのは、大人も子供も一緒なのです。
取り出しやすい保管方法
保管する場所は、取り出すことを考えて収納します。
例えば、
探しやすいように「学校で使う教科書やノート(重要)」と「プライベートで使うモノ(重要でない)」に収納場所を分けます。
これなら大切なモノもなくなりません。
更に、
あまり使う頻度が少ない辞書などを間に入れ「教科書ゾーン」と「ノートゾーン」に分けて保管すると、更に探しやすく、取り出しやすくなります。
最後の一言
本日は子供部屋の書棚の整理についてご紹介でした。
キチンと収納できるようになる為には「正しい方法」と「習慣」が必要です。
子供たちがストレスなく整理できるような環境づくりやきっかけづくりが出来れば、嬉しいものです。
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