照明から作り上げるインテリア☆

照明から決めたきっかけ

おうちの内装をどんな風にするか考える時ってワクワクしませんか？

好きなインテリアの写真が載っている雑誌を集めたり、SNSで検索して保存したり。

実際、建てたりリフォームしたりとなると、注文住宅の場合は壁や床や建具や照明や取っ手などの金具等決めることがたくさんあり、何から決めたらいいのかわからなくなったり、迷ったりという事がよくあると思います。

私の場合は、家を建てると決めた時に好みのペンダントライト探しからなんとなく始めました。

海外インテリアの写真が載っているサイトを見るのが好きでよく見ていると、照明がインテリアの印象をを大きく左右するなと思ったからです。

イメージのきっかけとなった照明

ネットで照明を検索して色々見ていた時、この照明を見て、これだ!!と一目惚れしてしまいました。

Goody Grams Add の「Rusty four cup light 」です。

このライトが似合う部屋にしたいと思い、このライトをきっかけに内装イメージが一気に固まりました。

ヴィンテージテイストで男性も居心地のよい部屋のイメージが浮かび、白い壁と濃いブラウンの床にアイアンの黒を所々引き締めに入れるように、階段の手摺りやカーテンレールは黒のアイアン...というように次々に内装が決まっていきました。

その他の照明

これはダイニングに選んだライト、
アートワークスタジオの「レイルロード」です。
リビングのライトのシェードの形に合わせて、かけ離れていないものを選びました。
ダイニングなので大きめを1灯で。

こちらはキッチンカウンター上部ダクトレールに2つ付けているアクシスのペンダント灯具+シャンデリア球です。

リビングとダイニングのライトに笠があるので、キッチンカウンターは裸電球にして、笠だらけで鬱陶しくならないようにと考えました。

こちらはリビングの隣にある書斎兼楽器部屋のライトです。

電子ドラムを置いているのでスタジオぽい照明を付けたく、そしてリビングやダイニングのライトともシェードの形がリンクするので見つけた時は絶対これだ！と思ったんですが、すでに廃盤になっていてメーカーに在庫が無かったので、全国のインテリアショップに問い合わせをして在庫を持っている店を半年かけて探し当て、執念で取り寄せたライトです。

今は流行していてこういうタイプのライトはたくさんあるんですが、当時はなかなかなくて困りました^^;

ちなみに、ペンダントライト等のインテリア系の照明は廃盤になりやすいので、気に入ったものは見つけた時に購入されるのをお勧めします。

トータルのバランスも考えて

内装を決める時は壁や床から決めることが多いとは思いますが、好みのライトを見つけておくと、部屋のテイストがブレずにトータルコーディネートしやすいと思います。

これから新築やリフォームされる方、インテリアを変えたい方その他の参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!!