【連載】100均だけでできる！ナチュラルなレジ袋ストッカー♪

材料① ディスプレイBOX

今回使ったのは底のない
ディスプレイBOX2つになります。 ↑

まずこのディスプレイBOXを
100均の白の水性塗料で塗装し
（上画像）↓

塗料が乾いたら角を中心に
ブライワックスで汚し加工をプラスします。
（下画像 ↑）

この工程はディスプレイBOXを
アンティーク風に仕上げる為ですので
必要に応じて省いて下さいね。

また使う場所などにもよりますが
水性塗料を使用したので
軽く表面に防水加工を施しました ↓

木材の表面に膜を作って防水効果を狙う
"ウレタンニス"を使用。

"つや消しタイプ"を使うと
素材感を損なわずに
防水効果が得られます。

しっかりと防水したい場合は
2度塗りをして下さいね。

BOXを繋ぎ合わせステンシルをする

2つのディスプレイBOXを
接着剤で縦に繋ぎ合わせてから
BOXの表面に
ステンシルで文字を入れます。

シートをマスキングテープで軽く固定し
アクリル絵の具と筆で
細かく叩きこむ様にすると
小さい文字も綺麗に入り易いです。

装飾を施して完成 ♪

ステンシルを入れた後
100均の工作木材（薄い板を細長くカットした物）
をBOXの周囲に接着し
アンティークピンと合皮を組み合わせた物を
正面にアクセントとしてプラスすれば
ボディーは完成ですヽ(^^*)

ちなみに

100均の手芸コーナーにある
合皮ハンドルを挟んで取付けて
壁掛けスタイルにしてみました ↑

色違いで2パターン

ハンドルと真ん中のアクセントを
色違いにして
2パターン作ってみました。

BOXの色によって
可愛らしくもかっこよくも
作れますよ (^^)ｂ

レジ袋の出口を作る

続いて、レジ袋の出入り口を
段ボールと合皮シートを使って
作ります。

まず段ボールの真ん中を丸くくり抜き
BOXの内側にピッタリはまるサイズに
折り目を付けます（左図）

そして合皮シートの方は
段ボールより一回り小さくし
真ん中を図の様に ↑
放射線状の切り込みを入れます（右図）

そして‥‥

段ボールに合皮シートを貼り合わせます ↑

そして

出来上がった物を図の様に下からギュッと
押し込みます ↑

押し込んだ時に
段ボールがすぐに落ちて来ないサイズに
カットするのがポイントです。

上から覗くとこんな感じに

レジ袋やビニール袋を入れ
上から見た時の様子です ↑

無造作にバンバン放り込んでも
外からは見えないので好都合♪

下からの様子は？？

下からの様子はこんな感じになります ↑

放射腺状にカットした隙間から
上手い具合に引っ張り出せる‥‥
という仕組みです (^^)ｂ

壁に引っ掛けて使える

壁に引っ掛けて使うと
こんな感じになります ↑

上から放り込んで
下からシュッ！と引き出せる
通常のレジ袋ストッカーと
同じ原理です。

原理は同じなのですが‥‥

一見、ナチュラル系雑貨に見える所が
ポイントです♪

壁に引っ掛けていた状態で
これがレジ袋ストッカーとは
恐らく気付きませんよねヾ(^^；)

今回のリメイクは
ドライバーやネジも使わず
ボンドなどの接着剤さえあれば
工作感覚で作る事ができますので

お好きな色で
お好きなデコレーションを加えて
作ってみて下さいねヽ(^^*)


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