《対策編》エアコン室外機の遮熱対策を100均商品で自己製作

既製品としても売られている“エアコン室外機の遮熱シート(パネル)”、購入すると一番安価なもので500円くらいで見たことがあります。
ワンコインですので、それでもさほど高価なものではありませんが、100均ショップに立ち寄った時に目にしたもので「作れそう」と思い、去年の夏に試してみるとワンシーズンはしっかり保ってくれたので、今年も同じ方法で設置することにしました。

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エアコン室外機の遮熱…本来、夏の日差しの強い時だけで良いのか、オールシーズンずっとしていた方が良いのかは分かりませんが、この時期になると広告やカタログなんかでも目にすることが多い気がします。
気にはなっていたものの、遮熱シートをするのとしないのとではどの程度の差があるのかが分からず、そのまま数年経っていました。

去年100均ショップに立ち寄った時に、ふと目に止まった車の『フロントガラス用サンシェード』、正直詳しいことは分かりませんが、とにかく“遮熱”の役割を果たせば良いのであれば、エアコン室外機にも使えるのでは?と思い、実践してみました。

去年はセリアさんで購入したので、お洒落なデザインのサンシェードとカラーベルトしかなかったのですが、今年はダイソーさんで購入してノーマルのアルミカラーと黒のベルトにしました。
ちなみに、サンシェードを固定するために選んだのはトラベル用品売り場にある『スーツケースベルト』です。長さに注意してください。

まずはベルト2本を↑このように連結し、ある程度の長さまで伸ばしておきます。

広告やカタログで目にする仕様は、↑のように2本のベルトを奥と手前に渡して固定するものでした。
自分でそのようにしようと思うと、用意したスーツケースベルトの長さ的に計4本用意する必要があります(我が家の室外機の大きさの場合)。

よって、私が設置したのは、

お目汚しですみません…汗

このように横向きです。

室外機の上にサンシェードを乗せて、ここではまだゆるい程度に余裕を持たせたベルトで固定、サンシェードの大きさが余る分は下に折り込みます。

奥もこれだけ余っているので、本来車で使う場合のバックミラーの切り込みのあたりまで折り込みました。
横も両脇を多少折っています。

それでもこの折りっぱなしの状態が気になったので、

さらに角を中へ折りました。

最後にギュッとしっかり目にベルトを締めておきます。



これで設置完了です。

室外機の大きさとサンシェードのサイズの差によってどの程度折る必要があるか変わってきますし、どのメーカーさんのサンシェードかによっても違うと思います。実際、去年のセリアさんのサンシェードは今回使用したダイソーさんのものよりもう少し厚みがあって、しっかりしていたような気がします(あくまでmiyuko比です)し、サイズはセリアさんの方が小さかったので(おそらく)去年はこんなに折らなかった記憶があります。

去年はこの方法で夏の初めから終わりまで保ってくれて、でも取り外してみるとアルミはボロボロ、ベルトは朽ちていました。夏の日差しの怖さを感じましたΣ(O_O;)

既製品を試したことがあるわけではないので、強度と効果の差は分かりかねますが(ですので、もし参考にして頂ける場合はその辺を考慮の上、任意でお願い致します)、300円で設置できて自己満足している私なのでしたf^_^;)






最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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