【ステンシル】意外と知らないステンシルの小技

ステンシルシートのデザインをそのまま転写するだけで満足していませんか?
ステンシル後にちょっと手を加えるだけで文字のイメージが変わりますよ。

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ステンシルシートをよく見てみると…

ステンシル経験者ならご存知だと思いますが
A、O、P などの文字や 
6、9 などの数字には必ず
ちょっと気になるラインがあると思います。

このラインはブリッジ(橋)といって
文字の中のパーツが欠落してしまうのを防ぐ為の物です。

例えばこの文字…


このままカットすると、下の写真のように中のパーツまで全部一緒にカットされてしまい


これをステンシルすると...


こんな感じ。

中まで真っ黒になっちゃいます。




この 中のパーツをアイランド(島)といい
シート本体と繋げるラインを ブリッジと呼ぶのですが...

このブリッジのおかげで パーツの欠落も無く
文字として認識できるわけです。







ブリッジの必要性

このように ブリッジは必ず必要な物ですが

これって ステンシルシートのデザインを保つのに必要なだけで、
素材へのステンシルには全く必要の無い物なんですよね。

ミリタリー系のステンシルなら
このブリッジがあってもデザイン的にも
ピッタリで問題ないのですが、
デザインによっては このラインが無い方が
カッコいい物も多いのではないでしょうか?

そんな時は平筆を使って
ブリッジを消しちゃって下さいね♫

ステンシルシートを作る時に
文字が崩れないよう、
ステンシルする時の邪魔にならないよう
考えてデザインされていると思いますが
不要であれば消しちゃえばいいのです。

小さな事ですが、少し違和感があった
ブリッジが無くなる事で
文字の雰囲気が変わりますよ。


まとめ

ブリッジが気になりながらも
ステンシルシートのまま
ステンシルしている人も多いのではないでしょうか?

そんな方は一度試してみて下さいね♫

一層 好みのデザインになると思いますよ(*´ ˘ `*)



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こんにちは! ステンシル屋【ANALOG STUDIO】です。オリジナルデザインのステンシルシートを制作しています。インテリアやハンドメイド作品に手軽にアクセン…

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