【収納】万能!プラスチック衣装ケース|5つの最終チェックPOINT編

前回は「どれを買えばいいの?編」お伝えしました。
各メーカー、場所や用途に合わせた様々な仕様とサイズがありましたよね!
今回は、最終チェック!購入前に抑えておきたい重要チェックポイントをご紹介します!

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衣装ケース王様は天馬のフィッツケース?

仕事柄、衣装収納ケースは多種多様、たくさんたくさん見てきました。
なかでもおそらく衣装ケースで1番有名なのが、前回エントリーしました天馬のフィッツケース。
私も大学のころから愛用していて全く壊れません。

追加買いしながら20年以上使っています。


最近は無印良品の収納ケースもデザインがきれいなので好まれていますね。

安かろう悪かろうというわけではないですが、やはり値段につられて買うと、使いづらい場面が多いので、今日は最終的に決め手になるポイントを5つご紹介したいと思います!

チェックPOINT1・・・引出し深さ(高さ)をチェック!

Illustration by asami tomono

選ぶポイントの中でも深さが1番重要です。
 
皆さん奥行きや幅は、入れたい場所に入るかどうか確認するので気にするのですが、深さは無頓着すぎます~

一般的に、
18cm
、23cm、
30cm
、35cm前後の種類が出ています。
(サイズ表記では高さとなっています)
 
深いとたくさん入るように思いますが、実は反って使いづらいことが多いです。

得に小物や下着、靴下、女性用キャミソール、子供服には18cmで十分。
デニムやTシャツなら23cm。
30cmは厚手のセーターや大振りのシーツに。
カバン収納に使うことも多いです。
 
収納が苦手なお宅に行くとにか深さ30cmのケースがが多い!これには驚きました。
 
きっと沢山入るからと思うんでしょうね。
 
ですが、深すぎて下着などは非常に入れずらい。
 
Tシャツでもデッドスペースができるので、上に重ねてしまい、結局ぐちゃぐぢゃになりやすいのです。

\まとめ/
18cm、23cmを中心に揃え、深いものは入れるモノの分量を考えて買いましょう!

\ここでプチテク/
新品のストッキングは18cmだとギリギリ立てられない!なので20〜23cmがオススメです。


アイテムごとの深さについてまとめ

• 18cm・・・下着、キャミソール、靴下、薄手セーター、子供服
• 23cm・・・タイツ、セーター、Tシャツ、デニム、ストッキング(新品)
• 30cm・・・厚手のセーター、フリース、カバン、厚手のシーツ、ブランケット

チェックPOINT2・・・引き出しがフルオープンになるかチェック!


Illustration by asami tomono

つまり引き出しが奥まで全部引き出せないものは要注意ということです。


例えば、一体型ケースは、価格も安くてシンプルなのは良いのですが、引き出しが全開しないものもあります。


そのため奥の洋服が非常に出しづらくなってしまいます。


\ここでプチテク/
プラスチックのケースに関わらず、引き出しタイプの家具を選ぶ時には、引き出しがフルオープンになるか必ずチェックしてくださいね。


チェックPOINT3・・・天板強度をチェック!


Illustration by asami tomono

無印良品はサイズも豊富で、ネットでもショップでも買いやすく、何よりデザインがシンプルなのでお勧めできる商品の1つです。


ただ、1つ気になるのは強度。


材質が薄いので(その分軽い)収納ケースの上にカゴなどを置くと非常にたわみやすいです。


上にカゴを置く場合は、できれば強度のあるものが良いので、フィッツケースのような堅めの物が良いですね。
ちなみに天馬のフィッツケースのユニットタイプは前枠部分にアルミ製の補強板が内蔵されおり重ねても引き出しがスムーズです。高いですけど。。高いなりの質ですね。



ニトリは無印とフィッツの中間くらいの強度だと思われます。


コストパフォーマンスがすぐれていますし、無印より強度が高いのでフィッツは高いな~という方にはおすすめです。


\ここでプチテク/
布団を衣装収納ケースの上に置く場合は、すのこを敷くとたわみ防止になりますよ。


賃貸暮らし、お子様が成長期などライフスタイルの変化が考えられる場合は、追加買いできるものが良いです。
いわゆる定番商品ですね。

チェックPOINT4・・・追加買いできるかチェック!


Illustration by asami tomono

フィッツ、無印、ニトリ、近くのホームセンターの定番品など。


色も揃えましょう。適当に買ってたら色も大きさもバラバラ・・・というお宅も非常に多いです。

見た目の統一感がなくなりますし、結局収納スペースの無駄遣いにもなります。

チェックPOINT5・・・アレンジしやすいかチェック!

Illustration by asami tomono

収納場所を変えたり、中に入れるモノの大きさが変わった場合、アレンジしやすいように、1個ずつ分かれているものをお勧めしています。
イニシャルコストはかかりますが、いざという時にアレンジが効きやすいです。
大橋は大学で1人暮らしを始めた時にフィッツを買いました。
今も引っ越すごとに1部を買い換えアレンジして使えるので重宝しています。

以上です、いかがでしたか?

”使える収納”をつくるには、器選びも大切です。
サイズをしっかり測り、携帯に保存するなどして、いざ買いたい商品に巡り合った時に
サイズが分からなくて適当に買っちゃった!!
っということがないよう・・・お祈り申し上げますm(_ _)m


★Today’Keyword★――――――
収納ケース選びは、
深さ、開き、強度、追加やアレンジのしやすさが鍵!
購入前にとことん吟味しよう!
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Photo by:OuchiDetox

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