子供部屋の整理収納づくりで心がけているたったひとつのこと

子供部屋が8畳ほどあれば簡単ですが、6畳もない部屋も少なくありません。
しかも、おもちゃをなんとかしたい・ベッドを置きたい・子供が不安がったり、しんどい時は親も布団を敷いて一緒に寝られるようにしたい
でも2段ベットは圧迫感ありすぎて嫌。
そんな悩みは尽きませんね。
限られた空間をどうするか??と悩んだときにまず心がけることをお伝えします。

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心がけていること

『未来を考えすぎない』

子供部屋の整理収納で私が心がけているのは、『未来を考えすぎない』ことです 。

よくあるNGパターン①将来も使える!を重視しすぎる

・組み換えや部品を足せば大人になっても使える家具
・将来、壁を作れば子供部屋を2部屋に分けられるようになっている

多くのお客様は、結局、子供の成長に合わせて変化させていくことが追いつかなくて放置している人が大変多い!

最も教育費がかかる時期に、買い足しやリフォーム代金を出せる方は多くはありません。

収納家具も同じ。
追加部品が必要だったり、アレンジが手間だったりする家具は、もし「今日やって」と言われたら重い腰があがるか?イメージしていただいています。

よくあるNGパターン②臆病になりすぎ

・子供が大きくなってから一式揃える!
・今は子供部屋が片付かないけど、家具を買うのはもったいないから我慢

でも、今日から急に「お片づけがんばろうね」「インテリア素敵にしようね」とはなかなかなりません。
インテリアもお片づけも習慣によるところがとても大きいです。

今日の行動が未来につながっている

今日の暮らしが未来につながっています。
だから「今」の暮らしにあった家具、グッズを選ぶことが大事です。

6帖以下の子供部屋の整理収納事例

ouchidetox

片付けのゴール

・子供が片付けられるように
・親の布団も必要な時は敷けるように

やったこと

(株)おうちデトックス

・ベッドは子供机を置くことを想定せず選んでいただきました。
まだ当分、子供はリビング学習です。
(ダイニングに子供コーナー設置しおもちゃは全て子供部屋に収納に)

・「ニトリたためる収納ボックス」でおもちゃの量の増減に合わせられるようにしました。

(株)おうちデトックス

アクションが少なく、とにかく簡単に!

(株)おうちデトックス

おもちゃ収納は、成長と共におもちゃが減るのか増えるのか、ご家庭によって差が大変大きいです。

片付けが好きではないというより、まだやり方が全くわからない子供。
そのため、
「アクションが少なく、とにかく簡単に! 」

テープでキャスターをつけて子供でも楽に引き出せるように。
ホームセンターで1個100円程度。
とても軽く引き出せます。
掃除もしやすくなりました。

(株)おうちデトックス
(株)おうちデトックス

真ん中は両面テープ
四角は養生テープで軽く貼っただけ。

(株)おうちデトックス

おもちゃサイズが大きいもの、お絵かきや工作もまだまだ多いので、大きめのカゴにしています。
ベッド下は取りにくいのですが、アクションが簡単になりました。

これだけ??と思うかもしれませんが、
・子供が片付けを嫌いにならず楽しく続けられる。
・親の布団も必要な時は敷くことができる。
というゴールは達成できました。

『今日の片付け』が『未来』に繋がっているから!
今日できるようにしていくことがとても大切だと思うのです。


おもちゃで遊んだら、カゴに放り込み。
それだけすれば大成功!

ママも大助かりで笑顔になれますように。

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建売住宅モデルルームの装飾と個人宅のコーディネートを行う中で、「見せるためのインテリア」と「実生活でキレイを維持できるインテリア」は全く違うと知り、収納インテリ…

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