2023年08月17日更新

【DIY】ガラステーブルをショーケースに大胆リメイク！

大切な雑貨やフィギュアを埃から守りたいですよね。大きなフィギュアを飾るとなると、それなりの大きさのケースが必要となってきます。
ネットで購入すると値段が高くつくし、思ったサイズのものが無い。恐らく、そんな考えの方も多いんじゃないのでしょうか。
そこで、今回ご紹介するのが、大型ショーケースの作り方です。正面に使っているのは、なんと、中古ショップで購入したガラステーブルなんです！
本格的なショーケースを作ることができましたので、是非最後までご覧ください。

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この記事の目次

動画
材料と工具
- 使用する材料
- 使用した工具
天板の作り方
側面側の作り方
底面側の作り方
棚の取り付け方
サイド面の作り方
完成
- 価格
最後に

動画

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作成動画はここを押すと飛べます

材料と工具

使用する材料

- 角材30mm×40mm
- SPF2×4材
- アクリル磐
- ガラス板(中古のガラステーブル)
- 丸棒

使用した工具

- インパクトドライバー
- テーブルソー　(トリマーでも可)
- トリマー
- エアータッカー
- のこぎり
- ポケットホールジグ

天板の作り方

イメージイラストです。
赤色の箇所を作成していきます。

ガラステーブルを中古ショップで購入しました。
価格は1680円でした。
当初、このガラスを天板にしようと思っていましたが、サイズが大きくなり過ぎたので、結局手前に側面側にしました。
なので、始めの工程では、このサイズで天板を作成しています。
最終的に天板はガラス板からアクリル板に変更しています。

天板の縁をツーバイフォー材(SPF2×4材)で作成します。
まず、ツーバイフォー材を斜めにカットし、縁を作ります。
次に、ガラステーブルが置ける様にガラスの厚さ分の溝を掘ります。
ガラスの深さは6mmと、幅20mmで、トリマーを使って掘るのですが、思ったより根気のいる作業だった為、テーブルソーに切り替えて溝を掘りました。

ちょっとお洒落な感じにしたいので、トリマーのひょうたんビットを使ってアクセントをつけました。

縁の固定は、3mmの下穴を作り、ビスを打ったあと、6mmの丸棒で隠しました。

セリアのダークウォルナットのニスで着色し、その上にクリヤーラッカーで艶を出しました。
と、ここまでが天板の作り方となります。

側面側の作り方

木材は、30mm、40mmの角材を使います。

ガラス板の厚さが6mmなので6mm幅分、けがいています。

事前にガラス板が入る様、6mmの幅と深さ15mmの溝をテーブルソーで掘っていきます。
テーブルソーが無い場合はトリマーで5mmずつ掘っていってください。
反対側はアクリル板が入る様、幅3mmで作成しました。

♦︎塗装
3mm幅なので、溝に塗料が上手く塗れません。
そんな時は、子ども用の綿棒を使って塗ると上手く塗れますよ。

枠組みを行う時は、直角を綺麗に出せる、コーナークランプがあると便利ですよ。

下穴を開けてビスで留めていきます。

アクリル板は、アクリルカッターでカットします。

アクリル板を枠組みに入れ、ビスで固定します。

サイドの木材はポケットホールジグで穴をあけて、ビスで固定しました。

最後にガラス板を溝に入れ、角材をビスで固定して側面の完成です。

天板をこの枠組みと同サイズに作り直しました。

底面側の作り方

底面は、杉板を使いました。

塗料はセリアのニスです。

固定はエアータッカーを使いました。
タッカーがない場合は、ビスでも可能です。

底面のアクセントに、ひょうたんビットで加工した木材を取り付けました。

ひっくり返します

完成がみえてきました

ここに設置したいと思います。

棚の取り付け方

チャンネルサポートと水平サポートとガラス板をビバホームで購入しました。

チャンネルサポートをグラインダーでカットし、ビスで固定します。

水平サポートを取り付けガラス板を乗せれば、棚の完成です

サイド面の作り方

サイドの仕上げに入ります。
サイドは、木材に溝を掘っていないので、内窓フレームで固定します。

塗装をしたいので、プライマーで下地を作ります。
プライマーはダイソーで購入しました。

ハサミでカットし、G17ボンドで上下を接着させます。

LEDテープはAmazonで5mの物を購入しました。
ダイソーでもLEDのテープライトを取り扱っていますよ。
また、コードが入る様にアクリル板の隅に隙間を空けております。

完成

これで完成です。

価格

掛かった費用は、約2万円でした
ネット通販で購入すると、同サイズのもので6万円程掛かるので、
DIYでコストを抑える事が出来ますよ。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。
動画の方は、もっと詳細に説明していますよ。
是非、覗きに来てくださいね。
コメントやいいね、チャンネル登録をして頂けるとDIY作成の励みになります。

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