【DIY】スイスイ移動できて大活躍!木枠と塩ビパイプで便利なハンガーラックをDIY☆

コートや上着などちょっとした洋服をかけておく場所が欲しくてハンガーラックを作ってみました。木枠と塩ビパイプで作り、キャスターをつけたので移動が可能。お客さんが来たときにサッと出して使ったり、洗濯物をかけてウッドデッキに出したり…。スイスイ動かせるコンパクトなハンガーラックになりました(^-^)

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材料

用意した木材です。

(a) 1×4材 長さ100㎝・2本
(b) 1×4材 長さ65㎝・2本
(c) 2×4材 長さ18㎝・2本(60度カット)
(d) 杉野地板 長さ65㎝・2本

(a)(b)で木枠をつくるので長さは正確にカットします。
ホームセンターのカットサービスを利用すると便利です。

塩ビパイプ

ハンガーをかけるために塩ビパイプを使います。

(a)の板に直径22㎜の塩ビパイプが通る穴をあけます。

コンパスで直径25㎜の円を書き、ドリルで何ヵ所か穴をあけます。

ヤスリや彫刻刀などを使って形を整えます。
お世辞にもキレイな円にはなりませんでしたが…(笑)、パイプが通る穴があきました。

塩ビパイプと継ぎ手パーツにはミッチャクロン(下地プライマー)を塗るか紙ヤスリで傷をつけて塗料が乗るようにしてから水性塗料を塗ります。

文字を入れる

(d)の野地板は飾り板として使うので、プリントアウトしたデザインをカーボン紙で転写し、細い筆を使ってなぞっていきます。

文字が入った板はオシャレなので家具のワンポイントになります。
ステンシルなどでもいいので、文字を入れるとかっこよく仕上がります。

組み立て

全ての木材をペイントします。
水で10倍ほどに薄めた黒い水性塗料を塗って古材風にペイントし、乾いたら組み立てます。

まずは(a)と(b)の板を四角く組んで木枠にしていきますが、組み立てる前にドリルビットで5㎜ほどの深さの穴をあけ、穴に入る大きさの細いビスを使って2㎜くらいビスを打ち込んでから組み立てます。
こうしておく事でネジ頭がドリルで開けた穴に入り、見た目がキレイに仕上がります。

木枠を組み立てる時は直角クランプがあると便利。

私はセリアの木工ガイドしか持っていませんが、道具を使うと正確に、楽に組み立てができます。

こういった道具を持っていなかった時は部屋の壁に木材をあててフローリングの木目をガイド代わりにしていました。

木枠ができました。

飾り板のバランスを見て位置を決め取り付けます。

この板は飾りとしてだけでなく、木枠のぐらつき防止や補強にもなるので、このように大きな木枠にはこういった板をつけると一石二鳥です。

キャスター取り付け

(c)の板とキャスター4つを用意します。

キャスターをビスで固定します。

木枠の内側からキャスターを取り付けた2×4材の板を取り付けたら出来上がりです。

ハンガーラックの完成

ハンガーラックの完成です。

キャスターを取り付けたので移動が出来て便利。
お客さんが来たときに上着をサッとかけておいたり、ちょっとした洗濯物や外に干したいラグなどをかけてそのままウッドデッキに出すことが出来ます。

下にはマフラーなどの小物や雑誌を入れられます。

木枠とキャスターつきの土台、塩ビパイプ、という単純な作りでハンガーラックが作れました。

今回はコンパクトなサイズで作りましたが、DIYなら使う場所に合わせて作れるのが嬉しいですね♪

玄関やリビングなどいろいろな場面で活躍してくれそうです。

閲覧いただきありがとうございました☆

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大人カフェ風インテリアを目指して築11年目のマイホームをセルフリノベーションで楽しく居心地のいい空間にしています。ホームセンターや100均グッズなどのお手軽素材…

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