ボックス作りに最適!すのこを使ったボックスのDIYアイデア5選

100均で簡単に手に入るすのこは、ボックスをDIYする際に役立つアイテムです。そこで今回は、すのこを使ってボックスをDIYするアイデアを5つまとめました。初心者でもできる簡単なものから本格的なものまでご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪

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仕分けも可能! すのこを使ってツールボックスをDIY!

最初にご紹介するのは、あこ*さんのDIYアイデアです。100円ショップのすのこを使って、男前なツールボックスをDIYされています。

こちらが完成したツールボックスです。どこかナチュラルで男前な雰囲気に仕上がっていますね。

【材料】
・ウッドボックス………4個
・A5判フォトフレーム…1個
・すのこ…………………2個
・取っ手…………………2個
・蝶番……………………4個
・ステー…………………6個
・ボルト&ナット………8セット
・木ネジ…………………適量
・釘………………………適量
・ブライワックス………適量

まず、〔ダイソー〕の幅広すのこと、〔ワッツ〕の幅細すのこをのこぎりでカットし、やすりを掛けてなめらかにしていきます。これは、のちに蓋になる部分です。

すのこで作ったオリジナルの蓋と、〔ダイソー〕のウッドボックスにブライワックスを塗り、3枚1組で組み合わせていきます。

蓋の裏側をステーで固定し、木ネジで留めていきます。蓋の表はスタンプを押したり、ステンシルをしたりして、オリジナリティを出していきます。加えて、取っ手も取り付けます。

アクリルスプレーでフォトフレームを塗装し、スタンプで赤サビ風の加工をします。その後、持ち手になる下段ボックスとフォトフレームを釘でしっかりと固定します。あこ*さんはフォトフレーム側、ボックス側の両方から釘を打ち付けたそうです。

上段のボックスと下段のボックスをつなぐステーを取り付けていきます。ステーの取り付け部分1カ所につき、2個のボルト&ナットで固定します。スムーズにステーが動けるよう、強く締めすぎないのがポイントだそうです。

最後に、蓋と上段のボックスを蝶番で2カ所ずつ固定したら出来上がりです!

いかがでしたか?
すのこは100均以外でも通販などで手に入ります。様々な種類があるので参考にしてみてください。

▼あこ*さんのアイデアはこちら▼

初心者でも簡単! すのこで作るキャスターボックス

ゆぴのこさんは、すのこを活用してキャスターボックス作りに挑戦されています。

出来上がったキャスターボックスがこちらです。少し寂れたような色合いとステンシルが印象的な仕上がりですね。

【材料】
・桐すのこ(33×37cm)………4個
・桐すのこ(40×25cm)………1個
・DIYキャスター(40mm)……4個
・ミニステー(19×24)…………4個
・ミニビス(19mm)……………56個
・金折(45mm)…………………4個
・M3ボルト…………………………16個
・ナット……………………………16個
・ロープ(350mm)……………2個
・塗料………………………………適量
・アクリル絵の具(黒)…………適量


桐すのこ(33×37cm)を横に寝かせ、両端の角材部分に同じサイズの桐すのこを乗せて置き、そこに線を引きます。その線を引いた部分を、のこぎりで切り落としていきます。

上記の画像は、切断作業が終了したところです。もう1枚の桐すのこ(33×37cm)も同じ作業をしていきます。

カットしたすのこを側面にして、カットしていないすのこを組み合わせます。

底面に桐すのこ(40×25cm)を組み合わせ、それもビスで固定します。同時に、側面にロープを通すための穴をあけておきます。

そして、好きな色にペイントしていきます。ゆぴのこさんの場合は、ブラウン系の塗料を使用しています。

上から2段目の4隅にミニステーを取り付けたら、底面の4隅を金折で補強していきます。

ボルトとナットでしっかりとキャスターを接着し、側面にあけた穴にロープを通して内側から結びます。最後にお好みのステンシルを施せば、キャスターボックスの出来上がりです!

▼ゆぴのこさんのアイデアはこちら▼

使い方自由自在! すのこを使った大容量ディスプレイボックスをDIY

HANDWORKS*RELAXさんは、すのこを使ったディスプレイボックスのDIYに挑戦されています。

こちらが、完成したディスプレイボックスです。雑誌を収納したり、フェイクグリーンを飾ったりして、デスクにしっくりなじんでいますね。

【材料】
・すのこ…2枚
・角材……2本
・ビス……適量
・塗料……適量

まず、すのこの一部を写真のように外します。接合部分をゴムハンマーや金づちで叩けば、簡単に外れるそうです。

角材とすのこをそれぞれお好きな塗料で塗装します。その後、板を外していないほうのすのこの両脇に、角材をそれぞれ1本ずつ固定していきます。その上に先ほど一部の板を取り外したすのこを重ねて、しっかりとビスで固定します。

最後に、すのこの底面に先ほど外した板を取り付けて出来上がりです! ブックシェルフや雑貨入れ、フェイクグリーンのスペースなど、ご自身のお好きなスタイルでディスプレイを楽しんでみてくださいね。

▼HANDWORKS*RELAXさんのアイデアはこちら▼

ティッシュ箱もカッコよくしたい! すのこでティッシュボックスカバーをDIY

引き続き、HANDWORKS*RELAXさんのアイデアをご紹介します。100均のすのことプレートを活用し、ティッシュボックスをDIYされています。

完成したティッシュボックスがこちらです。男前インテリアになじむような仕上がりです。

【材料】
・すのこ
・プレート
・ベニヤ板
・塗料

まず、すのこを解体していきます。次にティッシュのサイズに合わせて組み立て、ティッシュボックスの形を作っていきます。

そして、ベニヤ板を使用してティッシュボックスの蓋を作っていきます。消しゴムはんこやステンシルで好みのデザインを施せば、よりオリジナリティあふれるティッシュボックスに仕上がります。

最後に、組み立てたティッシュボックスに蓋をかぶせたら完成です。温かみのある木目と、インダストリアルなステンシル模様がかっこいい一品です!

▼HANDWORKS*RELAXさんのアイデアはこちら▼

超本格! すのこでヴィンテージボックスをDIY

最後に、swaro109さんのDIYアイデアをご紹介します。swaro109さんが作られたのは、ヴィンテージ加工が印象的なボックスです。

こちらが完成したヴィンテージボックスです。100均にあるすのこを使って、ナチュラルで男前なボックスに仕上げています。

【材料】
・桐すのこ(33×37cm)…………4枚
・蝶番…………………………………適量
・ロック………………………………適量
・取っ手………………………………適量
・塗料…………………………………適量

カットした桐すのこを、上記の画像のように仮置きして組み立てていきます。

木工ボンドを使って接着した後は、釘でしっかり固定していきます。この工程を繰り返してパーツを作ったら、底面、前、後ろ、左右、蓋と、箱の形になるように組み立てていきます。

お好みで塗装したり、ヴィンテージ加工を施したりして、最後に蝶番やロックを取り付けたら出来上がりです!

▼swaro109さんのアイデアはこちら▼

まとめ

ボックス作りに役立つすのこは、DIYの幅をグッと広げてくれるアイテムでもあります。収納スペースやキャスターボックス作りなどのDIY、すのこをどんどん活用していきましょう!

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