雑貨の飾り方~子どもに「触っちゃダメ!」と言わない3つの方法
オシャレな雑貨を飾りたい!でも子供が手の届くところだと、触ってしまわないか心配で飾れない。小さい子どもを子育て中のママは考えてしまう悩みですよね。「触っちゃダメ!」と怒らない解決策を、私が実践している方法でお話します。
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クリスマスまであと1か月と少し。
お子様とクリスマスツリーの飾りつけを楽しんだ方、これから楽しもうと計画している方もいらっしゃることでしょう。
我が家でもツリーの飾りつけを子どもと一緒に行いました。
特にクリスマスシーズンは、可愛い雑貨が発売されることが多く、つい欲しくなってしまいますよね。
でもそんな時に、まだ小さいお子様がいる家庭では「壊してしまったらどうしよう」とか、「せっかく配置を考えた飾りつけ、あっという間にグチャグチャになってしまったら」など、不安が付きません。
今回の記事では、せっかく飾った雑貨を、子どもに「触っちゃダメ!」と言わない3つの方法についてお話いたします。
その1 子どもが手の届く場所の雑貨は、そもそも触ることを想定して飾る
親と子で雑貨の飾りつけを楽しむエリアを分けます。
我が家の場合、ここが私のエリア。
カウンター上の高い場所です。
ここには、割れやすいものや壊してほしくないものを優先的に配置しています。
実際には、ここはもう子どもが手の届くようになった場所なのですが、見向きもしていません。
きっとそれは、触ることを許されたもっと広いスペースがあるから。
カウンター下の飾り棚全てが、「触っていいよ」エリアです。
やっぱり、ママが雑貨の飾りつけを楽しんでいると、子どもにとっては真似したくもなり、何だかおままごとのようで楽しくもあり…ついつい触りたくなってしまうのは仕方のないことです。
それにママが思う可愛い雑貨は、子どもにだって興味の沸く可愛い雑貨であることが多いですよね。
ママが楽しそうに触っていた可愛い雑貨を「触っちゃダメ!」と言うのは、子どもにとっては理不尽なことかもしれません。
そんな時は、子どもが触っても怒らないエリアを作り、一緒に飾りつけを楽しんでみるのはどうですか?
気づけば、ちょっと不格好に曲がっていたり、ヘンテコな配置のときもありますが、親が思いつかないようなステキな飾り方を提案してくれることもあります。
知らず知らずのうちに、雑貨の配置が変わっていることも。
それを発見したときは、子どもからのメッセージを受け取ったかのような、間違い探しを見つけたかのような楽しい気分になります。
この日、少し変わっていた配置。
お人形の横にミニリースを並べたようです。
良く見れば、片方裏側なんですけどね。そのくらいは気にせずそのままに。
その2 触っても安心な雑貨を選ぶ!
子どもが触っても良いと決めたエリアには、子どもが触っても安心な雑貨だけを置きます。
もちろん、ガラス製など落としたら割れてしまうものは危ないので絶対に置きません。
また、万が一壊してしまったときに大ショックを受けそうな高価な雑貨も置きません。
私が子どもエリアに置く雑貨は、ほとんど100均のものです。
安全と価格、それらに気を付けるとだいたい「触っちゃダメ!」とは言わなくなるはずです。
後で片付けるのなら、家の中を持ち歩いてもご愛敬。
たまに、テーブルコーディネートとして飾られていることもありますが、怒りませんよ(笑)
その3 本当に任せても大丈夫か不安なときは、まず範囲を小さく決めてみる。
たとえば、この赤い生地の上なら好きに飾っていいよ、と範囲を作ってみます。
限られたスペースでも、ただ「触っちゃダメ!」というよりも自由度が生まれ、きっとお子様はそのスペースの中で個性を出して、ママのように飾りつけを楽しむはずです。
まとめ
小さい子どもがいても、インテリア雑貨を楽しむ方法について3つご紹介しました。
少し今回の趣旨とは外れますが、
もし乳児期などお子様が小さい場合、誤飲の恐れがあるのでそんな時は低い場所には何も置かないという決断も必要です。
我が家もその頃は、この飾り棚には何も置いていませんでした。
そういう時期は、たとえ飾るスペースがあったとしても、がら空きにする勇気も大切です。
何も置かなければ、もちろん「触っちゃダメ!」とハラハラしたり、怒ったりする機会もありません。
お子様の成長時期に合わせて、一緒にインテリア雑貨を楽しんでみませんか?
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