寒さ対策に！寝室に内窓をDIY

Before

よくある普通の窓ですが、下半分は明かり取り窓になっています。
でも、外にエアコンの室外機があるので、一切明かり取ってません（笑）
ここは開かないのですが、ひんやりとした冷気を感じます(>_<)

After

内窓が付くと、見た目がグッとおしゃれになります♪
これで、冷気もシャットアウトできるなんて、一石二鳥です！！

まず、明かり取り窓からDIYスタート！！

①1×4材を、明かり取り窓とピッタリの大きさになるように、ビスを打ってロの字型に組み立てます。

②ポリカーボネート（以下、ポリカと表記）も、同じ大きさにカットします。
ポリカはカッターで切ることができます。

③3㎝幅の木材も、同じ大きさに組み、木材をペイントします。

下から①②③の順に重ねて固定すれば完成！

接着材（プラスチック用）or両面テープor上からビス留め
どの方法でもOK。

掃除の事もあるので、特に固定はせず、出来上がった箱をはめ込むのみにしています。

折れ戸の内窓を作ろう！

今まで、何度も観音開きの扉は作っていますが、今回は初めて折れ戸に挑戦しました！

《折れ戸のメリット》
・開けた扉がコンパクトになって邪魔にならない。
・扉の裏側が見えないので、見た目が美しい。

少し難易度は上がりますが、やってみる価値ありです(*´꒳`*)

使った木材は、

・1×4材→2本
・白松材（長さ１８２０×厚み１２×幅３０ｍｍ ）→8本

明かり取り窓も、同じ木材を使っています。

白松材をカットして、扉を作ります。
この形が折れ戸1枚分になりますので、これを4枚作ります。

4枚分並べると、こんな感じ。

☆ポイント☆
全体の横幅&高さは、実寸の窓サイズよりも1〜2mm小さくしましょう。
キッチリすぎると、開閉する時に引っかかります。

長めのビスを使って固定していきます。

☆ポイント☆
はじめに裏からタッカーで留めて形を作っておいてからビス留めすると、作業がやりやすいです(*´꒳`*)

ペイントします。
裏側は塗らなくてOKですが、サイドは忘れずに塗りましょう。
今回は、元の窓の周辺と色を合わせるために、水性ペンキのアイボリーに少しホワイトを混ぜています。

☆ポイント☆
ペイント前に、やすりがけをしておくと、キレイに仕上がりますよ♪

1×4材について触れるのを忘れていましたが…
窓枠を固定する柱のような役割をしますので、購入時にホームセンターで、窓の高さピッタリのサイズにカットしてもらいました。

窓枠と同じ色にペイントします。

ポリカを、窓枠の大きさに合わせてカットします。

ポリカのカットの仕方

ポリカは、表裏に薄いフィルムが貼ってあります。このフィルムは最後まで剥がさずに作業をします。

①カットしたいところに油性ペンで線を引き、差し金をあてながらカッターで切る。
一度に切ろうとせず、まずは表だけ切り込みが入ればOK！

②
切り込みを入れた方と反対向きに折ろうとして力をかけると、簡単にパキッと折れます。

③折ったまま、繋がっている側にカッターを入れると、こちら側はスーっと簡単に切ることができます。

デザイン的に、ポリカの筋を縦向きと横向き交互に使ってみようと決めたので、窓枠の仕切りひとつ分の大きさにカットしました。

窓枠裏側に両面テープを貼り、ポリカを貼っていきます。

窓の表側になる面のみ、ポリカのフィルムを剥がしてから、貼り付けましょう。

窓枠2枚を、蝶番2つで繋げます。
同じように、もうひとペア作ります。

1×4材を、元の窓枠の両端にビスで固定しました。
現状回復が必要な場合は、マステ➕両面テープでもいいかと思います。
ビス留めしない場合は、高さがキッチリではまっていることが必須です。

蝶番2つを使って、窓枠を固定します。

マグネットキャッチを上下につけると、扉がピッチリ閉まります！

セリアの取っ手と、アーチ型留め金を付ければ、完成！！

今後は、元の窓と作った内窓の間に、布を垂らして目隠ししようと思っています(*´꒳`*)

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます♡

以前作った、観音開きの窓の作り方は、こちらに↓↓↓