
古い部屋をセルフリノベしよう 〜DIY実践編-3〜
築57年の寮の一室をセルフリノベーションします。
参考になれば嬉しいです。
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いよいよ作業開始
いよいよ作業を開始しますが、手順として天井→床→壁の順番で仕上げていきます。
下地作りも同様です。
この順番を意識して頂くと、納まりが非常に楽になります。
天井の廻り縁を綺麗にする
天井材と壁材の見切りとして入れられる廻り縁です。
築57年で一度も手を入れられていないであろうこの部材ですが、木材からアクが出ていて、かなりくすんだ表情となっています。
このアクは今後、塗装などをするにしても塗装がのらないといった事態を引き起こすので、紙やすりで整えておきます。
そうすると、木目がはっきりとしてきました。
この状態ではまだ表面が粉をふいている状態ですが、水拭きをするともっと綺麗に木目が出てきます。
とても細かい作業ですが、こういった作業はとても重要です。
壁や天井が綺麗になると、こういった部分が汚れて見えてくるのです。
下地組み
続いて、下地を組んでいきます。
天井に新規で断熱を施すのですが、厚さを検討し、20ミリのスタイロフォームを入れることにしました。
廻り縁の下面と側面の一部が見えるようになります。
下地はホームセンターで売っている、1×2材です。
廻り縁に固定していきます。
これを続けていきます。
組み上がりました。
天井の仕上げ材は石膏ボードになりますが、その突き付け部分は1×3材を入れています。
1×2材では幅が狭く、ビスを打つスペースがないためです。
断熱材を取り付け
続いて、断熱材を取り付けます。
先ほど述べたスタイロフォームです。
一般的な断熱材はグラスウールと呼ばれる、繊維状のものです。
しかし、これは設置スペースに余裕がない場合はその効果を発揮できません。
今回、取り付けスペースの厚さは20ミリ。
これを満足するグラスウールはないため、スタイロフォームを選定しています。
ビスで固定しています。
この時、ビスを打つ位置がわからなくなるので、廻り縁などに印をつけておきましょう。
見えてしまうような部分には、マスキングテープを貼った上に印をつけます。
このように進めていきます。
次回は天井を塞いでいきます。
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