【DIY】日常でよく起こる壁の傷の補修方法

日常でよく起こる壁の傷の補修方法を解説します。

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リフォームジャーナル reform-journal.jp

クロスの補修方法・注意点・必要な道具!

【補修方法】

①補修部分まわりの壁紙を剥がす
補修部のまわり10cmぐらい大きめに、カッターで四角に切り込みを入れ、壁紙を剥がします。

②補修用の壁紙を貼る
剥がした部分より大きめの補修用壁紙を用意し、糊を塗った壁紙を貼ります。このとき、刷毛で撫でて空気を抜きます。もともとの壁紙と補修用の壁紙が重なっている部分をカッターでカットします。

【注意点】

・余分にカットした壁紙を剥が際に、補修用の壁紙がずれないように気をつけましょう。

【準備物】

・地ヘラorカット定規
・パテベラ
・ローラー
・鉛筆
・スポンジor布巾
・カッター
・サンドペーパー
・補修用壁紙
・ジョイントコーク

石膏ボード(5cmほどの穴)の補修方法・注意点・必要な道具

【補修方法】

①リペアシートを貼る
補修箇所の壁紙を剥がし、補修する穴が真ん中に来るようにリペアシートを置きます。リペアシートのサイズより10cmほど大きめにカットし、壁紙を剥がします。穴部分は軽くサンドペーパーでならし、穴を覆うようにリペアシートを貼ります。

②パテ処理
パテ処理をして、下地とリペアシートの段差を無くします。パテを全体的に塗り、パテベラで均します。乾燥後にサンドペーパーで整え、再度パテを塗ります。

③補修用の壁紙を貼る
補修用の壁紙を補修部より大きめにカットし、糊を塗って補修部に貼り付けます。

④ローラーで整える
もともとの壁紙と補修用の壁紙が重なっている部分をカッターでカットし、ローラーで密着させます。

【注意点】

・補修用の壁紙は、なるべく同じ素材(同じ部屋の家具の裏部分や目立たない部分)を使用しなければ、仕上がりに違和感がある場合があります。

【準備物】

・地ヘラorカット定規
・パテベラ
・鉛筆
・ローラー
・スポンジ
・カッター
・サンドペーパー
・補修用の壁紙
・リペアシート
・補修用パテ

壁の画鋲穴

壁に空いたほんの小さな画鋲穴であれば、簡単に補修することが出来ます。木工用ボンド、ティッシュ、針を用意します。

【補修方法】

①画鋲穴をボンドで埋めていきます。

②その上からティッシュを入れ込みます。

③ティッシュを針で押し込み、余分な部分は破り取ります。

以上、見た目は少々気になるところではありますが、ほんの小さな穴であれば十分補修が出来ます。

壁のネジ穴

画鋲の穴よりも大きく目立ってしまうネジ穴。
このネジ穴も穴埋め剤を使って簡単に補修することが出来ます。

【補修方法】

①はみ出している余分な部分をカッター等でキレイに切り取ります。

②ネジ穴に染み渡るまで穴埋め剤を注入します。

③スポンジで溢れた穴埋め剤をキレイに拭き取ります。

④最後にドライヤーで乾かします。

ひっかき傷

猫を飼っている方を大いに悩ませているのが、壁のひっかき傷だと思います。
そんなひっかき傷もクロス補修転写シール(ニャンパッチ)で簡単に補修することが出来ます。

【補修方法】

①ささくれている箇所をカッター等でキレイに除去し、布巾等で汚れを落とします。

②補修箇所の周囲1cm位大きめに切り取ったクロス補修転写シール(ニャンパッチ)を補修箇所に被せます。

③クロス補修転写シール(ニャンパッチ)をヘラで擦り、転写させます。

④転写されたクロス補修転写シール(ニャンパッチ)を押さえ、クロスと密着させます。

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