ステンレス鍋のおすすめ10選！選び方やIH対応アイテムも

ステンレス鍋の選び方

熱伝導性が高く、煮込み料理やスープに向いているステンレス鍋。ステンレス鍋にはさまざまな特徴があります。

ここからはランキングを紹介する前に、押さえておきたい選び方のポイントを紹介。チェックして理想のステンレス鍋を見つけましょう。

サイズから選ぶ

まずはじめにチェックするべきなのは鍋の口径サイズです。何人前の料理を鍋で作るのかを想像して、ピッタリのサイズを見つけましょう。

・16~20cm

16cm~20cmは1~2人分にぴったりのサイズ。小さめに感じると思いますが、作る分を考えると使い勝手が◎。

1人暮らしや2人暮らしの方はこのサイズの範囲内の鍋をチョイスしてみましょう。

・20cm~24cm

普段3~4人分の料理を作る方は20~24cmのサイズがピッタリ。ちょうどいい量の料理を作ることができます。

多めの量を作って作り置きをしたりする方は、24cmよりも大きいサイズを買うのもおすすめです。

・24cm~

5人分以上を作る方や、パーティーなどの集まりの時には24cm以上の鍋を使うのがおすすめです。

鍋が大きく収納場所に困る方は、セットで売られており小さい鍋と重ねて収納できるものをチョイスすると便利ですよ。

形状から選ぶ

ステンレス鍋にはさまざまな形状があります。今回はメジャーである2種類の形状を紹介します。

それぞれにメリットや向いている調理があるため、ステンレス鍋を使ってどんな料理がしたいのかも考えながら参考にしてくださいね。

・浅型

浅型は炒め物やソースづくりに向いている形状です。炒め物をした後にそのまま煮込むことができたりなど幅を利かせた料理が可能なところが魅力の一つ。

また、浅型はみんなで取り分けて食べるスタイルにも向いているため、おでんなどにもおすすめです。

・深型

深型の鍋はカレーやシチュー、スープなどじっくりと煮込む料理に向いています。

また、茹でる料理や蒸す料理などシンプルな調理にも向いているため、野菜などの食材の良さを生かした料理にもおすすめ。

対応熱源から選ぶ

対応熱源をチェックすることも忘れずにすべきポイント。ステンレス鍋にはガス火だけでなくIHやオーブン、電子レンジなどにも対応しているものもあります。

対応熱源が多いと、料理の幅が広がるため、マルチな対応熱源の鍋を選ぶのがおすすめ。

お手入れのしやすさで選ぶ

ステンレス鍋は軽く錆びにくいというメリットがありますが、傷がつきやすいというデメリットがあります。

そのため、傷がつきにくいように丈夫にできている鍋を選ぶのがおすすめ。さらに金属タワシを使わないように心がけるとより傷がつきにくくなりますよ。

調理方法で選ぶ

ステンレス鍋を使ってどんな料理を作りたいのかというところも選ぶポイントになります。

ステンレス鍋の中には煮込むだけでなく、揚げ物調理や炊飯も推している商品があります。幅広い調理をしたい方は推奨している調理方法までチェックしてみましょう。

セットもおすすめ

今から鍋一式をそろえようとしている人はセットの商品を選ぶのがおすすめ。

さまざまな大きさの鍋がセットでついてきたり、フライパンまでもセットになっているものもあるため、一気にそろえることができて便利です。また、セットで買うと統一感も出るところも魅力の一つ。

【10選】おすすめステンレス鍋ランキングを紹介！

ここからはおすすめのステンレス鍋のランキングを紹介します。

使い勝手が良く、デザイン性に優れたおしゃれな商品や人気メーカー『T-fal（ティファール）』の商品など豊富にピックアップしました。

先ほどの選び方と合わせて理想のステンレス鍋を見つけてくださいね。

▼おすすめの鍋のラインアップはこちら

ステンレス鍋比較一覧表

ステンレス鍋を使った料理レシピを試そう

ステンレス鍋をゲットしたら、どんな料理を作ろうかとわくわくしますよね。ここからは、ステンレス鍋を使うのにぴったりな料理を2つ紹介します。

ステンレス鍋の良さを生かした"煮込み料理"と"スープ"のレシピをピックアップ。ぜひ参考にしてくださいね。

鶏ネギ甘辛鍋

Y u uさんが紹介する"鶏ネギ甘辛鍋"は相性抜群の鶏肉と長ねぎをコトコト10分煮込むだけでできる絶品料理。スープまで飲み干してしまうほどのおいしさだとか。

スープが残ったらうどんを入れたり、雑炊にしたりなど〆まで楽しめるレシピです。

▼Y u uさんの"鶏ネギ甘辛鍋"レシピを知りたい方はコチラ

栄養たっぷりの"食べる"スープ

再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんが紹介するスープは、具材を入れていくだけと簡単な手順で、栄養がたっぷり摂れるスープです。

具材を入れて約30分煮込むと、夏でもパクパクと食べることができる絶品スープの完成。あと1品が欲しい時や朝ごはんにおすすめです。

▼再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんのスープレシピが知りたい方はコチラ

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※記載しているカラーバリエーションは、2020年8月現在のものです。