鍋焼うどんを食べよう!基本の作り方と通販商品、アレンジ方法も紹介

市販の鍋焼きうどんを購入して、調理する人は多いでしょう。せっかくなら、もっとおいしく食べたいものですよね。鍋焼きうどんの作り方や簡単にできるアレンジ方法、そしてネットで購入できるおすすめの鍋焼きうどんについても紹介します。

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鍋焼うどんとは?

鍋焼きうどんとはどのような料理なのでしょうか。鍋焼きうどんの発祥の地やポピュラーな具材など、鍋焼きうどんに関する情報について見ていきましょう。

土鍋でうどんと具材を煮込んだ料理

鍋焼きうどんは、土鍋でうどんと具材を煮込んだ料理で、江戸時代に始まり、明治時代には認知度がグンと上がりました。

松山で鍋焼きうどんはソウルフードとして親しまれていて、鍋焼きうどん発祥の店といわれる有名店をはじめ、鍋焼きうどんが食べられるお店がたくさんあります。

四国のうどんというと、うどん県でもある香川県のうどんが有名ですが、松山の鍋焼きうどんは同じうどんでもまったく違った味と食べ方で、甘いだしとやわらかい麺が特徴です。

まだ甘い物が貴重だった時代に生まれた鍋焼きうどんは、当時の人にとってはとくに味わい深い食べ物でした。

具は鶏肉、油揚げ、かまぼこなど

鍋焼きうどんの具には、さまざまな具材が使われますが、代表的な物は鶏肉、油揚げ、かまぼこです。お好みで、具材に白身魚や野菜、トッピングにとろろ昆布などを付け加えてもよいですね。

具材と一緒に煮込むので、鶏肉や油揚げがだしとなり、旨味がプラスされます。

鶏肉がない場合は豚肉でもよいでしょう。かまぼこは味はもちろん、見た目も華やかになるのでおすすめです。鍋焼きうどんにのせる卵も半熟卵や卵焼きがありますが、両方入れてもおいしいですよ。

うどんとだしさえあれば、自分の好みの具材や、冷蔵庫に残った物で作ることもできるので、アレンジしながら具材を選びたいですね。

鍋焼うどんの作り方

自宅で簡単にできる、おいしい鍋焼きうどんの作り方を紹介します。特別な食材は必要ありません。自宅にある野菜を使用して作ってみましょう!

食材を用意する

まずは鍋焼きうどん(3人分)に必要な食材を用意しましょう。

●うどん玉:3玉
●鶏もも肉:300g
●にんじん:1/3本
●ほうれん草:1/2束
●長ねぎ:1本
●しめじ:1パック
●だし:6カップ
●料理酒:大さじ4杯
●砂糖:大さじ1杯
●みりん:大さじ2杯
●醤油:1/2カップ

ほうれん草は茹でて、食べやすい大きさに切っておきます。鶏もも肉とにんじん、しめじ、長ねぎも、それぞれ食べやすい大きさに切っておきましょう。

だしを土鍋で煮立てる

土鍋にだしを入れて火をつけます。だしが煮立ってきたら、砂糖、醤油、みりん、料理酒と順番に土鍋に入れ、さらに煮立てましょう。

汁の分量が多めなので、この時点で多めに具材を入れるか決めておきましょう。

食材とうどんを煮る

切っておいた鶏肉、にんじん、しめじを土鍋の中に入れて、しっかりと火が通るように煮ます。

土鍋の中の鶏肉や野菜に火が通ってきたら、うどんと長ねぎとほうれん草を土鍋に入れます。うどんはほぐしながら、煮立てましょう。

うどんの麺の固さが少し柔らかくなって、だしが染み込んできたら完成です。最後にお好みで卵を落としてもよいでしょう。

もっと具材が欲しい場合は、大根や白菜などを入れて、野菜たっぷりにしたり、かき揚げや天ぷらをのせたりしてもよいですね。

ネットで買える鍋焼うどん3選

おいしい鍋焼きうどんが、食べたいときにいつでも食べられるとうれしいですよね。ぜひストックしておきたい、ネットで購入できる鍋焼きうどんを紹介します。

キンレイ お水がいらない 鍋焼うどん

〔キンレイ〕の《お水がいらない 鍋焼うどん》は、水を足さずに、鍋に移し替えて温めるだけでできる鍋焼きうどんです。

だしは、そうだかつお節、さば節、いわし節、真昆布から抽出した、本格的な関西の黄金だしで、椎茸と追いがつおも使った、風味豊かな味に仕上がっています。

具材には白菜、ほうれん草、鶏つくね、椎茸、きざみ揚げ、焼かまぼこ、麩にえびまで付いていて、お店で注文するような、豪華な具だくさんの鍋焼きうどんになっています。

冷凍タイプなので、簡単に調理できる上、おいしさを損なわず保存しておけるので便利ですね。値段も手頃なので、ぜひ冷凍庫にストックしておきたい鍋焼きうどんです。

お水がいらない 鍋焼うどん 4食セット
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五木食品 鍋焼えび天うどん

〔五木食品〕の《鍋焼えび天うどん》は、生タイプのパック麺で、コンロでもIHでも温められる、アルミ容器に入った鍋焼きうどんです。

生麺タイプで、麺にも弾力性があり、簡単にほぐせます。サクサクのえび天には、隠し味としてわかめが入っており、歯ごたえがあって旨味が口の中に広がりますよ。

家用のストックとしてももちろん使えますが、ハイキングやキャンプなど、アウトドアで食べるのにも向いています。冷え込んだ夜に外で食べる鍋焼きうどんは、想像するだけでもおいしそうですよね。

食料ストックとして、また非常食として、肌寒くなったときに簡単においしく食べられます。

五木 鍋焼えび天うどん 220g×6個
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高砂食品 青森なべ焼うどん

〔高砂食品〕の《青森なべ焼うどん》は、青森で年間250万食完売されている、ご当地で大人気の生麺タイプの鍋焼きうどんです。

うどんのコシを出すために、国産小麦「ネバリゴシ」を使用し、だしの豊かな香りを出すために、粉末スープにも北海道の日高産の昆布を使用する、というこだわりの鍋焼きうどんです。上にのせる、小海老入りのサクサクの天ぷらが、食欲をそそります。

青森ではお土産としても人気ですが、今ではネットで手に入り、青森で大人気のローカルな味が簡単に味わえます。

常温で100日間も保管しておけるので、ぜひまとめ買いして置いておきたいですね。値段がリーズナブルなのも魅力です。

高砂食品 青森なべ焼うどん 1ケース10食入り ゆで【常温保存可能】
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ちょい足しアレンジ

いつもの鍋焼きうどんにちょっとアレンジを加えて、普段とは違う味を楽しんでみましょう。

豆乳とラー油を入れてピリ辛に

普段の鍋焼きうどんに、「豆乳」と「ラー油」を足して、クリーミーでピリ辛な味を楽しんでみましょう。

用意する物はたったの二つです。(1人分)

●豆乳 50cc
●ラー油

鍋焼きうどんができてきたら、火を止めずにそのまま豆乳を入れて煮込みます。煮立ったらラー油をお好みの量かければ、完成です。

つゆの味がしっかりしている鍋焼きうどんは、豆乳を加えると、口当たりのよい、まろやかな味の豆乳うどんに早変わりします。

そこに垂らすラー油の辛さがアクセントとなり、見た目もきれいな鍋焼きうどんに仕上がります。特に寒い日などに、体の芯からしっかりと温めてくれます。

柚子を加えて香りを楽しむ

鍋焼きうどんに「柚子」をトッピングすると、いつもの鍋焼きうどんが一気に上品な味に仕上がります。色もきれいで、さっぱりとした味で食も進み、柚子の香りを堪能できますよ。

柚子といえば、「柚子胡椒」も鍋焼きうどんに合います。柚子胡椒は柚子の香りを堪能しながら、ピリッとした胡椒の味も楽しめて、鍋焼きうどんのアクセントになりますよ!

寒い日は鍋焼きうどんで決まり

寒い日は、体の芯から温まる鍋焼きうどんで、ほっこりとした気分になりたいですね。

鍋焼きうどんは簡単に作れる上、ネットでも購入できて、ストックしておくのに便利な物でもあります。また、自分好みにちょっとアレンジすることで、いろいろな食べ方も楽しめますね。鍋焼きうどんを、ぜひ食卓で楽しみましょう!

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