本棚の処分方法6選!燃えるゴミでの捨て方から業者への依頼方法・費用目安まで解説

不要になった本棚の処分方法にお困りではありませんか? この記事では、いらない本棚の処分方法を6選紹介します。解体は必要?粗大ゴミには出せる?など処分別にメリット・デメリット知って、本棚を賢くスマートに処分しましょう!

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本棚の処分方法6つ

古くなった本棚や、部屋の模様替えで不要になってしまった本棚は、どのように処分するのが賢い方法でしょうか。できるだけ料金を抑えて、スマートに処分をしたいですよね。

そこで、主な本棚の処分方法を6つ紹介します。
ご自身のライフスタイルに合わせて、処分方法を選びましょう。

【1】粗大ゴミに出す
【2】業者に依頼する
【3】リサイクルショップに売る
【4】ネットオークションやアプリで売る
【5】解体し、燃えるゴミに出す
【6】譲る

処分方法

特徴と費用目安※

【1】粗大ゴミに出す

500~3,000円程度 大きさにより料金が変動

【2】業者に処分を依頼する

3,000~5,000円程度 大きさにより料金が変動 料金がかかる傾向だが、自分で解体・搬出の必要がない

【3】リサイクルショップに売る

基本的には無料 買取で収入を得られる場合もある

【4】ネットオークションやアプリで売る

無料 自分で見込んだ収入を得られる場合もある

【5】解体し、燃えるゴミに出す

無料 解体・搬出が必要

【6】譲る

無料 送料等がかかる場合もある

※いくつかのサービスの料金目安をLIMIA編集部が調べてみました(2023年3月時点)

【1】粗大ゴミに出す

まずは、粗大ゴミに出す処分方法を説明します。
粗大ゴミに出す場合のポイントは、「搬出が必要」なことと、「料金がかかる」ことです。

ただし、不用品回収業者にお願いするよりは料金を抑えられるので、一番オーソドックスな処分の方法になります。

粗大ゴミでの捨て方は、一般的に粗大ゴミ受付センターに問い合わせて申し込みをし、回収予定日の朝8時までに、家の前など指定した場所に出します。

費用の目安(※)は、小さいものでは500円程度、棚のような大きな本棚になると、~3,000円程度となります。

メリット

デメリット

・処分費用が抑えられる

・自分で搬出をする ・搬出が難しい場合は解体作業が必要 ・予約状況で回収までに時間がかかることもある

※:いくつかの粗大ゴミの料金目安をLIMIA編集部が調べてみました(2023年3月時点)

【2】業者に処分を依頼する

次に、業者に依頼する場合の処分方法です。
業者に依頼するメリットは、処分に手間をかけずに、早く処分ができることです。

他の処分方法より、費用がかかるデメリットがありますが、本棚が大きく解体や搬出に困っている方や、引っ越しなどでなるべく早く処分をしたい場合には、業者に依頼がおすすめです。

また、本棚の他にも処分したい物があり、まとめて片付けたいと思っている方にもマッチします。

費用の目安(※)は大体3,000~10,000円ほどで、大きさにより変動し、出張料金や階数が上がると、追加で料金がかかる可能性があります。

不用品回収業者へ依頼する際は、「一般廃棄物処理業許可」を有した業者を選択します。無許可の業者に依頼すると、高額な請求をされたり不法投棄などと、トラブルに巻きこまれるリスクがあるためです。
参照:【環境省】無許可の回収業者を利用しないように

メリット

デメリット

・解体や搬出の手間が省ける ・急な処分に対応してもらえる

・費用がかかる ・しっかり業者を見極める必要がある

※:いくつかのサービスの料金目安をLIMIA編集部が調べてみました(2023年3月時点)

【3】リサイクルショップで買取り

本棚の状態がよい、ブランドのもので価値がある本棚ならば、リサイクルショップを活用するのもいいでしょう。処分費用がかからず、買取が成立すれば収入も得られます

一方で、古くなった本棚や破損している本棚など、回収してもらえない可能性もあるため、事前に査定や見積もりをして確認しましょう。

また、リサイクルショップへ持ち込みする場合は、搬出の手間や大きいものだとトラックなどの手配が必要になることも念頭に置きましょう。

メリット

デメリット

・処分費用がかからない ・収入になる場合もある

・事前に見積もりや査定が必要 ・持ち込みに手間がかかる

【4】ネットオークションやアプリで売る

4つめは、ネットオークションやアプリを活用する処分方法です。メリットとして、自分で値段を設定できる点と、写真を工夫したりで落札の状況が変わるので、売る楽しみもあります。

取引が成立すれば処分したい本棚が収入になる一方で、運搬方法や運搬費用を考えなくてはならないデメリットもあります。

また、個人的なやりとりでトラブルを起こさないためにも、本棚の傷や特徴など詳しく説明し、誤解を生まないような心がけも必要です。

メリット

デメリット

・値段設定ができる

・運搬方法を考える必要がある ・運搬費用がかかる ・個人間のやり取りでトラブルが起こる可能性がある

【5】解体して燃えるゴミに出す

一番長いところが30cm以下になれば、一般ごみとして処分することもできます。のこぎりなどの工具を使って解体する必要と手間がかかりますが、費用をかけずに処分ができます。

本棚の材質が木材ならば、燃えるゴミの日に出しますが、プラスチックやその他の材質などは、自治体により回収方法が異なるので自治体のルールに従って出しましょう

また、スチールなど金属製の本棚は一般ごみでは処分できないので、粗大ゴミや業者、リサイクルショップなどを活用し処分します。

メリット

デメリット

・費用がかからない

・大きいものは解体が必要 ・金属製の本棚は処分できない

【6】譲る

こちらも費用をかけずに処分可能な方法です。友人や家族などで欲しい人がいないか、処分前に聞いてみるのもいいですね。

また、ジモティー」など、ネットの掲示板などを利用して、欲しい人がいないか呼びかけるのも手です。ただし、搬出や運搬方法、運搬の際にかかる費用などを、どうするか考える必要があります。

メリット

デメリット

・費用がかからない

・搬出・運搬方法を考える必要がある ・個人間のやり取りでトラブルが起こる可能性がある

本棚を無料で処分する方法

無料で処分するには、解体して一般ごみに出すか、リサイクルショップや買取業者に引き取りしてもらう方法があります。

リサイクルショップや業者で買取してもらえる本棚には特徴があります。

まず、購入して5年程度、キズや破損なく、状態がいいということです。さらに「IDEE(イデー)」や「Cassina(カッシーナ)」など、一流メーカーの本棚は、需要があり買取に期待ができます。

また、高級木材を使用した本棚、アンティーク価値がある本棚も、高値で買取してくれる可能性があります。

ベルメゾン」では、条件が合えば(※1)、無料の引き取りサービスがあり、本棚の買い替えを検討していれば、こちらもチェックしてみましょう。


※1:販売価格が41,800円(税込)以上で、大型商品送料(特大)7,150円(税込)を選択した場合

本棚の捨て方で気を付けること

本棚の処分の際に気を付けたいことが2つあります。

  1. 1.本棚の材質を確認する
  2. 2.一般ゴミに出す場合は一辺が30cm以下になるように解体が必要

1つめは本棚の材質を確認することです。材質により捨て方が変わるため一番初めに確認し、それから処分方法を考えてもいいでしょう

2つめに気を付けたいことは、燃えるゴミ・燃えないゴミに出す場合です。多くの自治体でいちばん長い辺が30cm未満になれば、一般ゴミとしてだすことができます

そのため、のこぎりなどの工具を使い本棚の解体が必要になります。

本棚をのこぎりで「解体」する方法

ここでは、不要になった本棚を燃えるゴミ・燃えないゴミに出すために解体する方法をご紹介します。

本棚の解体方法

まず、ドライバーでネジを外して1枚の板になるよう分解します。その後、のこぎりで1辺が30cm以下になるように切断していきます。

▼ マルチのこぎり

粗大ゴミ 解体 ノコギリ 折りたたみマルチのこぎり 刃渡り約200mm 粗大ごみ ごみ捨て 解体 分別 切断 のこぎり コンパクト 鋸 切断工具 ごみ
750円(税込)

コンパクトに折り畳めて、ロック機能が付いているため収納も困らず使い勝手いい「マルチのこぎり」。

粗大ごみの解体からちょっとしたDIYにも重宝するのこぎりです。

解体する際の注意点

DIYに慣れていない方には大変な作業なので、無理のない範囲で行いましょう。

とくに電動のこぎりの使用には注意が必要です。サイズの大きい本棚の解体は必ず複数人で行うようにしてください。

また、ケガ防止に軍手を着用して作業するのがおすすめです。

本棚の捨て方に困った場合は業者に依頼しよう

本棚を処分したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

本棚の処分から害虫駆除、水回りのトラブルまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら比較できるため、安心して事業者に依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

本棚の処分にお困りの人は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

本棚の捨て方に関するQ&A

Q1. ニトリで本棚は、無料引き取りをしてくれる?

A. 無料ではなく、税込4,400円で引き取りしてもらえます。

ニトリでは、ニトリで購入する家具と同数または同容量であれば、4,400円(税込)で引き取りしてくれるサービスがあります。そのため、本棚を無料では、引き取りしていません。

Q2. いらない本棚の活用術は?

A. 本棚ではなく、ディスプレイや収納として使ってもOK。

不用になった本棚、もしかしたらまだ使えるかもしれません。ディスプレイや収納棚として使用できるだけでなく、本棚の上に1枚板をのせれば机やテーブルとして使用できたりと、工夫次第であらたな使い道が多くあります。

処分に関するその他の記事はこちら

※記事内の情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年3月)に基づいたものです。
※画像の一部はイメージです。

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