ロフトベッドの処分方法5選!捨て方の注意点や処分料金・時間の目安を徹底解説

処分するのに困ってしまうロフトベッド。そんな方のために、ロフトベッドの処分方法5選と注意点、処分料金などを解説します。自分に合った適切な捨て方を見つけましょう。

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ロフトベッドは解体すると処分しやすくなる

ロフトベッドは、解体して部屋の外に出せると安い方法で処分できます。ここでは、ロフトベッドの解体の手順を解説します。

解体せずに処分できる方法も後で紹介しているので、処分にかかる費用や時間を考えて、自分に合った方法を選んでみてください。

解体に必要な道具と手順

  • ドライバー
  • 六角レンチ
  • ハンマー(場合による)
  • 滑り止めつきの手袋(ケガ防止のため)

六角レンチは、ロフトベッドを購入したときに付属品としてついてきている場合が多いです。見当たらない場合は、新しく購入しましょう。

ロフトベッドには2mほどの大きなパーツもあります。滑って落として部屋を傷つけたりケガをしないように、安全のために滑り止め付きの手袋を準備しましょう。

安全のため作業は2人以上でおこないましょう。以下の順番でベッドを解体していきます。

  1. 1.床板
  2. 2.手すり
  3. 3.床板を支えていた棒・板
  4. 4.サイドフレーム

床板は、持ち上げるだけで取り外しできる場合がほとんどですが、それ以外のパーツはドライバーや六角レンチを使用してネジを外します。

ネジが固い場合は、六角レンチをネジに当てて上からハンマーで叩いて取り外す方法もあります。

ロフトベッドを処分するときの注意点

ここでは、ロフトベッドを処分する時の注意点を解説します。ルールを守って適切に処分するためにチェックしておきましょう。

マットレスは粗大ゴミに出せない可能性がある

マットレスには、ウレタン製と金属のバネ入りのスプリング製の2種類があります。

スプリング製のマットレスは、自治体によっては処理困難物に指定(※)されており、分別が必要です。そのため、自治体の粗大ごみでは、ロフトベッドとマットレスを一緒に処分できない可能性があります。

マットレスの処分を自治体に依頼したい場合は、住んでいる自治体に問い合わせをして、指定の業者に依頼するなど指示に従ってください。別途手数料が発生する場合もあるので、事前に料金も確認しましょう。

※参照:さいたま市

不用品業者の中には悪質な業者もいる

不用品をまとめて処分できる不用品業者は便利ですが、中には高額な費用を請求される場合があるので注意してください。

不用品回収業者へ依頼する場合は、「一般廃棄物収集運搬許可 市町村又は都道府県 許可番号」を確認し、一般廃棄物処理業の許可済みの複数の業者に見積もりを依頼しましょう。

回収日の数日前には解体作業をしておく

ロフトベッドを解体して処分する場合は、回収日の数日前までには解体作業を終わらせておきましょう。

ロフトベッドの解体作業は、プロのスタッフが作業しても解体から搬出作業まで30分以上はかかります。時間に余裕をもって、ケガのないように落ち着いて解体しましょう。

ロフトベッドの処分方法5選

ここでは、ロフトベッドの処分方法5選を紹介します。処分にかかる費用や時間を考えて、自分に合った方法を見つけてみてください。

自治体の粗大ごみ回収サービスを利用する

ロフトベッドの解体が必要ですが、自治体へ粗大ごみとして処分する方法が、費用が安く済みます。解体しても大きなパーツは普通ごみには出せないので注意しましょう。

以下の流れが一般的な粗大ごみ回収サービス利用方法です。

  1. 1.自治体の粗大ごみ回収に電話やインターネットで申し込みをする
  2. 2.粗大ゴミ処理券をコンビニなどで購入する
  3. 3.必要事項をシールに書いて、収集日に指定の場所に置いておく

住んでいる自治体によってルールが異なるので、各自治体指定の処分方法に従うようにしましょう。

前述の通り、マットレスはロフトベッドと一緒に粗大ごみで出せない可能性があるので、事前に確認してください。

収集日は自分の都合で決められず、1週間程度待たされることもあるため気をつけましょう。

家具メーカーに引き取ってもらう

新しい家具を購入する予定の方は、家具メーカーの引き取りサービスを利用するのもおすすめです。解体や運搬をしなくて済む場合もあるので、時間をかけずにロフトベッドを処分できます。

ただし不要な家具の回収には一定額の購入が必要など、メーカーによって引き取る条件が異なります。別途回収費がかかることもあります。

リサイクルショップに売却する

よい状態のロフトベッドであれば、リサイクルショップに売却する方法もおすすめです。

家具の出張査定サービスをおこなっているリサイクルショップも増えているため、解体や運搬をせずにロフトベッドを処分できます。

トラブルを避けるためにも、古物商の免許を持ったリサイクルショップを選びましょう。

リサイクルショップで売却ができても決して高い金額になるわけではないですが、査定は無料な場合もあるので、複数のショップに見積もりを依頼してみましょう。

不用品回収業者に処分してもらう

粗大ごみ回収業者に依頼してロフトベッドを処分する方法もあります。解体や運搬も含めてスピーディーに処分してくれます。

即日対応してくれる業者やまとめて不用品を引き取ってくれる業者もあり、お急ぎの方やロフトベッドのほかにも粗大ごみや不用品がある方におすすめです。

ただし、不用品回収業者を利用する場合には、一般廃棄物処理業の許可済みの業者に依頼するようにしてください。

高額な費用を後から請求する悪質な業者もいるので注意しましょう。

引越し業者に引き取ってもらう

引越しの予定がある方であれば、引越し作業を依頼する業者にロフトベッドを処分してもらう方法もあります。

一部の引越し業者のみですが、条件が合えば家具の回収だけでなく、買取できる場合もあるのでチェックしてみましょう。(対象外品目もあるので注意)

引越しと同時に不要な家具を回収してもらえる便利なサービスで、解体や運搬をせずに処分できるのでおすすめです。

オプションメニューとなり、引越し費用のほかに料金が発生するため、詳細は引越しの見積もりをとる際に確認してみてください。

ロフトベッドの処分にかかる手間や時間の目安は?

ロフトベッドを処分するときにかかる手間や時間の目安をまとめてみました。

  • 自治体の粗大ごみ回収サービス:解体や運搬が必要。約1週間前までに申し込み。
  • 家具メーカーの引き取りサービス:解体や運搬は必要ないことも。
  • リサイクルショップの買取サービス:出張査定の場合、解体や運搬の必要なし。
  • 粗大ごみ回収業者に依頼:即日対応できる業者も。解体や運搬の必要なし。
  • 引越し業者に依頼:解体や運搬の必要なし。引越し時にまとめて処分。

自分でロフトベッドを解体できると、リーズナブルな自治体の粗大ごみ回収サービスを利用できます。ただし、解体するのは時間も手間もかかるので、無理をせずに自分に合った処分方法を選びましょう。

ロフトベッドの処分はくらしのマーケットで回収業者を探してみよう!

出典:くらしのマーケット

不要になったロフトベッドをスムーズに処分したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

不用品処分から害虫駆除、水回りのトラブルまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら事業者を選んで依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

不用品処分に困ったら、試してみましょう!

ロフトベッドを自分に合った適切な方法で処分しよう!

ロフトベッドの処分方法5選に加えて、捨て方の注意点や時間の目安を徹底解説しました。ロフトベッドは解体して処分することが多いので、難しい方は無理をせずに自分に合った捨て方を選んでみてください。不用品回収業者を利用する際は、悪質な業者に注意して、複数の業者に見積もりをとるようにしましょう。

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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年9月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

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