お風呂上がりに絶対してはいけない『NGヘアケア』8選

お風呂から上がった後、スキンケアと一緒にヘアケアをする女性は多いですよね。しかし、間違ったヘアケアをしていると、髪がダメージを負ってしまいます!今回はお風呂上がりにしてはいけないヘアケアについて解説していきます。

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お風呂上がりの濡れた髪は繊細…扱いには十分注意を!

お風呂上がりの濡れた髪は、ダメージを受けやすいとても繊細な状態です。そのため、乱雑に扱ったり、間違ったケア法を続けていると、髪のダメージが大きくなり、パサパサと乾燥したり髪がまとまらなくなったりと髪のトラブルが多発する原因になります。

お風呂上がりは長時間濡れた状態のまま放置せず、必ずタオルドライするように心がけましょう。

また、年齢を重ねるにつれて髪はダメージを受けやすい状態になります。しかし、正しいヘアケア法を毎日続けることで、健康的なサラツヤ髪を維持したり元に戻したりすることも可能です。諦めず、そして面倒くさがらずに正しいヘアケアを実践していきましょう。

お風呂上がりに絶対してはいけない『NGヘアケア』8選

お風呂上がりのダメージ受けやすい繊細な髪には、間違ったヘアケア法が逆効果となることも。ここではお風呂上がりにしてはいけないNGなヘアケアについて解説していきます。以下のヘアケアに心当たりのある方は今日から改善しましょう。

1.タオルドライをせずにドライヤーを当てる

タオルドライをせずにそのままドライヤーを当ててしまう人がいますが、これは避けてください。ドライヤーを髪に当てる時間が長ければ長いほど、髪は熱によるダメージを受けてしまいます。

必ずタオルドライをし、ある程度髪に含まれた水分を吸収してからドライヤーで乾かすようにしてください。また、ドライヤーを当てる前にアウトバストリートメントの使用も忘れずに!

2.目の細かいヘアブラシで無理に濡れた髪を梳かす

ドライヤーを当てる前にヘアブラシで濡れた髪を梳かす行為自体は、そこまで髪にダメージを与えません。しかし、使うヘアブラシによっては、髪への摩擦ダメージが大きくなり、髪を傷める原因となります。

目の細かいヘアブラシは、髪との摩擦を起こしやすいため、濡れた髪に使うのはNGです。また、髪がブラシに引っかかってしまい、余計なダメージを与える可能性も高いので、なるべく目の粗いブラシを使うようにしましょう。

3.タオルでゴシゴシと擦りながら拭く

タオルドライする際、髪をゴシゴシと擦るように拭く行為も控えてください。髪を擦るように拭いてしまうと、摩擦によってダメージを受けてしまうからです。

また、タオルで擦るようにして髪を拭いてしまうと、髪だけでなく頭皮にもダメージが及びます。頭皮がダメージを受けると、髪自体にも大きな悪影響を与えるため、絶対に強く擦る行為はやめましょう。

4.アウトバストリートメントを多くつけすぎる

ドライヤー前にアウトバストリートメントをつける人が多いですが、アウトバストリートメントは適量を守りましょう。多くつければつけるほど効果があるというわけではありません。

むしろアウトバストリートメントはつけすぎると、ベタついてボリュームがなくなったり、強烈な臭いを放つようになったりとデメリットが大きいです。少なすぎても効果が半減してしまいますが、トリートメントの量は適切な量を見極めましょう。

5.アウトバストリートメントを頭皮までつける

アウトバストリートメントは、毛先から髪の中間部分までになじませるのが鉄則です。頭皮までなじませてしまうと、髪のベタつきや頭皮のベタつき、さらに頭皮の毛穴詰まりの原因となり、髪のダメージが大きくなってしまいます。

痒みが発生したりフケの原因にもなるため、アウトバストリートメントは「頭皮にも使える」と記載されていない限り、毛先〜中間部分にかけてなじませるようにしてください。

6.ドライヤーを毛先から当てる

ドライヤーを濡れた毛先から当ててしまう人がいますが、ドライヤーを毛先から乾かしても頭部から水が滴り落ちてくるため、ドライヤー時間が余計に長くなってしまいます。ドライヤー時間が長いとその分、髪へのダメージが大きくなるため控えてください。

また、ドライヤーを毛先から当ててしまうと、髪のまとまりがなくなり、髪が広がったりパサついたりする原因にもなります。必ず頭部から毛先にかけて順々に乾かしてくようにしましょう。

7.髪の近くでドライヤーの熱風を当てる

ドライヤーをの熱を当てる際、つい早く乾かしたいという気持ちから髪の近くでドライヤーの熱風を当てがちです。しかし、髪の近くでドライヤーの熱風を当てると、髪が必要以上に熱ダメージを受け、乾燥やパサつきの原因となります。

なるべくドライヤーは髪から離した状態で熱風を当てるようにしましょう。

8.一箇所に長時間ドライヤーの熱風を当て続ける

ドライヤーを行う時、髪の一箇所に長い時間熱風を当て続ける乾かし方はやめましょう。当て続けた部分がダメージを負ってしまい、髪にツヤがなくなってしまいます。

少々面倒に感じるかもしれませんが、ドライヤーはジグザグさせながら頭部から毛先に向かってゆっくり動かしながら当てていきます。一通り当て終えたら、再度頭部から毛先に向かってドライヤーを当てていくことで、効率よく、そしてダメージを最小限に抑えて乾かすことができるのです。

憧れのサラツヤ髪へ♪お風呂上がりのおすすめヘアケア法

お風呂上がりの濡れた髪はダメージを受けやすい状態です。そのため、注意を払って丁寧に扱う必要があります。お風呂上がりには、以下の手順でヘアケアを行いましょう。

目の粗いコームやブラシで髪を梳かす

吸水性の良いタオルで包み込むように髪を優しく挟んで水分を吸収する

毛先〜髪の中間部分までにアウトバストリートメントをなじませる

ドライヤーを頭部から毛先に向かって乾かす

ドライヤーを冷風設定にして開いたキューティクルを引き締める

ブラシで軽く絡まった髪の毛を溶かして完了

お風呂上がり後は、タオルドライ方法やドライヤーのかけ方にも気を使いましょう。髪を傷めないように、ドライヤーは最短でも髪から15cmほど距離をとって熱風や冷風を当てるようにしてください。

お風呂上がりのヘアケアは細かい部分まで注意を払って

いかがでしたか。お風呂上がりの髪はとても繊細なのでダメージを受けやすい状態です。そのため、使うブラシやトリートメント、そして髪の拭き方やドライヤーの使い方にも気を配ってください。正しいヘアケア法で憧れの健康的なサラツヤ髪を手に入れましょう!

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