吹き抜けの大きな窓もシェードカーテン手作り出来るんです!全館ハンドメイド・うちのカーテン事情
我が家は3年前に建てたんですが、全館のカーテンを手作りしました。
私は決して裁縫は得意ではないです。それでも好きなリネンの布で手作りしました。
吹き抜けに畳2枚分ほどの大きな窓があるんですが、そこにはシェードカーテンがついています。それも手作りです。
家のカーテンを変えたいと思っていた、あるいは、今から家を建てる、そういった方には とってもお得な情報がたくさんあると思うので、是非最後まで読んでみて下さい♪
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我が家のリビングには大きな窓が2つありまして。
下の窓はウッドデッキに出る窓で、上の窓は吹き抜けにある窓です。
この写真では分かりづらいかもしれませんが、吹き抜けの窓はシェードのカーテンが下りている状態です。
下の窓も、上の窓も、リネンの生地で格安で手作りしました。
今回は その秘話や秘策を お届けします。
シェードカーテンの手作りキット
上下とも同じリネンの布で、下のカーテンも閉めると こんな感じになります。
家を建てる時に、カーテンは絶対 麻がいいっていう強い こだわりがありまして。
理由は、単純に麻布が好きというのもあるんですが、なにより、カーテンから明かりが透けるこの感じが すごく好きなんです。
でも今のカーテン情勢は圧倒的に遮光が多いですよね。
カーテンを閉めた時にいかに暗くなるか、に焦点を当てたカーテンばっかりが市場に出回っているので、リネンのカーテンなんて すごく高くて。
しかも吹き抜けの大きな窓にシェードのカーテンをつけたい、なんていう願望を全て満たそうと思ったら、それこそ本当に高くなってしまいます(/ω\)
そこで、いろいろ調べた結果 辿り着いたのが、こちら。
アイボックスさん というショップでシェードカーテンの手作りキットが売ってまして。
これは、大手カーテンメーカーの大半が使っているTOSOというメーカーの部材なので、布だけ用意すれば既製品同等のものが自作できてしまうんです。
この手のキットは色々売ってたんですが、その中でも1番安かったところが、ここでした。でも3年前の話なので今は変わっているかもしれませんが。
で、細かい数値(1cm単位)までオーダーできるので、自分の家の窓にピッタリのシェードカーテンが作れてしまうというわけです。
説明書も ものすごい分かりやすいので、説明書通りに作れば失敗することも まず無いと思います。
あの、吹き抜けの大きな窓は縦200cm・横160cmほどなんですが、キットが確か1万円くらいで布が2,000円くらいだったかと思います。
なんせ3年前なので記憶の薄さも甚だしいんですが、でも、それくらいだったと記憶しています。
あの大きな窓に、リネンのシェードカーテンが1万2千円で作れるというのは、かなり格安だと思います。
そして、このリネンの布は、なんと145cm幅でメーター450円という激安で。数値は多少違ってるかもしれませんが。
リネンの布が豊富で安い、というショップを友達から教えてもらって そこで買いました。
HARUさんというネットショップなんですが、ここは質のいいリネンが本当に安いです。ボーダーのリネンとか種類もすごい豊富で見てるだけでも楽しいです。
おすすめのカーテンレールのお店
そして、このカーテンレールはアイアンなんですが、アイアンのカーテンレールもまた、お高いんですよね(/ω\)
そこで おすすめなのが、窓際貴族さん。このショップは知ってる方も結構おられるかもしれませんね。
このアイアンのカーテンレールが6000円ほどだったかと思います。
あ、吹き抜けの窓に どうやってカーテンを取り付けたか、なんですが、吹き抜けの家を建てる時って吹き抜けの部分に足場が組んであるんです。職人さんたちが
作業するために。
その足場を『カーテン取り付けるまで崩さないで下さい』と現場監督さんにお願いして足場にのぼって取り付けました。
あとは2階の寝室のカーテンも、
さっきのHARUさんで格安で買った、チェックのダブルガーゼを使って作りました。
ダブルガーゼなので これもまた、
カーテンを閉じても光が差し込みます。
小さい窓には完全自作のシェードカーテンを
このカーテンは、先ほど ご紹介した手作りキットではなく、完全に材料も全て自分で用意して手作りしたものです。
完全に自作でも、ここまで綺麗なひだのシェードカーテンができるんです♪
これも完全自作のシェードカーテンです。記事冒頭で出てきた大きな窓の布と同じ布で作ってあります。
シェードカーテンが完全に自作できるハウツーが気になった方は以下の記事に細かく書いてありますので、そちらも見てみて下さい(^^*)
あとは、レースカーテン。
これもリネンを使いたかったんですが、我が家は両隣にも後ろにも民家があるので、さすがにミラータイプのものにしておかないと思って、イオンのトップバリューの既製品を買ってきて、それを全部、サイズを変えて縫い直しました(;'∀')
最後に
いかがでしたか。
こんな風にして、我が家のカーテンは全館、手作りです。
布・キット・アイアンレール・レースカーテン、カーテンにかかった費用は全部 合わせて、確か8万ぐらいだったかと思います。
これは、家を建てたことがある方なら驚かれるところかと思います。
この記事をブログに書いた時も読者の方から、
『新築に限らず、私の家では、出窓のシェードカーテンを業者に見積もりしただけでも10万もかかった。もっと早く知っていれば…』という声を聞きました。
今は、手作りする風潮が高まっているので、思い切って気に入った布でカーテンを手作りしてみるというのもいいんじゃないでしょうか(^^*)
この記事のどこかに、参考になる部分があったとしたら、幸いです♪
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