布団収納法おすすめ8選│ニトリやダイソーの収納袋を活用した実例アイデアや6つの収納ポイント
布団収納に悩んでいる方必見! 『ニトリ』や『イケア』の収納袋を使って、狭いクローゼットに使える縦置きの収納方法や、『無印良品』の収納ボックスでかさばりがちな羽毛布団を簡単にしまう方法をピックアップ。さらに、ダニやカビを防ぐ布団収納の6つのポイントや、毎日使う布団の収納法、部屋の収納スペースが狭いときにおすすめの布団収納つきソファーについてもまとめました。
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布団収納の基本│圧縮袋や収納袋が便利
冬物の羽毛布団や重さのある敷布団など、毎日使わない布団はかさばって収納に悩んでしまいますよね。そんな季節外の布団を上手に収納する方法の基本は、
・布団圧縮袋に入れてコンパクトにする
・布団収納袋に入れて収納する
の2つです。
圧縮収納袋に入れる│狭いクローゼットにもコンパクトに
布団収納でおなじみの圧縮袋。掃除機で空気を抜くことで、布団を簡単に半分のサイズにできます。そのため、押入れやクローゼットを有効活用することが可能。また、密閉されるためダニやカビから守り、清潔な状態で保つことができます。
ただし、布団が清潔でない状態で圧縮袋に保管してしまうと、密閉されることによってさらにカビや雑菌が繁殖するおそれもあります。保管する前には、必ず布団を清潔にしましょう。
布団収納袋を使う│取り出しやすく縦置きにもおすすめ
布団収納袋は、名前のとおり布団をすっぽりそのまま収納することができます。また、製品によっては縦置きできるため、隙間の活用にも◎。
不織布は湿気がこもりにくい素材のため、布団をダニやカビから守ってくれる働きがあります。圧縮袋のように圧縮することはできないため、布団のサイズにぴったり合う、ムダな隙間が生まれないサイズを選びましょう。
おすすめの布団収納法8選│ニトリ、無印良品、ダイソーアイテム活用アイデア
ここからはおすすめの布団収納アイデアを8選紹介します。人気ブランド『ニトリ』や『無印良品』、お手頃価格の100均のアイテムを使ったアイデアも登場。
収納袋や圧縮袋などを使って、家庭の限られた収納スペースを有効活用できるようなアイデアばかり。クローゼットやラックのすき間を利用した収納方法もあります。
布団収納法1. 狭いクローゼットでもOK!圧縮袋で限られた空間にすっぽり
こちらは布団をクローゼットの幅に合わせて3つ折りし、圧縮袋に入れて収納するアイデア。
ku_ra_shi_さんのお宅は、和室がないということでクローゼットに布団を収納しています。狭いスペースに上手に3つも布団を収納できていてお見事。和室や押入れがないという方におすすめの収納アイデアです。
▽詳しく知りたい方は下のku_ra_shi_さんのアイデアをチェック
布団収納法2. ダイソーの圧縮袋+イケアの収納ボックスでベット下を有効活用
鈴木久美子さんは、『ダイソー』の圧縮袋と『イケア』のボックスを組み合わせて布団を収納しています。
ベッド下のスペースはとても奥行きがあるため、布団の収納場所にぴったりの場所。部屋に収納スペースがない方におすすめです。圧縮袋に入れてしまうだけでは生活感が出てしまうため、外から見て何が入っているか見えないボックスに入れるのがポイント。
▽詳しく知りたい方は下の整理収納アドバイザー鈴木久美子さんのアイデアをチェック
布団収納法3. ニトリの収納袋で押し入れの立てかけ収納!大容量で自立する
『ニトリ』のふとん収納バッグLを使った____pir.y.oさんの布団収納アイデアです。形を3つのパターンに変えられる3WAY仕様のもので、掛け布団も敷布団も入れることができる大容量タイプのものを使っています。真ん中に仕切りがついているため、布団の収納だけでなく衣服の収納にもおすすめです。
▽詳しく知りたい方は下の____pir.y.oさんのアイデアをチェック
布団収納法4. イケアの収納ケースSKUBBで縦置き!コンパクトに収まる
こちらは『イケア』のSKUBBを使ったakane.cn20さんの布団収納アイデア。布団や敷布団がすっぽり収まるサイズで、敷きパットやタオルケットはシングルであれば2枚ちょうど収まります。SKUBBは、しっかりとした固さがあるためクローゼットやタンスに縦置きすることも可能。
白いシンプルなデザインなので、クローゼットを開けても収納スペースまで統一感がありおしゃれな空間に見せています。
▽詳しく知りたい方は下のakane.cn20さんのアイデアをチェック
布団収納法5. 中身の見えるイケアの収納ケースでクローゼットの中でも探しやすく
こちらは『イケア』の『ディムパ』を使った思考の整理収納塾 田川瑞枝さんの布団収納アイデア。お手入れも簡単で水で洗って自然乾燥させるだけのディムパは、使わないときは小さく折りたたむことができるため収納の邪魔になりません。
布団を入れても半透明で中が見えるため、押し入れやクローゼットの上に入れたり、収納ラックの上に置いたりしても何が入っているかわかりやすいのがポイントです。
▽詳しく知りたい方は下の思考の整理収納塾 田川瑞枝さんのアイデアをチェック
布団収納法6. ベルメゾンの収納ケースでかさばる羽毛布団がすっきり
こちらは、『ベルメゾン』の軽圧縮布団収納ケースを使ったt-ruruさんの布団収納アイデア。写真の通りかなり薄くコンパクトにまとまってくれているため、ラック上のすき間に収納することができています。
また縦置きもできるため、クローゼットの端っこにありがちなデッドスペースなどを有効活用して立てて収納することも可能です。
このアイテムは、クローゼット用と押し入れ用の2種類があるため、おうちの収納スペースに合わせたものをチョイスできるのも魅力。
▽詳しく知りたい方は下のt-ruruさんのアイデアをチェック
布団収納法7. 無印良品の収納ボックスはさまざまシーンで活躍
こちらは、『無印良品』のポリプロピレン頑丈収納ボックスを使ったほどよいミニマリスト 香村 薫さんの布団収納アイデア。このボックスのサイズは、サイズ小・サイズ大・サイズ特大の3つの展開があります。
お子さんでも持てるほど軽いのにも関わらず、耐荷重が100kgで上に物を収納しても平気なため、クローゼットや押入れの中で上に物を置くことも可能です。このような中の見えないケースであれば、布団の収納場所がない場合にリビングなどに置きっぱなしでも綺麗に見えるのでおすすめです。
▽詳しく知りたい方は下のほどよいミニマリスト 香村 薫さんのアイデアをチェック
布団収納法8. 100均のダイソーやセリアの布を使ってクッション化
こちらは、maca Productsさんの布団にクッションカバーをかぶせてクッションとして使用しているアイデア。カバーは、畳んだ布団の大きさにあわせて布を縫うだけで簡単に作ることができます。
布はホームセンターや手芸用品ショップでなくても、『ダイソー』や『セリア』など100均でも購入することができるためコスパも抜群! タグやワッペンをつけるのも◎。布団をクッションとして利用でき、収納にもなる一石二鳥の収納アイデアです。
▽詳しく知りたい方は下のmaca Productsさんのアイデアをチェック
布団収納6つのポイント|湿気対策をしてダニやカビを防ぐ
毎日使う布団の収納方法やシーズンオフの布団収納の方法はもちろん、収納前にするべきことをまとめました。家庭の間取りや収納スペースにあった方法で布団を収納するための参考にしてみてください。
布団収納のポイント1. 毎日使う布団を収納するときは、畳むor布団ハンガーへ
毎日布団で寝ているという方は、毎回袋に入れて収納するのはとても手間になってしまいます。その場合は、簡単に畳んで置いておくか、大きめの布団ハンガーにかけておくだけでOK。
毎日使う布団の簡単な収納におすすめなのが、半分に折りたためるすのこベッド。起きたらそのまま折りたたむだけで布団を干すことができ、湿気もしっかり飛ばしてくれます。クローゼットや納戸にしまいたい場合は、畳んで乗せるだけの布団ラックなどが簡単に収納できるのでおすすめです。本記事のおすすめアイテムでも紹介しているので、参考にしてみてください。
布団収納のポイント2. 通気性のいい収納袋やケースを使ってできるだけコンパクトに
布団を収納する際は、通気性のよい不織布や綿のカバーに入れるのがマストです。
スペースがない場合は圧縮袋を活用するのも◎。その場合、中の素材を傷めないよう空気の抜きすぎに注意し、6か月以上の長期保管は避けましょう。ただし、羽毛布団を収納する場合は圧縮袋を避けるのがベスト。羽が傷み、羽毛布団特有のふわふわとした触り心地が元に戻らなくなってしまいます。
さらに、シーズンオフの布団はクローゼットやタンス、納戸などにしまう際にほかの収納の邪魔にならないよう、コンパクトにまとめておくのがおすすめ。また、布団収納をする際は、収納袋や収納ケースにラベリングしておくと、使いたい布団が見つけやすく取り出しやすくなりますよ。
布団収納のポイント3. しまう前に乾燥させる
湿気を含んだままの布団をそのまま収納してしまうと、カビやダニの繁殖の原因となります。しまう前に、しっかり干して湿気を放出しましょう。その際、羽毛布団は直射日光に弱いため、風通しのよい場所で陰干しするのがポイント。コットン製の布団は日にあてて干して問題ありません。
▼布団乾燥機のおすすめ商品をチェック!
布団収納のポイント4. 布団と一緒に防虫剤を入れる
収納ケースや収納袋に布団を収納するときには、ダニや虫食いから守るために防虫剤を一緒に入れましょう。ただし、防虫剤には種類がたくさんあります。衣類ケース用であったりタンス用であったりと、製品によって特長や効果が異なるため必ず布団の収納場所にあったものを選びましょう。
布団収納のポイント5. 収納場所はできるだけ高い位置に!すのこ活用も◎
湿気は室内の低い位置に溜まります。湿気の苦手な布団は、なるべく押入れやクローゼットの収納棚の上段に収納しましょう。また、すのこや収納ワゴンを活用して床から浮かせることもおすすめです。
布団収納のポイント6. 定期的に天日干しをして乾燥させる
使用しない間も入れっぱなしにせず、定期的に屋外に干して乾燥させるのがおすすめです。押入れやクローゼットの扉を解放し、空気の入れ替えも適宜行いましょう。
布団を収納する場所がない!狭い部屋には布団収納つきソファーがおすすめ
収納スペースが限られているお家やお部屋では、収納付きのソファがおすすめ。布団の収納だけでなく、部屋で収納場所に困っているアイテムも片付けることができます。
また、布団収納袋の中に布団を入れるとソファに変身する画期的なアイテムもあるので、スペースを有効活用したい方にもぴったり。
気になる方は、以下の記事をチェックしてみてください。
▼こちらの記事でも収納アイデアやおすすめ布団をチェック!
布団収納に便利なおすすめアイテム5選!ラックやクッションカバーなど
ここからは番外編として、布団収納に役立つあると便利なアイテムを5つ紹介します。
毎日使う布団の収納におすすめなアイテムとシーズンオフの布団の収納に便利なアイテムをそれぞれピックアップしたので、気になるアイテムをチェックしてみてください。
シーズンオフの布団のおすすめ収納アイテム
以下の記事では、布団を収納でき、クッションにもなるおすすめアイテムをさらに紹介しています。布団を収納するクッションカバーの手作りアイデアなども紹介されているため、詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。
布団収納をする前に洗濯方法もチェック
シーズンオフの布団を収納ケースや収納袋に入れる際は、カビやダニの発生を防ぐためにも必ず布団をきれいにすることが必要になります。
以下の記事では、家庭での布団の洗い方、乾かし方を紹介しています。シーズンオフの布団を収納する前にあわせてチェックしてみてください。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2022年8月)に基づいたものです。
※一部の画像はイメージです。
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