置くだけでオシャレ♪インテリアに馴染む蓋つきダストボックスDIY☆

部屋になくてはならないダストボックス(ゴミ箱)。
リビングで使うゴミ箱は、ちょっとお高いオシャレなものを使っても、ビニール袋や中のゴミが見えてしまったらオシャレも半減してしまいます。
そこで今回はインテリアに馴染むダストボックスをDIYで作ってみました。
ゴミ箱だけでなく収納など様々な場面で使えるシンプルで簡単なボックスなので、ぜひお試しください♪

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木材

厚さ12ミリの合板を使います。
幅35センチ長さ182センチの一枚の長い板から丸のこを使って切り出していきます。

カットし終わったものがこちら。

側面25㎝×35㎝ 4枚
蓋・底面26㎝×26㎝ 2枚

正方形に組んでいくので、蓋と底の板は側面板の幅+1㎝のサイズです。

木材はホームセンターのカットサービスを利用すると便利です。

すでに水性ステインのウォルナットを塗装していた板なので、このまま使っていきます。

組み立て

外側の4枚を組み立てていきます。
木割れしやすい合板なので、ボンド+釘を使って組んでいきます。

底面はほとんど見えず、重さが加わるので細軸の木ネジを使ってしっかりと固定しました。

合板の木の端の部分は木割れしやすいので、端から少し離れた部分にネジを打ち込むのがポイントです。

木を互い違いに組み立てたので、正方形のボックスになりました。
蓋は加工が終わってから最後につけます。

セリアのウォールラインステッカー

セリアのウォールラインステッカー(コンクリート柄)をボックスの高さに合わせてカットし、半分に折ってボックスの4辺に貼ります。

まだ取り付けていない蓋の板にも幅を半分にカットしたものを貼っておきます。

コンクリート柄だけどちょっとアイアンっぽい色合いです。
見た目がよくなるだけでなく、釘や板の断面を隠してくれます。

ペンキを重ねる

白いペンキを刷毛の先に少しだけつけてざっくりと塗っていきます。蓋の板にも塗りました。

文字をプラス

インテリアに馴染むかっこいい感じに文字を足します。
デザインがたくさん載っている本の中からイラストを選び、A4サイズにして印刷をします。
カーボン紙を間に挟んでえんぴつでデザインをなぞり文字を転写していきます。
真っ直ぐのラインのところは定規を使ってなぞります。

転写し終わりました。

仕上げていきますが、細い文字は筆だと上手になぞれないので、油性ペンを使いました。

太めの文字は筆にペンキをつけて塗りつぶしていきます。

やはりこういったロゴが加わると見た目がよくなりますね!

ステンシルやシール、カーボン紙転写でお好きな文字を加えてみてください(^-^)

仕上げ

ペンキの塗り重ねにより、表面が少しざらついていたので全体を目の細かいヤスリ(120番くらい)でこすって仕上げます。

底面にはセリアのゴム製キャスターを取り付けました。

最後に蓋の板を取り付けます。

丁番2つをビスで取り付けます。
こちらも先ほどと同じように端は避けて取り付けました。

蓋を開け閉めしやすいように取っ手もつけました。

試しに開閉してみたら、閉まる時の音が案外大きかったので、テーブルの脚などの裏につける滑り止めのシールを角に貼ってみました。

中にはちょうどいいサイズの100均のゴミ箱を入れています。これならお手入れもしやすく、ビニールが見えても全然気にならなくなります。

完成!

リビングに置いてもオシャレで、生活感を感じさせないゴミ箱の出来上がりです。

おもちゃやごちゃごちゃするものの収納、植木鉢カバーとして、花台として…などいろいろな使い方ができますよ(^-^)/

いくつあっても便利なボックス。
ただ組み立てるだけなので、木の採寸・カットされ間違わなければ簡単に作れます。

置きたい場所のサイズに合わせて作れば重宝するのでぜひお試しください♪

閲覧いただきありがとうございました☆

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DIYクリエイター

大人カフェ風インテリアを目指して築11年目のマイホームをセルフリノベーションで楽しく居心地のいい空間にしています。ホームセンターや100均グッズなどのお手軽素材…

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