カラーボックスにキャスターをプラス!おしゃれなDIYアイデア10選

カラーボックスや収納ボックスにキャスターをつけるDIYアイデアを10個紹介。カラーボックスを収納ベンチやプレイテーブルに変えるリメイクアイデアや、100均アイテムを活用するアイデア、収納ボックスをサイドテーブルや大容量ゴミ箱に変えるDIYアイデアを解説しています。キャスターを使った簡単アイデアばかりをピックアップしたので、ぜひ参考にしてください♪

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キャスターを使った簡単DIYでカラーボックスや収納ボックスが大変身

カラーボックスや収納ボックスは機能性の高いリーズナブルな収納アイテム。ご自宅にひとつはあるのではないでしょうか? ここでは、カラーボックスにキャスターをつけて便利な収納家具にリメイクする方法や、キャスターつき収納ボックスのDIYアイデアを10個紹介します。

人気の『ニトリ』のカラーボックスを応用したアイデアや100均アイテムを使ったDIYなど、簡単なアイデアばかりを集めたので、DIY初心者の方も気軽に挑戦してみてください♪

カラーボックス×キャスターDIYアイデア5選|ベンチやプレイテーブルなど

まずは、市販のカラーボックスを応用したDIYアイデアを5つ紹介。カラーボックスはリーズナブルな価格で、リメイクもしやすいアイテムなので、DIY好きの方に人気のアイテム。

ここでは、キャスターボックスや収納ベンチ、プレイテーブルなどのDIYアイデアを解説します。キャスターのつけ方まで詳しく紹介するのでぜひチェックしてみてくださいね♪

1. カラーボックスにキャスターをつけるシンプルDIYアイデア

最初に紹介するのは、カラーボックスにペイントして、キャスターをつけたシンプルなDIY。yokochinさんはご自宅のカラーボックスをインテリアにあわせて白単色のキャスターつきカラーボックスにリメイクしています。

材料

●油性ペンキ(ホワイト)
●杉板……2枚
●『ダイソー』のキャスター……4個

作り方

まず、カラーボックスにお好みのカラーの油性ペンキを塗ります。ちなみに、yokochinさんが使用しているローラーや、はけも『ダイソー』で購入したそうです。カラーボックスの内側も裏側もムラなくきれいに塗りましょう♪

続いて、カラーボックスの横幅に杉板をカットして、カラーボックスの床面に釘打ち。重ねた杉板の四隅にキャスターをビス留めして完成です。カラーボックスが機能的でおしゃれなアイテムになりました♪

▽yokochinさんのアイデア詳細はこちら

2. カラーボックスをリメイクしてアンティーク風キャスターボックスをDIY

narumintさんは、カラーボックスをアンティーク風にDIYしています。上記の画像が完成品です。こすれたテイストのリメイクシートが、どことなくアンティーク感を漂わせています。白ベースなので、どんな部屋の内装にも合わせやすいですよね。

材料

●カラーボックス……1個
●リメイクシート……1枚
●キャスター……4個
●取っ手……3個

作り方

まず、2段カラーボックスにリメイクシートを貼りつけ。narumintさんは『セリア』のリメイクシートを使用し、リーズナブルかつお手軽にアンティーク風に仕上げています。電動ドリルで穴をあけ、ネジでキャスターを取りつけましょう。ちなみに、キャスターはストッパーつきのものにすると、さらに使い勝手がいいそうです。

同じように電動ドリルで穴をあけ、アンティーク風取っ手をネジで固定すれば完成です。ちなみに、写真のアンティーク風取っ手も『セリア』の商品なのだそう。100均でそろえられるので、リーズナブルにカラーボックスDIYが楽しめますね♪

▽narumintさんのDIYアイデア詳細はこちら

3. 『ニトリ』のカラーボックスにキャスターをつけてプレイテーブルをDIY

Rさんは、『ニトリ』の扉つきカラーボックスを使って子ども用のプレイテーブルをDIYしています。ちなみに、扉部分の装飾に使用されるコースターや天板に貼られているクッションバーはすべて100均で購入したそうです。

材料

●『ニトリ』の扉つきカラーボックス(3段)……2個
●『セリア』コースター(1セット4枚入り)……6セット
●『ダイソー』のアクリル絵の具
●『セリア』のキャスター(1セット2個入り)……4セット
●『セリア』のカラークッションバー……6本
●『セリア』のコーナー用カラークッションバー(1セット4個入り)……1セット

作り方

まず、『ニトリ』のカラーボックスを組み立てて、カラーボックスの扉材にホワイトの水性塗料を塗ったコースターを接着剤でくっつけます。接着剤を乾かす間に、カラーボックスの底面4箇所にキャスターをビス留めして、扉部分を組み立てます。

続いて、カラーボックスのふちにクッションバーを貼っていきます。このクッションバーは安全対策と、プラスチック製ブロック玩具などのブロック落下防止の土手になっているそうです。なお、クッションバーはお好みの長さにあわせてカッターで簡単にカットできます。

クッションバーを貼りつけたら完成♪ 普段はカラーボックスを壁際に並べておいて、遊びの時間だけキャスターで動かして、プレイテーブルにしているそうです。

▽Rさんのアイデア詳細はこちら

4. カラーボックスにキャスターをつけて収納ベンチをDIY

同じくRさんのカラーボックスを使ったアイデア。今度は『ニトリ』の扉なし2段カラーボックスを使って、収納つきベンチをDIYしています。カラーボックスがベンチの代わりになったら、機能性もコスパも最高ですよね♪ 

材料

●『ニトリ』のカラーボックス(2段)……1つ
●キャスター……6個
●木板
●コルクボード

作り方

作り方はとっても簡単。『ニトリ』のカラーボックスを組み立て、床面にキャスターを4隅と中央に計6個取りつけます。なお、100均のキャスターは耐荷重が10kgだったそうなので、ホームセンターで耐荷重30kgのものを買ってきたそうです。

続いて、座面に補強として木板を敷いたら完成。Rさんは、さらにカラーボックス裏面にコルクボードを貼って、来客時など、収納を見せたくないときは後ろ向きにしているそうです。

▽Rさんのアイデア詳細はこちら

5. カラーボックスにキャスターをつけて可動式センターテーブルに

使っているとどうしても年季が入ってくるのが、家具です。お子さんが使っていたものなど愛着があると、捨てるのも心苦しいですよね。

yokochinさんは、カラーボックスをセンターテーブルにリメイクするアイデアを紹介しています。キャスターをつけるので、お部屋の中で移動が楽ちんですよ♪

材料

●カラーボックス
●マスキングテープ
●リメイクシート
●2.5ミリ厚のベニヤ板……4枚
●『セリア』のアートフレーム……4枚
●キャスター……4個
●SPF材の2×4……2本

作り方

まずはリメイクシートを内側に貼りつけていきます。リメイクシートが剥がれないように、マスキングテープでふち取りすると安心ですよ。次にベニヤ板をカラーボックスの側面サイズに合わせて4面分カットしていきます。カットしたベニヤ板にヤスリをかけましょう。

カラーボックスよりも少し大きい、SPF材とベニヤ板を白く塗装します。ベニヤ板には片面だけではなく、両面塗るとそり防止になりますよ。フレームについている金具をすべて外して、同じく白色に塗装していきます。

フレームをベニヤ板に接着剤で接着して、側面を乾かします。接着剤が乾いたら、最後にキャスターをつけて土台部分は完成です。最後に、作成した天板をビス留めして完成ですよ!

詳しい作り方をアイデアの中で紹介しているので、気になった方は参考にしてくださいね♪

▽yokochinさんのアイデア詳細はこちら

収納ボックス×キャスターDIYアイデア5選|大容量ゴミ箱やサイドテーブルなど

カラーボックスを使用したアイデアに続いて、今度は収納ボックスにキャスターをつけた『キャスターボックス』のDIYアイデアを紹介します。なお、今回は収納ボックスもいちからDIYするアイデアをまとめたので、すべてDIYで作れますよ♪ 

1. ゴミ箱もキャスターボックスとして便利に!

hitominさんは、ゴミ箱を隠すシャビーシックなキャスターボックスをDIYしています。完成品はこちら。ゴミ箱らしからぬ、とってもおしゃれですてきなインテリアに仕上がっていますね♪

材料


●キャスターつきすのこ…1枚
●木板…4枚(9mm or 12mm)
●1×4材の板
●端材
●金具
●塗料

作り方

キャスターつきすのこの周りを覆うように、木板を取りつけていきます。キャスターつきすのこがないという場合には、普通のすのこでも代用可能だそうです。

続いて、カットしたすのこに木板を取りつけ、すのこの裏にキャスターを取りつけます♪

フタの裏はこんな感じです。1×4材を少し大きめにカットし、接着剤と金具でつなぎ合わせます。

キャスターを動かしてもズレないよう、フタの角4カ所にゴミ箱サイズにぴったりカットした端材の留めを取りつけましょう。フタと本体に色を塗った後、ヤスリがけをしてシャビーシックに仕上げます。最後に、おしゃれなシールを貼れば完成ですよ。

▽hitominさんのアイデア詳細はこちら

2. サイドテーブルにもなるキャスターボックスをDIY

KOROMOTANKOさんは、『セリア』の材料を使ってミニ引き出しワゴンをDIYしています。シンプルかつほどよいサイズ感なので、キッチンや寝室などのちょっとしたスペースの収納に重宝しそうですね。

材料

●ウッドボックス……4つ(約25cm×21cm)
●すのこ……3枚(40cm×25cm)
●天板用のMDF材……1枚
●丸棒……2本
●キャスター……4個
●底板用の木板……1枚
●塗料

作り方

すのこを2枚向き合うように立て、天板と底板を取りつけていきます。天板の奥行きはすのこに合わせてカットし、横幅はウッドボックスよりも数mm程度大きくカットしましょう。

残りのすのこを使い、引き出し部分の段を作っていきます。すのこは解体し、釘で固定しましょう。その際、ウッドボックスが入るかどうかを確認しながら、固定してください。ちなみに、すのこではなく『セリア』の木製角材でも代用可能だそうです。

解体して余ったすのこ部分を使用し、背板を取りつけていきます。KOROMOTANKOさんは、家にある余ったベニヤ板を使用したとのこと。背板を取りつける理由は、引き出しが奥に行きすぎるのを防ぐためなので、すのこでもベニヤ板でもどちらでも問題ありません。

すのこの上部両端に丸棒を取りつければ、大枠は完成です。

セリアの水性塗料を使って、色を塗っていきます。色はお好みのもので構いません♪

乾いたら底板にキャスターを取りつけ完成です。なお、『セリア』のキャスターは金具のほうが大きいとのことなので、ネジ留めする際にはワッシャーを噛ませることをおすすめします。

▽KOROMOTANKOさんのアイデア詳細はこちら

3. おもちゃ収納用のキャスターボックスをDIY

paramegu
makkyfone

makkyfoneさんは、キャスターつきのおもちゃ収納をDIYしています。シンプルでかわいいおもちゃ収納ですね。お部屋のインテリアを邪魔しないのも高ポイントです♪

材料

paramegu
makkyfone

●木材(SPF材・角材など)
●塗料
●キャスター
●持ち手
●紐
●接着剤

作り方

paramegu
makkyfone

木箱の枠になる木材は、ヤスリがけをしてオイルステインで色づけします。続いて、写真のように並べ、ビスで固定していきます。

paramegu
makkyfone
paramegu
makkyfone

四角い枠になるように組み立てたら、底板をビスで固定しましょう。四隅にキャスターを取りつけるので、その分のスペースをしっかりと確保しておいてくださいね。

paramegu
makkyfone

持ち手を取りつけ、紐でつないだら完成です。列車のように引っ張りながらおかたづけできるので、お子さんもきっと喜んでくれるでしょう。

▽makkyfoneさんのアイデア詳細はこちら

4. 木材も収納できるキャスターつきストックボックスをDIY

HANDWORKS*RELAXさんは、OSB合板を使って端材をストックするキャスターボックスをDIYしています。こちらが完成品です。端材入れなのにとってもおしゃれ! お部屋のインテリアとも相性が抜群で、すてきな仕上がりですよね。

材料

●OSB合板
●角材
●キャスター
●持ち手
●『セリア』のナンバープレート

OSB合板はホームセンターで購入できるので、その場でカットしてもらうと作業が楽に済むそうです。

作り方

合板の両端に、ビスを使って角材を固定します。そのまま合板にビスを打つと割れてしまうことがあるので、必ず角材で補強してくださいね。

側板と底板もビスで固定すれば、9割方完成です。

持ち手やキャスター、ナンバープレートなどをつけることで、よりオリジナリティのあるストックボックスに仕上がりますよ♪

▽HANDWORKS*RELAXさんのアイデア詳細はこちら

5. 100均のフタつきカラーボックスで隙間収納する

ラックを自宅に設置している方は、一番下の隙間をどのように活用すればいいか悩みますよね。おもちタレントさんは、100均アイテムを活用して、キャスターつきの便利な収納ボックスにリメイクしています。コスパがいい収納アイテムが欲しい方は、参考にしましょう!

材料

●『キャン・ドゥ』のフタつきボックス
●『セリア』のキャスター……4つ
●『セリア』のレジャーシート
●『セリア』の結束バンド
●ドライバー
●穴をあける用ビス

作り方

まずキャスターをつけたい箇所に、ペンで目印をつけます。ビスを押し当てて、グリグリと穴をあけます。素材がそんなにかたくないので、意外と簡単に穴があきますよ。

内側から隣の穴に、結束バンドを通します。留具の部分がボックスの側面に沿うようにして止め、余った部分をカットします。

最後に、中にレジャーシートを敷いて、結束バンドを隠します。収納ボックスの外側に、お好みのラベルでデコレーションして完成です。詳しい作り方は、記事の中で紹介しているので気になった方は参考にしてくださいね。

▽おもちタレントさんのアイデア詳細はこちら

DIYでカラーボックスにキャスターをつけよう!

カラーボックスにキャスターをつけるだけで、移動できる便利な収納家具になりましたね。カラーボックスのリメイク方法は他にもたくさんあるので、気になった方は、ぜひリンク先の記事を参考にしてみてくださいね。

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