家を建てる。 アメリカで暮らしたことを思い出して その8

あれから30年後の世界に
自分はいるんですね。

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昨年
同じ語学学校で学んでいた
フランス人の友人が
家族5人で
日本を訪れました。

彼女がまめに
年に一度の便りを

欠かさず
続けていてくれたことで

29年ぶりに日本人の
クラスメイトとの再会もあり
二日間でしたが
楽しい一時を過ごしました。

彼女はフェイスブックで
語学学校の先生
オーエンとも繋がっていて

彼ともPC上で
再会を果たすこともできました。

特徴だった
あご髭は真っ白になり

人のいいおじいちゃんに
なっていました。

そしてあの頃
まだ生まれていなかった
彼の娘さんが

この4月
日本を訪れるということで
京都、奈良を
案内する事になりました。



当時はまったく
創造すらできなかったけれど

あれから30年後の世界に
自分はいるんですね。

まるで映画
『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』
です。



オーエン家族は
あれからもずっと
アメリカで暮らしていて

そして私は
あれからずっと日本に居る。

フィラデルフィア美術館も
そのままだし

時間だけが
過ぎていったようにも思うけれど

いろんな事が
やっぱりありました。

子供たちが成長したのが
何よりもの証拠です。



これからは
今まで以上に時間を大切に

日々の成長を常に心がけて
生きていこうと思います。


~そして今
 わたしは思っています。
 
 明日からもこうして
 生きていくだろうと~
 
  よしだたくろう
  今日までそして明日から


想定していた終わり方と
少し変わってしまいましたが

アメリカで暮らしたことを思い出して 

完。

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