コンクリート壁紙に飽きたら上から白ペンキでエイジング塗装すれば古い塗り壁風に大変身!

コンクリート壁紙一面の壁をDIYで劇的に大変身させました。
白のペンキでエイジング塗装したんですが、元々のコンクリート壁紙のグレーを活かした技になってます。

インダストリアルインテリアと言えば、コンクリート壁紙が主流になってますが、そろそろ飽きてきたなぁという方には是非見て頂きたいペイント術です♪

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 18518
  • 74
  • 0
  • いいね
  • クリップ

まずはbeforeafterの画像からご覧ください(^^*)



before

after!

before

after!

before

after!

本当は、このコンクリート壁紙一面に漆喰を塗りたかったのですが、漆喰はやっぱりお値段が。。。

ということで、どうにかお金をかけずに、漆喰のような・古い塗り壁のような、そんな雰囲気のある壁面にしたくて、この塗装方法でやってみることにしました。

今回はそのエイジング塗装技をご紹介致します!


使ったペンキはこちら!

イマジンウォールペイントの 53番 爽快な朝、というペンキ4Lです。

4Lはかなり大容量なんですが、今回の壁面以外の場所でも使う予定があったので、4L缶を買いました。

それと、ダイソーのローラーと、不要な重箱を用意して、いよいよ塗っていきます!

まずはローラーで乱雑に塗る!

見ての通り、かなり雑です。

あえて雑に塗っています。

塗る方向など気にせず、かなり適当な感じで塗っていきます。

1度塗りで、こんな感じになりました。

今回、2度塗りはしません。

この状態から、エイジング技にいきます!

コンクリート壁紙のグレーを活かしたエイジング塗装!

使うアイテムは、雑巾!

さっきの塗装が半乾きの状態のまま、塗れ雑巾で、これまたランダムに塗装を拭き取っていきます。

広い面積なら、全体を塗り終えた段階で、最初に塗ったところがすでに半乾きの状態になっているので、例えば壁面の右から左にかけてローラーで1度塗りをしたとしたら、終わり次第、また右のほうからランダムに塗れ雑巾で拭き取っていく、という感じです。

すると・・・

こんな感じになりました!

でもこの状態ではちょっとジャンク過ぎるので、もう少し手を加えていきます。


まず、この部分を見ていただいて、、、



そこに、刷毛を使って、これまた雑な感じでペンキを塗ります。




すると、、、

引きで見ると、赤で囲んだ部分のようになりました。

これを、壁全体のバランスを見ながら、部分的に施していきます。







さらに、これも部分的に、ちょっと鋭利なモノを使って傷をつけていきます。



すると、、、


引きで見ると、こんな感じになります(^^*)

あ、さっき傷をつけるために使った道具は、缶のフタを開ける時に使うヤツです。



はい、これでもう、エイジング塗装は完成です!

完成!

どうでしょうか。

古い塗り壁のような独特の風合いが出たんじゃないかと思います(*‘∀‘)


試しに椅子を置いてみたら、カフェのような海外のような、そんな雰囲気に見えます♪

もちろん ここには、家具やらなんやらを運び入れるので、この風景を楽しめるのは今だけなんですが。。。



そしてクローゼット扉の枠には、以前、錆マステを貼って工場にある扉風にリメイクしていたんですが、今回、壁を白く塗ったので この枠も白いほうがいいかなということで、




その錆マステを剥がせば、、、


いい感じになりました♪



ちなみに このクローゼット扉は、元はただのブリント合板の白い扉でして。

その扉を、

・最初はダークなグレーで工場風に塗装して(養生なしで塗装するワザを使って塗装しました)
 ↓
・扉枠にも錆マステを貼って工場感を出して
 ↓
・そのあと、今のような淡いグリーンのロッカー風の扉にリメイクしたんですが、

そのハウツーが気になった方は、以下からどうぞ!

*------------*



では、部屋に家具を運び入れた状態でのbeforeafterをご覧ください(*‘∀‘)



before

after!

before

after!

個人的には すごく好きなテイストになりました!

前のコンクリート壁紙も良かったんですが、afterのほうが壁に独特の表情があって、インダストリアルでありつつも どこかノスタルジックな雰囲気が出せたかと思います。




あとは、部分的なアップ写真を何枚かご覧ください(^^*)



こういう感じ、好きです♪


傷をつけた感じが また、いい感じです!



塩ビ管との相性も抜群です♪



風合いもさることながら、白、ということで、全体的に明るくなりました(*‘∀‘)



いかがでしたでしょうか。

今回の塗装法は、下地の壁紙の色を活かした、というところが最大のポイントです。

難しそうに見えるかもしれませんが、作業自体を箇条書きすると、

・白(ローラー)でランダムに塗って
 ↓
・部分的に塗れ雑巾で拭き取って
 ↓
・白(刷毛)で部分的に雑に塗る

結局は これだけしかしてないので、そんなに難しいことではないかと思います!


今の壁紙に飽きたという方、
独特な壁面にしてみたいという方、

にはオススメの塗装法、是非やってみて下さい(*‘∀‘)



  • 18518
  • 74
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

DIYクリエイター

富山在住のDIYクリエイターmaca(まか)です。DIY・セルフリノベ・リメイク・プチプラ雑貨・小物作りなどを できるだけ分かりやすく書くようにしています。ブロ…

maca Productsさんの他のアイデア

DIY・工具のデイリーランキング

おすすめのアイデア