家を建てる。 いざという時に助かる シマトネリコ

カタカナで描くと
呪文のようですが
シマトネリコとは
樹の名前です。

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昨日のブログに続いて
今日も、植木のお話です。

カタカナで描くと
呪文のようですが

シマトネリコとは
樹の名前です。


東南アジアが原産地で

日本原産で
トネリコという樹が
あるのですが

植木の産地に行っても
トネリコを
見かけることはありません。

逆に、シマトネリコは
どこでもたくさん見かけます。

植木は
常緑と落葉の
2種類に大きく大別されます。

常緑の樹は
年間を通して
ずっと葉っぱが付いています。

もちろん新陳代謝はあるので
生え替わってはいます。

落葉は
秋に紅葉し一斉に落ち
春に一斉に芽吹きます。



庭木を選ぶ時は
この常緑と落葉を
うまく組み合わせて

冬になっても庭が
スカスカにならないように
考えていきます。


この時、樹形も大事で

たとえ、葉が落ちても
樹の幹や枝のカタチで
場が持つように

こだわって
いい枝ぶりの樹を
探すんですね。



カタチでいえば、
普通に太い幹1本が
中心になって枝が
広がっている樹と

株立ちといって
地面のところから
細い幹が何本も広がるように
伸びている樹があります。


常緑の多くは
葉っぱが大きく
分厚かったりして

重たい印象の樹が
多いのが特徴なのですが

シマトネリコは
葉っぱが小さく
サラサラとしていて
軽快感があるんです。

落葉の樹なら
このサラサラ感があって
樹形のいい樹は
いろいろとあるのですが

常緑の樹は
少ないんですね。

全国の産地で
たくさん作られているので

一本立ちから
株立ちまで

いいものを
選ぶのに苦労しません。

たくさんあるので
値段も安いんです。


シマトネリコを
多用するのも

庭づくりとしては
芸が無いのですが

いざという時の
シマトネリコ。

いつも
助けてもらっています。


一度ネットで
調べてみてください。

そして意識して
住宅街の植木を
見てみてください。

必ずどこかで
見かけることができます。

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