2021トレンドを先取り。なりたいイメージへ【ボブ＆ショートボブ】スタイル作りのポイント

カットや髪色、前髪、スタイリングなど、ポイントを置くところを変えるだけでなりたいイメージに即近づけるのが【ボブ＆ショートボブ】はお手入れやお出かけ前のセットがラクちんなのも魅力。それでは来る2021年に向けておしゃれをアップデートさせるべく、トレンドを押さえたスタイル作りのポイントをチェックしておきましょう。

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（１）大人可愛い“丸みシルエット”できちんと感もUP

ふんわりと丸みのあるシルエットで仕上げたショートボブはきちんと感をしっかり醸せます。ただし、頭部にボリューム感が出やすいので、こめかみ周辺を髪で隠して小顔感を演出するのがポイントです。

出典：@hair.cm/杉山 美羽 【Agnos青山】

スタイリングのコツは頭の丸みに合わせて髪を流しつつ、ほんのり空気を入れるように仕上げること。また、ツヤ感をプラスすることで大人感もグッと引き上がるので、スタイリング剤もしっかり使ってふんわり質感を１日中キープするようにしましょう。

（２）“前髪なし”でクールビューティーな色気を演出

“前髪なし”のスタイルでクールでオンナらしい印象をグッと引き立てるのもおすすめ。サイドの髪のボリューム感の調整が似合わせ＆旬顔に仕上げるポイントです。

出典：@hair.cm/中村 美穂

ルーズに下ろした前髪でセクシーさを演出しつつフェイスラインをさり気なくカバーしたスタイルはほんのり知的な雰囲気。パートをサイドに寄せて顔の片側に自然な影を演出することで自然と色気も引き上がります。なお、パートを取るときは分け目をぼかすように仕上げるのもポイント。それだけで大人っぽさの中にもどこか甘いテイストを残せ、よりこなれた雰囲気を醸せます。

（３）アレンジ幅広がる“結べる長さ”のボブ

ほんの少しの変化で印象が大きく変わるボブですが、2021年は“結べる長さ”のレングスでのスタイル作りがポイントです。

出典：@hair.cm/トキタ マサヒロ kyli表参道

シースルーバングと顔周りのレイヤーを繋げた小顔効果も抜群なシンプルなスタイルは、髪を下ろしたスタイリングの際はコテやストレートアイロンで外ハネ、内巻きをバランス良くミックスしてほつれ感を出してこなれた雰囲気に仕上げましょう。

出典：@hair.cm/トキタ マサヒロ kyli表参道

もちろん無造作に髪をまとめてもこなれ感たっぷり。スタイリングのマンネリ予防も叶います。

ボブ＆ショートボブはアレンジ幅が狭いと思われがちですが、レングスやシルエット、さらにはスタイリングや髪色の一工夫だけで新鮮な印象作りができます。ぜひ冬に向けてのおしゃれアップデートの参考にしてみてくださいね。＜top image出典：@hair.cm/桐山弘一 kyli 表参道＞

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