認定炭素住宅って何?

地球に優しい家を建てて低炭素住宅に認定されると、税制や登記に関わる登録免許税、フラット35の金利下げなどの優遇を受けられるようになります。

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こんにちは!自然素材を使った、木造住宅専門真柄工務店代表の眞柄 大介です。

ゼロエネルギー住宅や低炭素住宅って聞いた事がありますか?

初めて聞いた人には、何だか良くわからないですよね。

そもそも、何故最近盛んに省エネが叫ばれているか ご存知でしょうか?

簡単に言えば、私たちが当たり前に使っている電気、ガス、灯油
これらを作る元になっている資源(一次エネルギー)が、
残り少なって来ましたから大変と言う話なのです。

そこでエネルギー対策として、消費を減らしたり、
太陽光発電などを利用してエネルギーを作り出して行こうと言う事です。
日本はエネルギーの96%を輸入に頼っているので、実に切実な話ですね。

家を建てるときに確認申請をだして、家を作る許可を審査機関に貰い
家を建てますが2020年からは、今までと変わってきます。
2013年に改正された、改正省エネルギー基準を満たさない
住宅は確認申請が受理されなくなってしまいます。
当たり前の事ですが、受理されないと家は建てれません。

改正省エネルギー基準は、一次エネルギー消費を抑えるための
国が決めた最低限のルールですから、ハードルは高くありませんし、
普通に作れば大丈夫です。

そこで、低炭素住宅は何か?

それは改正省エネルギー基準よりも、一次エネルギーを10%削減出来た住宅を低炭素住宅として認定します。

10%削減と言ってもハードルは高くなく、下の表の1~8の項目の2つを満たしてれば大丈夫です。一つは、7番の木造住宅で条件を満たし、後は1番の節水型トイレを使えば2つのを満たすことになります。

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