【場所別】コバエ取り人気おすすめ28選！コバエの種類や選び方の解説も

コバエ取りの選び方

コバエ取りは、嗅覚や視覚を使ってコバエを誘引し捕獲する置き型タイプや吊るし型タイプ、植物に影響が出にくいガーデニング用コバエ取りなどがあります。ここではコバエ取りを選ぶポイント『タイプ』『コバエの種類・置き場所』について解説します。

1. タイプで選ぶ

コバエ取りは、コバエを寄せ付けて確保する仕組みです。コバエの出る場所やシーンに合わせてさまざまなタイプが販売されています。ここでは、主な種類「置き型タイプ」「吊るし型タイプ」「スプレータイプ」「電気タイプ」の4つについて解説。それぞれの特徴を押さえておきましょう！

置き型タイプ

置き型タイプのコバエ取りは、場所を気にせず置くことができるアイテムです。台所やゴミ箱付近など吊るす場所がなくても使用可能。置き型タイプの中にはゼリーのようなものが含まれており、コバエを逃さずキャッチしてくれます。置き型タイプのコバエ取りは殺虫成分などが含まれているものもあるので、お子さんなどの手が届かない場所に置きましょう。

吊るし型タイプ

吊るす場所さえあれば、生活の邪魔になりにくく、窓付近に吊るすことで部屋にコバエが入るのを防ぎます。吊るし型タイプのコバエ取りは粘着テープのものが多く、飛んで来たコバエを逃さずキャッチします。テープやゼリーでコバエをキャッチする商品なら、誘引後はそのまま捨てるだけなので処理が簡単です。

スプレータイプ

スプレータイプは置く場所や吊るす場所を気にしなくていいので使い勝手◎。ワンプッシュするだけで部屋にいるコバエを退治します。スプレータイプのものだけでなく、置き型や吊るし型と併用するのもおすすめです。

電気タイプ

一般的なコバエ取りは薬剤を使っているものが多いですが、有害物質がない電気でコバエを撃退するものもあります。電気を使用するコバエ取りは、光でコバエを集めて、電圧によってコバエを殺虫する仕組みです。処理する際はコバエを清掃する必要があるので、なるべくこまめにチェックして溜めないようにしましょう。

殺虫成分や薬剤が含まれていないことや、効果期間がないのでコンセントさえあれば長く使うことができるのがうれしいポイント。コンセント近くか延長コードを使用する必要があるので動線をチェックしておくと◎。また、電気が通っている部分を誤って触ってしまうとケガの恐れがあるので注意も必要です。

他にもある！設置場所に合わせたタイプ

他にもガーデニング用に便利な棒タイプや、タブレットを排水溝に入れてコバエを退治してくれるものなどがあります。設置場所や悩みに合ったタイプを選んで、コバエ取りの力を発揮しましょう。

2. コバエの種類・置き場所をチェック

コバエ取りはコバエの種類によって使い分けるのがおすすめです。ペットボトルを使って酢やめんつゆでコバエ取りを自作する方法もありますが、しっかり駆除したいならコバエの種類に合わせて専用のアイテムを使うのが◎。

ここでは台所、排水口、植物付近に発生するコバエの種類と特徴に加え、それぞれにどんな種類のコバエ取りが適しているか解説をします。

台所や室内にわくコバエ

台所やごみ箱周りに発生する小さなコバエは”ショウジョウバエ、ノミバエ”などです。繁殖力が強いため大量にわいてしまうことがあります。なので、台所やごみ箱周りには邪魔にならず常に置いておける置き型タイプや吊るし型タイプのものがおすすめです。

排水口にわくコバエ

湿地などの水際を好む排水口に発生する主なコバエは”ノミバエ、チョウバエ”です。排水周りや水道管などのヘドロから発生し繁殖します。排水口に注いで退治するものやスプレータイプのものなど種類があります。

植物の近くにわくコバエ

湿気が多く薄暗いところを好むコバエは”キノコバエ"です。観葉植物などの腐葉土に混ざり、卵を産み繁殖させます。植物の場合、薬品が入っていると枯れてしまうことがあるので、ガーデニング専用のコバエ取りを選ぶことが大切です。

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設置方法が簡単！粘着力があり一度ついたら離さない

設置方法は、粘着棒のフィルムをはがし、台座に立てるだけで簡単にできます。後処理も棒をそのまま捨てるだけなので手を汚さずにできるのがうれしいポイント。コバエが好むニオイや色で誘引し、一度くっついたら離れない粘着剤でコバエをキャッチします。さらに誘引力をプラスしたいときは、台座に黒酢や赤ワインを2～3摘垂らすように入れると、コバエが好むニオイが増し誘引力が高まります。入れすぎてしまうとしたから漏れてしまうので、少量がポイントです。

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