工務店の現役営業マンが驚いた！住宅展示場で感じたヤバいこと3選

住宅展示場であった怖い話

こんにちは
静岡市で安くていい家をつくる
かおり木工房です。

今日は私が実際に
住宅展示場に行き
感じた驚きを
3つご紹介します。

おそらく
この記事を読むことで
家づくりの考え方が大きく
変わるのではないでしょうか。

後悔のない
家づくりができるよう
ぜひもう一度
自分たちの家づくりを
考えていただきたいです。

お給料はおいくらですか？

まず1つ目が
お客様の選別についてです。

営業マンとの話になると
必ず出てくるのは
【お給料】の話についてです。

当たり前といえば
そうなのですが

自分たちの会社の
家を建てることができるのか
選別を行います。

営業マンからすると
ごく当たり前
なのかもしれませんが

お客様の立場からすると
とても気分が良くないです。

私達工務店は
客層なんてものは
ありませんから

そのような選別は
行わないのですが

給料を聞かれただけで

「あなたはうちでは
　建てられないよ」

といわれているようで
とても気分が良くないですね。

かといって無理な
住宅ローンの話を
してくる営業マンも
NGですが

うちの保証は永遠です

次に2つ目は

まるで保障やメンテナンスが
永遠に無償で続くかのような
話をすることです。

私達も定期点検は
基本的に毎年行います。

しかし、無償で
できることもあれば金額が
かかってしまうこともあります。

ずっと無償で保障される
という会社のパンフレットにも
小さい文字で定期点検で
改修箇所が必要な場合は
金額がかかると載っています。

詐欺とは言いませんが
親切ではありません。

うちの家が一番です

3つ目は
自分たちの家以外が
不正解かのような
言い回しをすることです。

もちろん自社の
家に対して誇りを
持つことはいいことです。

私達も家づくりに
自信を持っています。

ですがそれ以外の家は
不正解なのでしょうか。

断熱材によっても
それぞれ特徴がありますし

鉄骨、木造でも
それぞれ特徴があります。

良いところ、悪いところが
ある中で

自社以外を否定するのは
あまりにも勉強不足です。

総じて感じたこと

以上が実際に合った
驚きの3選でした。

やはり総じて感じたことは
営業マンの家を
建てさせられそう
ということでした。

あくまでも建てるのは
私達の住む家です。

営業マンの住む家を
建てるわけではありません。

それなのに営業マンの
いいなりになって
家づくりをしていくのは
ばかげています。

もう一度家づくりには
何が必要なのか

自分たちの生活や
価値観、優先事項を
見つめなおし
考えてみてください。

それでは、また次回。