【DIY】ペイントするときの道具選びと塗り方のコツ

DIYで壁や建具を塗装するときの道具ごとのメリットデメリット、塗り方のコツをまとめました。

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DIYでセルフリフォーム

築32年のおうちをリフォーム中なのですが、
室内壁の仕上げと、建具などの塗装は自分たちですることにしました。
(これでかなり減額できました!)

わが家はペイント、漆喰、壁紙貼りと盛りだくさんなのですが、
今回は塗装で使った道具ごとのメリット・デメリットや
塗りやすい方法をまとめました♬

ハケはコツをつかめばキレイで早い!

塗装といえばハケですね。
ハケ跡がついてしまうのがデメリットですが、
そこをクリアできれば早くキレイに塗れるので、私は1番おススメです。

では、できるだけハケの跡がつきにくくなるポイントとは、
・毛量の多すぎないハケを選ぶ
・塗り方を一工夫
・伸びのいい塗料を使う

ハケの選び方

ハケは種類も値段もピンキリなのですが、
私が使いやすかったのは毛量が多くないものでした。
毛量が多いと、塗っているときに毛先が割れてハケの跡がつきやすいなーと感じました。

見た目だけでは分かりにくいので、買うときは指で挟んでみると分かりやすいです。

左より右のほうが毛量が少なくて、ハケの先がまとまりやすいです。

塗り方のコツ

ハケに塗料を付けてそのまま塗ると、始めがべっちょり付いて、終わりの方がかすれます。
それを広げようと何度もハケを動かすと、ハケ跡がつきやすいです。

ハケに付けた塗料を間隔をあけて置いてから
上下にササッと広げると均一に広がりムラになりにくいです。

また、1度塗りではハケ跡が気になっても、2度塗りするときれいになります♬

おすすめ塗料

ターナー色彩(株)のミルクペイントはいろんな色があり、伸びもよくすごく使いやすいです!

ただ、ホームセンターなどで売っている激安塗料に比べるとちょっとお高めです。

水性塗料の場合、水で薄めることができるので、
買った塗料がかための場合は少し薄めると塗りやすくなります。

メラミンスポンジは跡がつかないナンバー1!

塗り跡がつかず、滑らかな仕上げにできるナンバー1はメラミンスポンジです!
スポンジハケというのも売っているのですが、
それよりもメラミンスポンジは表面のキメが細かいので、本当にキレイに塗れます。

下地がツルツルしたもの(合板のドア等)の場合、ハケだと跡が目立ちやすいのですが
メラミンスポンジなら吹き付けたようにキレイに塗れました。

デメリットとして、手がすごく汚れるので手袋必須です!
あと、広範囲をスポンジだけで塗ろうと思うとかなり時間がかかるので
仕上げ塗りに使うのがよさそうです

ローラーは広範囲を一気に塗れるけど、デメリットも多め!?

ローラーは一気に広範囲を塗れるのがメリットですが、デメリットが3点。

まずコロコロの勢いで塗料のしぶきが飛んできます。
養生ではしっかり広範囲を覆い、服はもちろん、髪の毛も守って作業した方がいいです。


また、ローラー特有の模様ができるのですが、ローラーだけで隅まで塗ることができないので
隅っこをハケ、そのほかをローラーと使い分けると
下地が平ら(石膏ボード等)の場合、違いが気になりそうです。

そして、均一に塗るのが難しくて、一部がかすれたり
下地が壁紙など凹凸があるものだと、ハケより塗るのに力がいる場合があります。

真ん中がかすれてしまうことが多いです

いろいろな道具を試してみましたが、
私はほとんどの箇所をハケで塗りました。

室内の仕上げを自分でするのは労力も時間もかかりますが、
塗装は比較的簡単だなーと思ったので
DIYでやってみようかなーと思っている方、
減額調整でどこを削ろうか悩んでいる方、
ぜひトライしてみてください♬


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Instagramでリフォームpicをアップしてます♬

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築30年の家をリノベして、内装はDIYで仕上げながら住んでいます。ナチュラルでシンプルで海外っぽいインテリアが好きです♡夫婦と小学生兄弟の4人家族です。みんなが…

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