【衝撃】室内の嫌なハウスダスト対策は意外なアイテムで手軽にできた！

知りたくなかったハウスダストの事実。怖い……

アレルギー症状やぜんそくなどを引き起こす原因になることがあるハウスダスト。みなさんはそんなハウスダストの事実をご存知でしょうか？

実は、布団の上げ下ろしによる空気中のハウスダストの舞い上がりは、空気が動いていないときに比べて、なんと約1,000倍。

その舞い上がったハウスダストは、寝ている間に、自分に向かって降ってきているのです！　さらに、寝返りを打つだけでも舞い上がります。枕から、布団から、ハウスダストは気づかないうちに舞い上がり、私たちは知らぬ間に吸い込んでしまっているのです……。

もちろん、ハウスダストが舞い上がるのは寝床の上だけではありません。下の動画の説明にあるように、フローリングの上もそのひとつ。きれいなイメージのあるフローリングですが、まっさらな床の上ではホコリは定着せずちょっとしたきっかけで自由に動いてしまうため、人が歩くたびに空気中に舞い上がってしまうのです。

見たくないかもしれませんが、詳しくはこちらのハウスダストの舞い上がりの動画をご覧ください。見たらすぐに掃除したくなるかもしれません。

ハウスダストはいったいどこから？

ハウスダストは部屋中のいたるところにあります。

布製品の繊維くずをはじめ、ダニのフンや死骸、人やペットの毛、フケ、タバコの煙、カビ、細菌などさまざまです。そのほか、家の外から入ってくる花粉や靴底についてくる土や砂もハウスダストとのひとつです。

ハウスダストアレルギーは、これらのハウスダストに含まれているダニのフンや死骸、花粉やカビなどを体の中に取り込んでしまうことが原因となります。この中でも、とくにダニに起因するものが多いと考えられており、それらがアレルゲンとなってハウスダストアレルギーを引き起こします。

家でできる3つのハウスダスト対策

ハウスダスト対策として手軽に家でできる方法を3つご紹介します！

1. ラグやカーペットを活用

上の画像のようにラグやカーペットはほこりの舞い上がりを抑制します。

ラグやカーペットは布製品なので、「ハウスダストを発生させるのでよくない」と思っている人も多いかもしれませんが、むしろその逆。ハウスダストを吸い込まないように環境を整えることがとっても重要であり、ラグやカーペットはほこりの舞い上がりを抑制します。

カーペットなどを部屋に取り入れることで、乳幼児が、舞い上がるハウスダストを吸い込むリスクを低減してくれます。

2. 寝具は丸洗い

寝具のお手入れで多くの方が実践しているダニ対策が天日干しですが、干すだけではダニを退治できるほど布団全体が高温にはならず、ダニ退治としては効果が弱いのです。

その点、寝具は丸洗いすることで、ダニの餌になる人間の皮膚などを洗い流すと同時に、アレルゲンであるダニのフンや死骸なども効率的に洗い流せるため、ハウスダストの低減につながります（※自社試験『ダクロン®︎FRESH4穴、7穴 中わたのアレルゲン除去について』より）。

3. 定期的な掃除

ダニが心配される寝具やラグ、ソファーなどのアイテムのお手入れは、定期的に行うことでより効果が高まります。カーペットはできれば短時間でもいいので週に1〜2回掃除機をかけましょう。

寝具は頻繁に洗濯できるものではないので、可能な限り毎日掃除機をかけて表面のハウスダストを除去することが大切です！　そして、季節の変わり目には寝具を洗濯するようにしましょう。

洗える布団とラグやカーペットでハウスダストを抑制！

そんなおうちでのハウスダスト対策に活躍してくれるアイテムがあります。

〔ダクロン®〕 は、枕や掛け布団などに使用される高機能ポリエステルファイバーフィル（中わた）のブランド。家庭用の洗濯機で丸洗いができる寝具などの製品が多くのメーカーから商品化されており、特殊な繊維構造が洗いやすさと乾きやすさも実現させます。

〔アントロン®ホーム〕は、米国生まれのプロ用素材（ナイロン6,6）を使用した日本限定の家庭用カーペットブランド。強度にすぐれた糸を使っているため、毎日の掃除や吸引力の強い掃除機がけにも耐えられるタフなラグやカーペットを展開しています。

取り入れるアイテムによって、ハウスダスト対策の質は劇的に変わります！　〔ダクロン®〕の寝具や〔アントロン®〕のラグを取り入れて、効果的なハウスダスト対策をはじめてみてはいかがでしょうか。

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