カーテンの幅を測る時にやっちゃいけないたった１つのこと。

今回は「カーテンの測り方」のお話。

どうもこんにちは！

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶（しべちゃ）にある平田家具店、

店長の平田敬（たかし・弟）です！



今回はカーテンのサイズを測る時に
「やっちゃいけないこと」をお伝えしよう！
っていうお話なんですね。

カーテンをご自分で何度か交換された方や
サイズを測りなれている方はもうお分かりの点だと思うのですが、
なれていない方、初めての方だと間違ってしまう点がありまして。

特に今回は「カーテンの幅」について
その「間違えやすい点」「勘違いしやすい点」を
お伝えしよう！というわけでございます♪


それではさっそくお話していきますね～。

あ、難しい話じゃないので気軽に読んでね（笑）

幅を測る時にやっちゃいけないこと。

今回は
「カーテンレールがついていて、カーテンも掛かっている状態」
でカーテンのサイズを測る時、というのを想定しております。

もし、カーテンレールがついているんだけど、
カーテンはかかっていないんだよね～っていう場合は…

↑こちらの以前の記事を参考にしてみてね♪


さて。それでは
「幅を測る時にやっちゃいけないこと」
というのを発表いたします。


カーテンの幅を測る時…

こんな風に「カーテンの裾」の生地を伸ばして、
「カーテン生地そのものの幅」を測っちゃダメなのです！

こうやって測ってしまって、
もしそのままの幅でカーテンを注文してしまうと、
「カーテンの幅が大きすぎる」っていうことになっちゃうのです。


そんなわけで、まずは
「カーテンの裾で、生地の幅を測っちゃダメ」
ということを覚えておいていただければ♪

正しい「カーテンの幅」の測り方。

正しくカーテンの幅を測るには、
この写真のように「カーテンの上の方」を測るんですね。


なぜか、というと、
「カーテンの製品としての幅」って
「生地の幅」じゃなく「カーテンのヒダも込みの幅」だから
なんですね。

こうやって言うとちょっと難しく感じるかもしれませんが…

カーテンって「生地が波打って」ますよね？

なので、この写真のように裾を引っ張ると、
カーテンの上と下（裾）では「幅の長さが違う」わけです。


そんなわけで、
カーテンの幅を正しく測るには
「カーテンの上の幅」を測ると良いってわけ♪


もしカーテンを扱う販売店さんで相談して購入する場合なら…

上の写真のように
今ついている「カーテンレールの幅」を測るのが
一番安心な方法なんですね。

この「カーテンレールの幅」を店員さんにお伝えすれば
「カーテンの幅がどれくらい必要か」というのを教えてくれます。


相談できる販売店さんがあって、
ご自分で測るのはちょっと不安だな～という方は
ぜひ「カーテンレールの幅」を測ってお伝えしてくださいね♪

カーテンの高さを測る時は…

最後に「カーテンの高さ」の測り方もちょこっと。

この写真のように
「かかっているカーテンの丈（高さ）」
を測っていただければ大丈夫なんですね～。


カーテンレールがあって「カーテンがかかっていない場合」は
高さを測るのはちょっとコツがいるんですが、
すでにカーテンがある場合は、そのカーテンを測るだけなのです♪

本日のまとめ。

ここまで色々とお話して来ましたが…

一番お伝えしたいのは
「カーテンの裾で、生地の幅を測らないでね！」
っていうことなのです。

ここさえ間違わなければ大きな失敗はしないはずですよ♪


よかったら参考にしてみてくださいね～！

もし分かりにくいところがありましたら、
コメントなどでお気軽にご質問くださいませ♪


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした～！