エアコンの白さが嫌だ。セリアのリメイクシートでワイン風味に簡単DIY

エアコンが、白すぎる

エアコンだけではなく、家電は白が多いですね。
色んな場所の様々なインテリアに無難に合うのですが、うちのインテリアには似合いません。
なにしろ、壁にはじまりあちこちがカラフルだったり柄物だったりしますので、壁に設置された真っ白なエアコンは馴染むどころか悪目立ちしてしまいます。

このリビングにあるエアコンを購入したのは、引っ越してすぐの頃ですが、その時から今までの2年半ずーーっと毎日毎晩、目にするために気に入らないと思い続けてきました。

実は昨年末の大掃除のとき、やっぱり同じように気に入らないと思い続けてきた壁をやり替えました。
それが、このエアコンがある壁なのですが……気に入らない筆頭だった壁をやったら、やっぱり気に入らない次点エアコンに我慢がならなくなりました。

以前の壁はクリーム色など、割と白っぽかったため、まあ許容できなくもなかったのですが、ダーク系にしたことで一層このような状態になってしまいました。

予算はないが、やる気はある。
今回はセリアのリメイクシートとカッターのみで、やらかしておりますよ。

材料と作り方

材料と道具はシンプル！

材料：

ー リメイクシート（セリア）

道具：

ー カッターナイフ

作り方1）

元はマスキングテープを上下に貼っていましたので、こちらをはがします。

綺麗に剥がれついでに、エアコンの表面も拭いてきれいにしますよ。
（エアコンの中もついでにやっちまうといいかと思いますよ）

2）リメイクシートを貼る

貼っていきます。設置の仕方にもよるかと思いますが、エアコンの上部は貼りません。
あくまでも見えるところだけで十分です。

貼り方なのですが、ここはもう思い切って、上から下まで一気に貼ります。

送風用のウイングだのと稼働する箇所がありますが、気にせずに行きましょう。

＊全ての可動箇所が閉じた状態で作業してください

3）カッターで切れ目をいれます

エアコンは飾りじゃ困るので、動くべきところは動かなきゃいけません。

ということで、動くべき部分、切り離すべき部分にはカッターを入れていきます。

全体的にラップするように貼り付けていますので、パーツの切れ目にカッターの刃をいれると、溝のように切れます。直接カッターを使うため、エアコンにどうしても傷をつけたくない方には、このDIYプロジェクトは推奨できません。

ただ私のようにどうしても我慢ならなくて、しかも予算なんざ割きたくない！ という方には上手くいかなくても剥がしてしまえるこのプロジェクトは試してみる価値ありかと思います。

4）稼動確認、そして完成！

動いてくれなきゃ意味がありません。

きれいにパーツごとに貼れたら、電源を入れてエアコンを稼働させてみてください。

もしもどこかパーツがまだ繋がっていたり、くっついていたりしたら、ここでよくわかります。

これで完成となります！

きちんと動くことも確認できたら、これで完成です。
使用したのはリメイクシート二本とカッターナイフだけ。

2年半も気に入らないと思い続けていたものが、実は自宅に（ほぼいつも）あったものでお気に入りへと変化しました。

欲しいものを手に入れるためには、高額な道具や資材は必ずしも必要なものではなくて。少し見方を変えるだけで、こんな風に身近なもので自分好みに叶えられるんです。
だから、DIYがすきです。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

* 高所での作業は、脚立など利用して安全に進めてください。
* メーカーの説明が書かれたシールなどは、隠したり剥がすことが禁じられています。この点ご注意ください。