2018年11月25日更新

素材の味を引き立てる！自宅で作れる！マイルドで美味しい「煮切り醤油」

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この記事の目次

素材の味を引き立てる！自宅で作れる！マイルドで美味しい「煮切り醤油」
1. 鮨屋や料亭で使われる醤油とは？
2. 自家製・手作りもカンタン
結論

素材の味を引き立てる！自宅で作れる！マイルドで美味しい「煮切り醤油」

料亭や寿司屋で見かけることも多いはず。少しとろりとしてマイルドな「煮切り醤油」をご存じだろうか。手軽に自家製を作っておけば、毎日食す自宅の和食が格段に旨くなる。

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1. 鮨屋や料亭で使われる醤油とは？

自宅で刺身を食べるときなど、醤油の味が強すぎるなと感じることはないだろうか。そんな時に登場させたいのが、ここで紹介する「煮切り醤油」だ。日本料理店や鮨屋へ訪れた際に見かけた人も多いと思うが、鮨をはじめ刺身や焼き魚などの繊細な和食の味を、損なわないと同時に引き立てるために供される。店それぞれの創意工夫で素材との調和を図り、醤油に出汁、酒、みりんなどを合わせ、煮切って作るので「煮切り醤油」という。

2. 自家製・手作りもカンタン

本格派な印象がある「煮切り醤油」だが、実はカンタンに作ることができる。料亭や鮨屋ではさまざまな仕事やこだわりがあるだろうが、まずは気軽にキッチンにある調味料でトライしてみよう。

準備するものは、醤油、酒、本みりん、水、鰹節。まずは酒とみりんを鍋に入れひと煮たちさせる。そこに醤油を加え、沸いてきたら鰹節を入れて火を止めるだけでできあがり。冷めたら器に入れて食卓へ。ほのかに甘く、旨味を感じるまろやかな味わいが、おかずの味を引き立ててくれることだろう。