セリアのボンボンボールメーカーを使って座布団カバーをハンドメイド

材料

セリア
ボンボンボールメーカー 6cm
毛糸 3色各2玉
カラーロープ ホワイト
キッズクッション 

布地 横68cm×縦35cm 


使ったもの
セメダイン 
チャコ
縫い糸
縫い針
まち針
手芸用はさみ

リビングに2歳の次女用に置いている幼稚園の椅子に毛糸でふかふかな座布団カバーを作りたくて、以前から気になっていたボンボンボールメーカーを使ってみることにしました。直径のサイズは種類がありましたが、小物作りにも使えそうな6cmのタイプを選びました。

セリア ボンボンボールメーカー 6cm

毛糸はセリアで購入したひつじちゃんナチュラルシリーズの極太タイプから3色を選びました。

まずは、本体のストッパーを外して開き、スリットに毛糸の端をはさみます。

しっかりスリットに引っかけたら、毛糸を均等に巻きつけていきます。なるべく毛糸はずらしながら重ならないようにします。大体25回くらいを目安にしてください。きつくたくさん巻きすぎると毛糸が本体の穴から飛び出してしまいます。
端から端まで巻き終わったらスリットに引っかけて手芸用はさみで切り、反対側も同じように巻きつけて毛糸を切ります。

両方に巻きつけたら本体を合わせてストッパーを掛けます。

本体の穴から手芸用はさみを入れて、中心の溝にあたるように少しずつ毛糸を切っていきます。

反対側も同じように毛糸をカットすると中心の輪に毛糸が収まっている状態になります。

20cmくらいにカットした毛糸を1本用意して、真ん中の溝にあたるように毛糸を通し、きつめに固結びを2回します。

本体から毛糸をゆっくり外して飛び出した毛糸をカットし、全体を丸く整えたら完成です。慣れてくると1つ５分以内でできるようになりました。

6cmタイプだと1玉で18個作れました。
座布団に合わせて3色各24個を順番に並べてみるとこのような感じになります。

このボンボンをセリアのキッズクッションのサイズに合わせて家にあったニット生地でカバーを作りました。

キッズクッションカバー25×25cmに合わせて布地は横68cm、縦35cm用意します。100均のカットクロスでも充分作れます。クッションカバーについているカラーゴムは使わないので、カットしておきます。

上の図のように生地を図り、チャコを使って線を引き、生地をカットします。

まずは生地を裏側にし、両端の4cmの部分を2cm中におり、2cm折り返してまち針で抑えます。

反対側も同じようにまち針で抑えたら、手縫いで並縫いをします。ミシンがある方はミシンを使うとスムーズです。

次に生地を中表にして両端を中心線に合わせます。

両端2.5cmの縫い代を並縫いしていきます。

生地をひっくり返すと完成です。

クッションを入れて合わせるとこのようになります。

裏

表

次にクッションを椅子に固定する為に、カバーにカラーロープをつけます。
こちらもセリアで購入しました。

長さ40cmを2本用意し、カバーの両端にカラーロープをつけていきます。ロープの端1cmを内側に折り返してまち針で止めたら手縫いでロープをカバーに縫い付けます。ロープの毛先をなるべく中に入れながら縫うのがポイントです。

両端に縫い付けたら、カラーロープの切り口を結んで完成です。

完成したカバーの表側に先ほど並べた順でボンボンをセメダインを使って接着していきます。

接着ができたら、仕上げにボンボンの中心を糸で1つずつ縫い付けて固定します。
セメダインだけでの固定だと次女がボンボンを取ってしまう恐れがあるので、強化しました。

縫い付ける際は、裏側の生地も縫い付けないように注意するのがポイントです。
手間はかかりますが、1つずつ縫い付けると毛糸が飛び出したりせず、より長く使えると思います。

完成したカバーをキッズクッションに合わせるとかなりふかふかな座布団になりました。

幼稚園の椅子に合わせてみるとぴったりなサイズです。

インテリアにも合わせたカラーの毛糸で、ボンボンボールのクッションカバーや、ダイニングチェアの座布団など秋冬雑貨にオススメです。
是非作ってみてください。