【やってみたリポート】夏の終わりに、お風呂の「エプロン」外してお掃除してみませんか?

「やってみたリポート」企画、夏の終わりの大掃除にオススメ!の「お風呂のエプロン外して徹底掃除」をお届けします!

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「お風呂のカビ、カビ防止洗剤使って頑張って毎日掃除をしているのに、キレイにしてもまたすぐにピンクカビがはえちゃう……」

「お風呂に入るたびに、ちょっと臭いが気になるんだけど原因がわからない……。排水溝はマメにパイプ洗剤を使って掃除しているんだけどなあ?」

お風呂掃除はきちんとしているつもりなのに、「ちょっと気になる」というあなた、「お風呂のエプロン」外して掃除、していますか?

ieny地域ライターEの「やってみたリポート」企画、夏の終わりの大掃除にオススメ!の「お風呂のエプロン外して徹底掃除」をお届けします!

お風呂のエプロン外したことありますか?

「お風呂のエプロン」と聞いたときに、「ナニそれ?? 」となる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はわたくし、地域ライターEも社会人一人暮らしをしていた時はその存在を知りませんでした……(毎日、目にはしていたのですが)。

浴槽は、「バスタブ」の部分と、「カバー」の部分に分かれています。バスタブとカバーの間は、空洞になっています。この「カバー」の部分のことを、「エプロン」と呼びます。

石鹸カスやシャンプーの飛び散りは、壁からエプロンの内側にも流れ込みます。さらに、お風呂でシューズや泥汚れがついたユニフォームなどをよく洗ったり、魚釣りのあとの長靴や釣り道具を片づけたりする習慣があるなら、その汚れもエプロンの内側に溜まっているかもしれません。

▼エプロン部分には、たいていこんな「説明書」がついています。よく見ると、確かに「外して洗う」と書いてあります……。

まずはエプロンをはずしてみよう!!

エプロンを外す前に、エプロンに貼り付けてある説明書をよく読みましょう。

家を購入した方なら、入居時に一式渡された設備の「取扱説明書」のなかに、浴室の説明書があり、そのなかにエプロンの外し方が載っています。また、型番がわかれば、ホームページ上でも確認することができます。

▼いちばん上のカバーをあけるのは簡単です。多くのタイプが、上部にツメで引っ掛かっているだけです。

ただし、数年触ったことがない……という場合は、固くなっていて少し力を入れないと取れないことも。まずはゆっくり上方向に持ち上げるようにして、全体を揺らしてみましょう。

▼エプロン上部が、こんな風に外れます。

後で取り付け方がわからなくならないように、完全に取り外す前に、どこにアタッチメントがあるか確認しておきましょう。

▼カバーを外すと、浴槽はこんな感じ。実は我が家、すでにエプロンは3カ月に一度のルーティーンで掃除をしているため、カビは全然ついていません。

▼閲覧注意!しかし、汚れが流れる浴槽の下にはこれだけの汚れがたまっているのです……。

これを放置していれば、いずれカビが大量発生してしまうかもしれません……。

▼今回使う洗剤は普通のお風呂洗い用の洗剤です。カビが生えてしまっている場合は、カビキラーを使いましょう!

長期間放置された汚れを落とすときのポイントは、「泡を全体になじませて、数分時間を置くこと」です。汚れを溶かしたり、浮かせたりすることでするっと簡単に汚れを落とすことができます。

ごしごし力任せにこすると、浴槽のプラスチックに細かい傷がついてしまうこともあるので、優しくこすれば落ちる状態にしてあげましょう。

この効果が高いのが、気温の高いとき。だから夏場の大掃除がオススメなんです。

▼今回使った特別な道具をご紹介します!シャワーヘッドを交換するだけで、 普通のシャワーからジェット水流が出せるアイテム。

ジェット水流でラクラク風呂掃除 【風呂掃除ジェット】です。

お値段は約2000円で、TOTO、LIXIL、MYM、KAKUDAIなどのシャワーに取り付けることができます。「ジェット水流で汚れやヌメリを狙い撃ち! 排水口・浴槽・浴室の床などブラシのかわりにジェット水流でラクラクお掃除!」というキャッチコピー通り、なかなかの水圧で一気に汚れを落としてくれます。

ただし、ビシャビシャに濡れます……。

▼あとは水をどんどん流すだけ!ピカピカの仕上がりです!

ジェットホースがなければ、柄の長いブラシでこするのでももちろんきれいになりますよ!ただし、浴槽の裏側にはなかなか手が届きません。気になる方は、やはりジェットホースがオススメです。

今回のお風呂掃除にかかった時間は?

道具の準備からあと片づけまで、トータル15分程度。お風呂の掃除のため、なるべく濡れても気にならない格好でお掃除するのがオススメです。

そうすると、やはりベストなタイミングは夏なのですが、真夏で湿度が高いときだと、換気扇をつけてもお風呂内はなかなか湿気が抜けません。つまり、9月ごろの「少し風が涼しくなってきたなあ~」というタイミングがベスト!

カビ対策を徹底したい&こまめに掃除をして、できるだけ汚れを貯めたくないという方なら、3~4カ月に一回エプロンを外して掃除をしておくと落ちにくい汚れはあまりつかないようです。

まずは、エプロン外し&浴槽の裏側チェックに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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