掃除用具の収納を見直して廊下の壁面スペースに模様替え

我が家で使用しているダイソンの掃除機は、壁面に立てかけて充電ができる収納式ブラケット付きなので、唯一コンセントの横に取り付けスペースがあった寝室の壁面に収納していました。
今回寝室の模様替えをきっかけに、衛生的に寝室に掃除機があることも気になっていたので掃除をする際に動きやすいよう、コンセントがある廊下の壁面に移動させることにしました。
廊下の幅は、87cmしかありません。子供達が飛び出したり、走り回っても危なくない位置に取り付けることにしました。

まずは、掃除用具をかけられるように角棒で壁掛けフックを作り、裏側に三角吊り金具を取り付けて壁面に取り付けました。

取り付けた壁掛けフックの左下に収納式ブラケットを固定し、掃除機をセット。
真上にあたるフックのネジ穴に3メートルのリネン生地が真ん中になるようキリで生地に穴をあけてフックに引っ掛け、目隠しカーテンにしました。壁面と同じ色合いの生地で目隠しすることで、圧迫感がでないようにしました。
この掃除機は、壁面収納式ですので、壁に熱が溜まることもありませんし、3時間で充電が完了し充電がされている間も高熱が溜まることはありませんが、目隠し布によることで熱が溜まる心配がある方は、充電完了後に目隠し布をつけるようにすると良いと思います。
掃除機によっては、熱がこもる製品もあるかもしれませんので、ご注意ください。

取り付けた布で掃除機をカーテンのように束ねて覆い、麻紐で縛りました。
カーテンは木ネジのフックの穴に固定されているので麻紐を外して使い、しまう時は布地を束ねて目隠しするだけです。
存在感のある掃除機を目隠しするだけで、部屋の雰囲気を崩さず、色合いを合わせたので廊下の狭さも感じることがありません。

充電のコンセントが目立つのでハンドメイドで作ったルーバー風のオブジェを立て掛けました。

掃除用具の雰囲気を感じないように、香りの良いラベンダーのドライフラワーをブリキバケツに入れて飾りました。廊下を通る時にふんわりといい香りがします。

壁掛けフックには、毎日使う掃除機、ハタキ、カーペット用粘着クリーナーをまとめました。カーペット用粘着クリーナーは、麻紐バッグにセリアのロールクリーナースタンドを入れて目隠し収納にしています。
ストックの1本を入れた上に本体を入れて収納しているので１つにまとめて収納ができました。

部屋の中に掃除用具を置く収納が気になっていたので、廊下に掃除用具がまとまり掃除もしやすくなりました。
収納場所がないので、立て掛けるタイプのスリムな掃除機に買い替えたものの、置き場所がしっくりきていなかったので、やっとスッキリした収納ができました。ダイソンの掃除機は、特に存在感があるカラーなので収納の参考になれば嬉しいです。